yamaguchibasketball-U12公式ブログ

山口県バスケットボール協会U12部会公式ブログ

[大会結果]コープやまぐち杯選抜大会

2011-03-31 23:37:55 | 大会結果
☆大会の模様は4月2日(土)午前10時45分-午前11時15分にtysテレビ山口で放映される予定です。

■大会名
第22回ミニ
コープやまぐち杯争奪バスケットボール山口県選抜大会

主催:生活協同組合コープやまぐち
共催:山口県バスケットボール協会

■期日
ミニの部:平成23年(2011年)3月26日(土)

■会場
維新百年記念公園スポーツ文化センター・アリーナ(山口市)

■結果
[ミニ男子]
1位 牟礼中央(2年ぶり3回目の優勝)
2位 玉祖
[ミニ女子]
1位 柳井(3年ぶり3回目)
2位 川西


勝ち上がりはこちら

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[会長の部屋]届いた全国大会のプログラム

2011-03-25 22:23:16 | 会長の部屋
届いた全国大会プログラム
(17号:2011年3月23日)
 昨日、私のところへ「第42回全国ミニバス大会」のプログラムが送られてきました。3月29日~3月31日、さいたまスーパーアリーナとなっています。
 ご存知のとおり、今年の大会は東北関東大震災のため中止となりました。今、かわいいプログラムだけが寂しく取り残された感じです。会場のさいたまスーパーアリーナは被災民の避難所となっています。本来の使用目的とは違った形で人々の役に立っているのです。
 プログラムのページをめくると各チームの紹介のところがあります。東北各県からも参加をしています。選手たちがみんな微笑んで全国大会への夢をふくらませているのがよくわかります。果たしてこの選手たちはどうしているだろうか、家族や友人は元気だろうか、家はあるのだろうか、気になります。津波被害の大きかった町の名前のチームもあります。
 思いがけない自然災害は私たちの人生を一瞬にして変えてしまいます。その中で、被害を受け生き延びた人たちが忍耐と抑制で運命を受け入れ、前向きに生きている姿に心をうたれます。テレビに映る惨状を見るにつけ、心からがんばってと願い、この人達のために何かできることはないか考えているのではないでしょうか。
 全国大会に出場するはずだった東北地方のあるチームの方が自身のHPで下記のような発信をしていますので皆様にもご紹介をします。
 『大会目前にして中止の報告を受け、子ども達の落胆を見、私たちも大変残念に思っております。しかしながら、大震災が起こり、想像を絶する被災地の中で失われた尊い命、深い悲しみの中生きて行かなければならない人々のことを思うと中止決定は当然の事であり、私たちも今、何ができるか、何をすべきかを考えなければならない時であると思います。また、それについて子ども達と一緒に考え、行動していく事も必要なことだと思います。そこで、誠に勝手な考えで、お願いなのですが、皆様方にご賛同いただけるならば、今回、○○小学校に寄せて頂いた支援金(一部返金)と、私ども父母会で活動した資金を被災地への義援金にさせていただきたいと存じます。』
 山口県でも代表チームは落胆のことと察します。各チームでは話し合いがもたれ、この中止決定を受け止めていることでしょう。せっかく代表に決まりながら自然災害のために中止になったことをどうしたら選手たちの心の財産にすることができるか、指導者として心を砕いていることでしょう。これは代表チームだけのことではなく、全チームが受け止めてほしい問題でもあると思います。
 話は変わりますが、県ミニ連でも何かできることはないか思案中です。今思いつくこととして、募金活動を考えています。大切なことは日本国民だれもがこの災害を自分たちのこととして受け止め、「がんばれ!日本」の一員になることではないでしょうか。これからの各チームの活動に期待をしています。



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[お知らせ]全国ミニバス大会中止について

2011-03-15 22:49:41 | お知らせ
3月29日(火)-31日(木)にさいたまスーパーアリーナで行われる予定だった第42回全国ミニバスケットボール大会は中止となりました。


