四季折々 やぶさか真佐の吉野だより

世界遺産の地 吉野から怒れるおばちゃんの四季折々をお届けします。

忌野清志郎さんと平和

2009年07月11日 20時22分03秒 | Weblog
 7月6日付けの『うたごえ新聞』の1面に「イマジンを歌う清志郎」さんが載っていました。写真のすごさにびっくり。神々しいていうか、別世界の人の純粋な魂がフレーズとして聞こえてきました。全身にしたたる汗。信頼しきったまなざし。「平和を望んでいるのは君ひとり・・ちがう、君ひとりじゃない。仲間がいるのさ」イマジンの最後のフレーズだそうです。『音楽で世界を変えられると』信じているアーチストが目の前にいた。と、この写真を撮影された写真家岡部 好さんが書かれています。

 私も大好きなビートルズのイマジンが、こんなにすばらしいぴったりの詩に訳されていたなんて・・。『想像しようよ。全ての人が幸せな世界を』
 想像力がみずみずしいと、絶対、人の傷みや悲しみに心寄せられる。つらい事件もなくなる

 音楽が心をいやし、人を変える力になる。
 10月24日、全国歌声祭典が京都で開かれます。いろんな年代の人が歌う姿にきっとみなさん、こころいやされる事でしょう。お楽しみに