今回が最後なんですけど、最後の方に微妙な発言があるんですよ。
ヤマハアーティスト全体に対してのことなんですが、これがカットされている。
何話したんだろ。とても興味深いのですが、永遠にわかりませんね。
でも、今回の発言って面白いですよ。
『あたし、明るくないし』 とか、 『暗い暗い同士』とか・・
クリフォードさん。どうですか一言には入りませんか?
では、始めましょう。
-------------------------------------------------------------
(第8回・・最終回)
由紀:まあ、今ね、ちょうどみずいろの雨のその当時のジャケットがあるんですよね。この時の、この八神さんと今こうやってお話してらっしゃる八神さんと、やっぱりこう歳月をとてもいい意味で感じるんですけど、このときやっぱりアイドルのような存在でいらしたわけでしょ。
純子:そうですね。今思うともう。
由紀:ねえ。
純子:そう。
由紀:どっちかって言うと当時はやっぱりインタビューとかが苦手のタイプのお嬢様でいらしたでしょ。
純子:あたし、ホントにインタビュー嫌いで、で~ラジオもこうお話しするのとっても苦手だったんですよね。で~取材も特にあの新聞の取材って凄く嫌いだった思い出があるんですけど、なんか、ん~とにかく取材みんな嫌いでした!!
はっきり言っちゃうと!
由紀:何でですかね。今思うと。
純子:何かね~。取材してくれる人がみんな疲れた感じでくるって言うか。暗いんです~よ。みんな。明るい人がいなかったんですよね。であたし明るくなかったから。
由紀:アハハハハハ。
純子:暗い暗い同士だと、ほんと暗くなって。だいたい会って最初に言われる事が、何か「こないだよりちょっと太ったんじゃない?」とか言われてそう言うこと言われますと、まだ二十歳でしたからね、その一言であたしの心はパット閉ざされるというか。
由紀:あなたに何でそんなこと言われなくちゃあいけないのってってところから行っちゃうからね。
純子:そうそう。特にほんとに太っちゃっていたら
由紀:そういうの傷ついちゃうからね。
純子:そうなんです。こないだより、2Kgぐらい太ってるんだなって、思いながら取材に行って、言われなきゃあ良いよな~って思って行くわけですよ。第一声が「ちょっと太ったんじゃない?」。もうそればっかりでしたからね。だから、何か特にヤマハのアーティストってのは、いろいろこう露出の部分でね。あの~。こう~。問題があったっていうか。
由紀:八神さんにとってこのみずいろの雨は一言で言うと。何でしょう。
純子:う~ん。そうですね。ほんとにもちろん一言で言えないですけども、あの~、この曲である意味あたしの仕事っていうこういうコレアーをスタートしてくれたっていうわけですよね。
で、あの、結構最近デビューしてもすぐ歌を辞めちゃう方多いと思うんですけど、なんかこれがスタートで音楽をズーッとやってきて、なんかあの~。
音楽のことだけじゃあなくて、人生をいろいろ学べたっていうか、それはそれは歌を歌っていくって事にいろんな勉強があってね、それがぜーんぶ声に出てくるから、だからみずいろの雨を20年歌い続けてきて、自分の声が変わって、その中に全部いろんな事が入ってるだからこれをこうみずいろの雨をまた歌ったりとかジャケットを見たりするとあたしとこれが二十歳ですからね。
今二十歳で歌ってるような人たちが、あたしぐらいの年齢になってね。同じ気持ちで歌えたらいいなっていう風に思いますね。
そういう彼女が彼女たちが今歌っている曲をあたしと同じ気持ちで歌えたらとっても素敵なんですよって、いいたいですね。
シンガーからシンガーへ。
由紀:では聴かせていただこうと思います。みずいろの雨です。
《みずいろの雨を熱唱》
由紀:どうも有り難うございました。
純子:どうも有り難うございました。
由紀:アーという出だしの声はやっぱりだいぶ切なく、甘く。
純子:なってますか。
由紀:感じましたですけど。
純子:そっ、そういう感じで。今日は歌ってましたから。イヤでも何かさっきお話ししたようにね、いろんな気持ちがこの曲の中にあるんで、知らないうちにこう、ニーっと笑いながら歌ってるなって思いながら、やっぱりみずいろの雨を歌っているときの気持ちって随分変わりましたね。
由紀:でもまた次にお目にかかってまたこの歌を聴かせてもらってまた違っているの楽しみにしています。
純子:よく違っていたいなって思います。
由紀:きっとそうだと思います。お嬢様のエマちゃんによろしくお伝えください。
純子:言っておきます。また遊びに来てください。
由紀:はい、どうも皆さん有り難うございました。
-------------------------------- 終わり ----------------------
別館の『ヴィヴィ』の世界にも Agnetha Faltskog のエントリーをアップしました。
ぜひおいで下さい。
-----------------------------------------------------------------------
一日一回ワンクリックよろしくお願いします。
さらに八神純子さんの事を知りたくなった方は、もっと深い深い八神純子論を展開されている 姉妹サイトであるクリフォードさんのサイト Turquoise Blue 比類なき歌姫八神純子 をご覧下さい。
ヤマハアーティスト全体に対してのことなんですが、これがカットされている。
何話したんだろ。とても興味深いのですが、永遠にわかりませんね。
でも、今回の発言って面白いですよ。
『あたし、明るくないし』 とか、 『暗い暗い同士』とか・・
クリフォードさん。どうですか一言には入りませんか?
