ごめんなさい。1ヶ月以上も休暇。フェイスブックとの連動がうまくできず・・。「生きているの??ブログ更新して。」 というお叱りと励ましにやっと、再開する元気出てきました。しばらくは、フェイスブックのコピーペーストしながらですがお許しを。
妹尾河童さんの『少年Hで伝えたかったこと』という講演会に行ってきました。
映画公開後初めての公演の地が奈良であることや戦争の理不尽さのお話と同時に映画の裏話もいっぱい聞かせてもらいました。
「終戦の日のシーンは畝傍高校生達が丸坊主にして参加してくれたこと」や 「主演の水谷さんは、本が出た時から妹尾モリオ(父親)をやらせてほしい」「水谷さんは奥さんのらんさんと共演したいが為に、原作を読んでもらえるようさりげなく渡していた」「しょうい爆弾の悲惨さを伝えるためにセットに苦労し、らんさんが命がけで一度きりのチャンスに臨んだ」等々、映画を見たい。
同時に『はだしのゲン』の描写が攻撃されているけれど、現実はもっと残酷なものだったのだろう。事実をありのまま伝えて後世の人が未来のための判断を下すって大切。色々考えさせられました。映画、見に行こうっと。
今朝の続き。東京新聞の16日のコピーをもらいました。石破幹事長の暴言持論の数々。怖い。人権も公正な裁判も認められなくなる戦前への急激な逆行。
「平和が大事。9条必要」と言いつつ、自民党に投票するのはちょっと待って。子どもたちの未来がかかっているのです。
9条改憲・軍法会議の見出しで自民の石破幹事長が「(自民の改憲案で国の出動命令に従わないものに対し)従わなければ最高刑に死刑がある国なら死刑、懲役300年なら300年」と刑罰で脅した発言が長崎国際テレビでなされたというのです。
ねじれ解消どころか、ストレートに何でも通る国会が目の前に来ている。私達年寄りが次の世代に何としても残さなくてはならないのは『青い地球と人を殺さずに済む社会』 自公にストップをかけないと子どもたちが徴兵制の下に組み込まれてしまう。今の『いじめ』体制が国を挙げたものになってしまう。強い政権にぺこぺこして反対の声を上げられないなんて北朝鮮と一緒。怖い。共産党しか取り上げてくれるところがないのだから、棄権しないで未来に平和の一票を。
今日、谷川さんの応援に(太田あつし県会議員も一緒)行ってきたのだけれど、一発目「谷川かずひろ34才、2才の娘を持つ若いお父さん」と言ってしまいました。太田さんが演説で「3才の娘さん・・」 ごめんなさい。ほのちゃん、お誕生日過ぎたんだ。
娘のことを語る谷川さんの柔らかい表情、子どもたちを慈しむ柔らかい感性。政治家に絶対必要な物ですね。うーーん、欠けている人が多すぎ。がんばれ、子どもたちの未来のために。
昼間の暑さ、経験したことのない暑さ続きです。今日、吉野川河川敷(飯貝)の環境保全会議に参加させてもらい、ゴミ問題、トイレ問題について議論しました。河川敷にJAFFが・・。車がめりこんで動けなくなったみたいです。今年は、台数が多いようで一昨年の台風が影響しているのでしょうね。河原には「駐車は自己責任で・・」という看板。土木事務所が立てたもの。河川敷利用にはリスクが伴います。皆さん、ご注意を。
炎天下で働く皆さん、くれぐれも熱中症に気を付けて下さいね。経験したことのない猛暑続きです。無理しない働き方で食べていける社会を作りたいとつくづく思います。 ワタミ・ブラック企業創業者が自民党の比例候補なんて・・。自公が多数を取りねじれ解消で、ストレート国会が見えています。限定正社員という紛らわしい名前で何時でも若者たちの首を切れる日本全体の「ブラック化」では、若者が働く体力、精神力、夢や希望をなくしてしまう。
若者よ、投票に行こう。安心して働き続けられる社会を作るために。
高齢者の皆さん、子どもや孫の未来のためにもっと勉強しましょう。憲法改正は、環境問題などが目的ではなく、憲法9条をかえて国防軍=若者が人殺し兵器として訓練される為のものです。兄弟や親族を戦争でなくしたつらい体験を、次の世代にさせてはならないと思うのです。お付き合いでの自民や公明への一票は、戦前への逆もどりです。今回ほど一票の重い選挙はかつて無かったのですから。
鮎釣りシーズン開幕。かつては隣の人の釣り糸分くらいしか隙間がないくらいびっしりの釣り人だったのだけれど・・。
全国農業新聞の『農声』というコラムに日福大客員教授の富山和子さんがTPPについて書いておられる。「TPPは(中略)日本列島の山と川と平野と海、この姿がめちゃくちゃになるだろうということであり、太古からその自然と付き合うことで養われてきた私達の感性まで変わると言う問題だ。・・・この瑞穂の国が足元から崩壊してしまう」その通りですね。
新聞『農民』の記事にもびっくり。「新米が家畜の飼料用米になっているのに、人間が食べる加工米は7年前の古米を使うような現状はおかしい」 日本の農業政策をまともなものにするためにも、政治を変えたいと思う。

いよいよ明日から参院選。日本共産党奈良選挙区は34才谷川かずひろさん、2才の娘さんのパパです。
こんなかわいい子どもたちを戦争に巻き込んではならないという熱い思いが伝わってきます。今の日本国憲法があるからこそ、世界が日本を尊敬してくれるのですよね。がんばれ、谷川かずひろ!!!
同時に「自民圧勝」宣伝がマスコミで大々的になされています。右傾化すれば、新大久保の公園で大々的にやられているヘイトスピーチ(在日韓国人を攻撃)等、恐ろしいことが起きてきそうです。ちょっと長いですが、日頃、話題になりにくいので引用します。詳しくは、chang.orgを。
新大久保での在特会のメンバーら行動保守界隈の主催によるヘイトスピーチデモが大きな社会問題になっています。
このデモは、当初より新大久保で「朝鮮人をたたき出せ」など民族差別を扇動するコールを行い、新大久保に暮らしたり、買い物を楽しんだりしている人たちに嫌がらせをし続けています。
また、デモの前後には、近隣の特に外国人が経営する店や、通行人に暴言を吐いたり嫌がらせをしたり、ときには暴行を働く「お散歩」という行為も行われていました。
現在は、デモを行うたびに、レイシストをしばき隊やプラカード隊などによる一般市民の大規模なカウンター抗議が行われ、「お散歩」も行われない状態が続いていますが、それでも新大久保の町は毎回大きな混乱に見舞われており、人々にとって非常に大きな精神的負担となっています。
さらに、6月16日のデモでは、このデモの参加者が集合地である大久保公園内にて、レイシストをしばき隊のメンバーに暴行を働き、さらにはデモ中にも沿道のカウンター参加者らに体当たりをするなど、デモ参加者は既に暴徒と化しており、逮捕者も出ている状況です。