詳しくは下記ページをご覧ください。
財団法人日本バスケットボール協会 主催大会、共催大会の中止について

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[大会結果]平成22年度 エンデバーU-12錬成会

2011-03-13 19:55:40 | 大会結果

■大会名
平成22年度 エンデバーU-12(グローアップ)錬成会


■日時
平成23年(2011年)3月12・13日(土・日)


■場所
男子  ソルトアリーナ防府

女子  ソルトアリーナ防府(3/12)
    下松市体育館(旧体育館)(3/13)



結果はこちらから

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[会長の部屋]6年生に贈る言葉

2011-03-09 01:38:38 | 会長の部屋
 6年生に贈る言葉
(16号:2011年3月8日)
 今年度もあとわずか。各チームでは6年生のお別れ会も計画されていることでしょう。
 今年もまたたく間に過ぎ去った感じがしますが、卒業していく選手のみなさんは十分バスケットボールを楽しんだでしょうか。たくさんの練習、試合、また団としての活動など大いに充実していたことを願います。練習でコーチに叱られたり、試合でうれし涙や悔し涙を流したりしたことはきっと将来の財産になることでしょう。また、たくさんの練習で体力や気力も付いてきたことでしょう。これも人生の中では大きな基本的財産となって将来の糧になることでしょう。バスケットボールをやってきて無駄なものは何一つなかったと信じています。
 さて、各チームのスタッフのみなさん、一年間のご指導ありがとうございました。みなさんの熱心な指導で、子供たちは技術も体力も大いに付いてきたことでしょう。また何よりも、つらいことに耐えたり、目標に向かって努力をしたりする心の方も成長できたのではないでしょうか。バスケットボールは団体スポーツです。子供たちがみんなで協力し、助け合うことなしにはバスケットボールという競技は成立しません。その意味でも、指導者のみなさんは大いに心を砕かれたのではないでしょうか。
 近年、各チームの子供の数が少なくなっています。ひとつの学年だけで10人揃うことは稀です。二つまたは三つの学年の子供達が一緒にコートに入ってプレーをしています。ここには、縦のつながりも生まれています。上級生が下級生にどう接するか、助け合うか、こんなことも指導者としては心に入れておかなければいけない時代になってきました。
 各チームでがんばってきた6年生は去っていきます。6年生はここでスポーツが終わるわけではありません。これから本格的に運動に関わっていくのです。最近の言葉で言えば、「生涯スポーツ」の入り口に立ったのです。この中学生になる子供たちに指導者としてどんな言葉を贈ったらよいでしょうか。小学校で初めてスポーツの面白さに接した子供たちをこれからどのように中学校につなげていくか、指導者として最後の仕事が待っています。「中学校につなげる」とはどうすることか、自分のチームの一人ひとりを思い描きながらいろいろな事柄が頭をよぎるのではないでしょうか。
 私としては、小学校時代に味わったスポーツの楽しさ・面白さを中学生になっても味わってほしいと単純に願っています。ミニバスで身につけた技術、体力、気力などを基本に置いて、中学校ではよりその子の適性に合った運動を見つけて欲しいと思います。そして、長い人生を楽しく、健康で過ごすというスポーツの目的を実現してほしいのです。
 とはいえ、せっかくバスケットボールに触れたのだから、子供たちが益々バスケで発展をしていくことを祈るのは指導者の正直な心でしょう。現に我々大人はミニバスをとおして子供たちと心を通わせているのですから、バスケを中心として卒業していく子供たちと話をしていただきたいし、彼らの将来にも関わっていただきたいと思います。
 小学時代にミニバスをしていたから今の人生になっているという人を何人も知っています。このミニバスとの出会いがその後の子供たちの人生に大きな影響を与えていたわけです。本県の学校教員に昔のミニバス経験者がたくさんいます。今は学校で子供たちにバスケットボールを教えています。これも出会いのほんの一例です。
 いろいろ書きましたが、子供たちにとってミニバスをしてきた最大の財産のひとつは指導者のみなさんとの出会いです。どうか小学校を卒業していく子供たち一人ひとりに温かい励ましの言葉をかけてあげてくださいというお願いをして本稿を閉じます。

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