では、始めましょう。
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(第8回・・最終回)
由紀:まあ、今ね、ちょうどみずいろの雨のその当時のジャケットがあるんですよね。この時の、この八神さんと今こうやってお話してらっしゃる八神さんと、やっぱりこう歳月をとてもいい意味で感じるんですけど、このときやっぱりアイドルのような存在でいらしたわけでしょ。
純子:そうですね。今思うともう。
由紀:ねえ。
純子:そう。
由紀:どっちかって言うと当時はやっぱりインタビューとかが苦手のタイプのお嬢様でいらしたでしょ。
純子:あたし、ホントにインタビュー嫌いで、で~ラジオもこうお話しするのとっても苦手だったんですよね。で~取材も特にあの新聞の取材って凄く嫌いだった思い出があるんですけど、なんか、ん~とにかく取材みんな嫌いでした!!
はっきり言っちゃうと!
由紀:何でですかね。今思うと。
純子:何かね~。取材してくれる人がみんな疲れた感じでくるって言うか。暗いんです~よ。みんな。明るい人がいなかったんですよね。であたし明るくなかったから。
由紀:アハハハハハ。
純子:暗い暗い同士だと、ほんと暗くなって。だいたい会って最初に言われる事が、何か「こないだよりちょっと太ったんじゃない?」とか言われてそう言うこと言われますと、まだ二十歳でしたからね、その一言であたしの心はパット閉ざされるというか。
由紀:あなたに何でそんなこと言われなくちゃあいけないのってってところから行っちゃうからね。
純子:そうそう。特にほんとに太っちゃっていたら
由紀:そういうの傷ついちゃうからね。
純子:そうなんです。こないだより、2Kgぐらい太ってるんだなって、思いながら取材に行って、言われなきゃあ良いよな~って思って行くわけですよ。第一声が「ちょっと太ったんじゃない?」。もうそればっかりでしたからね。だから、何か特にヤマハのアーティストってのは、いろいろこう露出の部分でね。あの~。こう~。問題があったっていうか。
由紀:八神さんにとってこのみずいろの雨は一言で言うと。何でしょう。
純子:う~ん。そうですね。ほんとにもちろん一言で言えないですけども、あの~、この曲である意味あたしの仕事っていうこういうコレアーをスタートしてくれたっていうわけですよね。
で、あの、結構最近デビューしてもすぐ歌を辞めちゃう方多いと思うんですけど、なんかこれがスタートで音楽をズーッとやってきて、なんかあの~。
音楽のことだけじゃあなくて、人生をいろいろ学べたっていうか、それはそれは歌を歌っていくって事にいろんな勉強があってね、それがぜーんぶ声に出てくるから、だからみずいろの雨を20年歌い続けてきて、自分の声が変わって、その中に全部いろんな事が入ってるだからこれをこうみずいろの雨をまた歌ったりとかジャケットを見たりするとあたしとこれが二十歳ですからね。
今二十歳で歌ってるような人たちが、あたしぐらいの年齢になってね。同じ気持ちで歌えたらいいなっていう風に思いますね。
そういう彼女が彼女たちが今歌っている曲をあたしと同じ気持ちで歌えたらとっても素敵なんですよって、いいたいですね。
シンガーからシンガーへ。
由紀:では聴かせていただこうと思います。みずいろの雨です。
《みずいろの雨を熱唱》
由紀:どうも有り難うございました。
純子:どうも有り難うございました。
由紀:アーという出だしの声はやっぱりだいぶ切なく、甘く。
純子:なってますか。
由紀:感じましたですけど。
純子:そっ、そういう感じで。今日は歌ってましたから。イヤでも何かさっきお話ししたようにね、いろんな気持ちがこの曲の中にあるんで、知らないうちにこう、ニーっと笑いながら歌ってるなって思いながら、やっぱりみずいろの雨を歌っているときの気持ちって随分変わりましたね。
