猫アレルギーにゃんの駄文日和

猫アレルギーなミーハー猫、日常を省みるというよりは暴走ぷりを晒す空間 猫風呂

原きよさん朗読ライブ

2010-06-24 22:40:54 | 愛しいコト時々悲しいコト
今回はカテゴリー選択にとても困った。
最後の晩餐でも、食事の日常でも、ヒグラシ読書でも、更に音を楽しむでも、あながち間違いではない

太宰が好きで、文学の朗読が好きで
んで、友人に連れて行ってもらって極たまにお世話になっている
三鷹のイタリアンめっちゃうまな『モダンタイムス』で、チラシを見っけて。
ランチ・ドリンク付2千円。もう行くしかないでしょ。
ランチなのにギネスがついてるのは、見逃してください(爆)
あ、三鷹が太宰ゆかりの土地で、市のホールでも時々その手のイベントが行われていますってのは基礎知識ですw
そういえば、桜桃忌のニュース、ネットでは地方版ではなくて、芸能欄に出たりしてるけど、それをあの世で太宰はどう思っているんだろう

斜陽・人間失格・桜桃・走れメロス 外七篇 (文春文庫)
太宰 治
文藝春秋

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演目に惹かれたのです。
葉桜と魔笛 誰も知らぬ
どちらも老婦人の娘時代の出来事の独白という形式のお話なんですけどね。
10代の頃、走れメロスの後に読んだのが葉桜と魔笛で。
というか、国語の授業の走れメロスになんか拒否感があってねえ、私。
その後、何の経緯だったか忘れたけど、葉桜と魔笛を読んでいなかったら、
太宰に嵌ることはなかったでしょう、という作品。


私がつたないブログに載せさせて頂きたいと言ったら、わざわざポーズをとってくださった原さん、お綺麗です
原きよさん素敵でした。
折角お写真まで撮らせて頂いて、俗な言葉しか思いつかずに申し訳ないくらい。
朗読が終わられてから(朗読とは言うものの、空でした、凄い!)
今日は喉の調子が余りよろしくなかったようなコトだったんだけど。
私、結構書いているようにラヂヲっ子(おばさんw)なんですけど、話の内容うんぬんの前に
かなり、声と、コブシに好き嫌いがあるんですねえ。
いくら時計代わりでも耐えられないっていうの、あるし。
で、僭越ながら、大好きです。
私が一番好きなシーン、たまりませんでした。
事情が許せば、7/23、新宿の風紋で、逆行を聴いてみたいです。

太宰は最近また読むようになりました。
というより、20代から30代はなんか、手にとる気にはなれなかった。
20代の頃大好きだった作家のものも、今はノーサンキューなものが結構ある、そういえばかなり。
ということで、人間の個性の一つに読書内容の適齢期があるんぢゃないかと勝手に思っている。
私のお隣にいらした方は、かなり社会的に地位のあると推察される老紳士で、
最近、谷崎を読むようになったとおっしゃっていた。
若い頃は、文学なんか飯の種にならんからうんぬんという環境でいらしたそうで。
造詣が深くて勉強になりました。
あ、私、谷崎は気分の凹凸なく、ずっとそこそこ好きです。


そしてモダンタイムスの次回は走れメロスと富嶽百景ですって。
富嶽百景、ああ、是非聴きたい。。
コメント
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こーるどぷれい

2010-06-09 08:43:16 | おとを たのしむ
けふはROCKの日ですってベタなw

Viva la Vida

Toshiba Emi

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J-WAVE 別所さんの番組で今かかったよ。
この曲、大好きなんだけど。
(リンク先参照↑)FCバルセロナで試合前のage曲なんだって

ワールドカップがらみのサッカー談義?   …沈黙w
阿部ちゃん無傷で帰ってきてね。以上。
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