由紀:でもまた次にお目にかかってまたこの歌を聴かせてもらってまた違っているの楽しみにしています。
純子:よく違っていたいなって思います。
由紀:きっとそうだと思います。お嬢様のエマちゃんによろしくお伝えください。
純子:言っておきます。また遊びに来てください。
由紀:はい、どうも皆さん有り難うございました。
-------------------------------- 終わり ----------------------
別館の『ヴィヴィ』の世界にも Agnetha Faltskog のエントリーをアップしました。
ぜひおいで下さい。
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一日一回ワンクリックよろしくお願いします。
さらに八神純子さんの事を知りたくなった方は、もっと深い深い八神純子論を展開されている 姉妹サイトであるクリフォードさんのサイト Turquoise Blue 比類なき歌姫八神純子 をご覧下さい。
仮に彼女の音楽が明るいさわやかさが売り物にしたものだったら、たとえあれほ魅力的な声で抜群の歌唱力のシンガーであっても、わたしは惹かれなかったとおもいます。
おっしゃること、ごもっともです。
『明るいさわやかさ』が売りの八神純子なんて考えられませんからね。
まあ、本人は「明るくないし」と言いますが、私の趣味としてはあの程度の感じがいいのではと思ったりもするのですが・・。
それにしても、歳を重ねるといろいろな事が言えるようになるものだと、番組を見て関心したのも事実でして、そういう意味ではこういった番組も貴重ですね。
コンサートでもあまり「お喋り」が得意ではなく、やたらピアノの前に座って演奏している姿が目に残っています。その中にも、一筋の明るさがあって、純子さんの魅力を引き出していたように思われます。
そんな所が彼女の「かわいさ」じゃないでしょうか。
でも、最近(と言っても5年位前になりますが)の彼女は結構コンサートでジョークを交えながら話したりして、イメージが変わったように思いますよ。
追記・・・クリフォードさんのサイトでも報告しましたが、ハンドルネームを来年から変更したいと思っています。初めて、私のハンドルネームを見られた人は確かに呼び辛いと思います。
追記の追記・・・本日、月のしずくさんのご紹介がありました、12/21発売予定のCD2枚予約してまいりました。
1ヶ月以上前の為か、発売予定リストに入っていませんでしたが、商品コードで登録をしてもらい無事予約できました。今から楽しみです。
その光は、「かわいさ」ということですが確かにそうですね。
70年代末の映像の記憶はDVD以外にはありませんが、クリフォードさんが紹介していたみずいろの雨の映像を見ると、とても可愛いです。(ベストテンでのMCと言ったものでしょうか)
私は、彼女のはにかむようなところが今思うといいと思うのですが、あの当時、彼女の話やしぐさを事細かく自覚しながら追っかける事をしなかったのが今では心残りですね。
もっともっと、彼女の女性としての可愛らしさに触れるべきだったのでしょう。
今のあっけらかんとしたところは人間としての成長を見ることができますが、やはり、はにかむ八神純子が一番だと思います。
ハンドルネーム変えるんですね。
なかなかハンドルネームって難しいので年末までにいい名前が見つかるといいですね。
来年には、新しい純子バカさんのハンドルネームを期待しています。
来月発売のCDの件は、やはり純粋な純子ファンだと頭が下がります。
私は、焼き直しだと聴いて購入は躊躇してしまいますから。
もしかして、特典があるかもしれないので、そこら辺は期待できるのでしょうか?
私は、もう少し情報を集めてみたいと思います。