中国交歓記念大会~皆さん、ありがとう
(第26号2011年12月25日)
先ずは、第31回中国ミニバスケットボール交歓記念大会が30周年記念大会として成功裏に終えることができましたことを皆様と祝いたいと思います。
この大会には、各県の予選を勝ち抜いてきた32チームの選手が参加し、全部で52試合が行われました。(この参加チーム数は記念大会として特別に各県のチーム枠を増やしたため過去最大の交歓大会となりました。)開会式には来賓として日本ミニバス連盟の佐々木会長、周南市の木村市長さんをはじめ、たくさんの方々のご臨席をいただき大いに記念大会を盛り上げて頂きました。
試合の結果や戦評は別の項に詳しく出ておりますので私のコメントは控えますが、大きく言えることは、大会に参加しているチームはどこも県予選を経てきているためとてもすばらしいところばかりで、必然的にゲームの方もレベルの高いものとなりました。どのチームも観るものを感心させる技を持っていました。背の低いチームは特別にコンビネーションが優れていたり、シュート力があったり、ドリブルでのキープ力があったりしました。身長のあるチームはそれを生かしたダイナミックなプレーが光っていました。各チームに個性があり、それぞれの違った個性のぶつかり合いがとても興味深く、観ていて面白く興奮するゲームばかりでした。しかし、関係コーチや応援団の人たちはハラハラドキドキで心臓に悪かったのではないでしょうか。
またこれはどのチームにも言えることですが、ボールにくらいついていく根性、最後までゲームをあきらめないガッツ等、本当に子供たちのヤル気が伝わってくるゲームばかりでした。
すばらしい試合ばかりだったということは、それだけで交歓大会が成功と言えるのではないかと思っています。それに加えて、選手のマナーの良さ、コーチや応援の保護者の人たちの大人としての立派な態度は特筆に値するものでしょう。(これは私だけの見方ではなく、日本ミニバス連盟の会長さんの感想でもあります。)
今回の30周年記念大会を記念大会らしくするにはどうしたらよいか、担当者はみんな知恵を絞りました。記念冊子にはじまり、特別包装記念お菓子、記念ボール、記念弁当等の工夫をしましたが、「みんなでお祝いする」という気持ちが参加者全員に伝わったらとてもうれしく思います。
私は30年という数字にとても意味があると思っています。30年前、それはちょうど選手のお父さん、お母さんが子供時代なのです。30年経ってひとつ世代が移り変わりました。その意味でもとても記念すべき大会と申せましょう。
開会式では選手の皆さんに、「友だちの輪を広げよう」というお願いをしました。挨拶をする、声を掛け合う、試合の前後に握手をするなど具体的なことも言いました。宿舎でも、会場のロビーでも、もちろん試合コートでもたくさんのふれあいの輪が広がっていたことを本当にうれしく思います。
最後になりましたが、この大会を支えてくれた審判団の皆さん、協会の競技役員のみなさん、そして、地元のミニバスチームの子供たちに心よりお礼を申し上げます。
今、午後8時です。雪の中を鳥取と島根の皆さんは無事家に着きましたでしょうか。
(第26号2011年12月25日)
先ずは、第31回中国ミニバスケットボール交歓記念大会が30周年記念大会として成功裏に終えることができましたことを皆様と祝いたいと思います。
この大会には、各県の予選を勝ち抜いてきた32チームの選手が参加し、全部で52試合が行われました。(この参加チーム数は記念大会として特別に各県のチーム枠を増やしたため過去最大の交歓大会となりました。)開会式には来賓として日本ミニバス連盟の佐々木会長、周南市の木村市長さんをはじめ、たくさんの方々のご臨席をいただき大いに記念大会を盛り上げて頂きました。
試合の結果や戦評は別の項に詳しく出ておりますので私のコメントは控えますが、大きく言えることは、大会に参加しているチームはどこも県予選を経てきているためとてもすばらしいところばかりで、必然的にゲームの方もレベルの高いものとなりました。どのチームも観るものを感心させる技を持っていました。背の低いチームは特別にコンビネーションが優れていたり、シュート力があったり、ドリブルでのキープ力があったりしました。身長のあるチームはそれを生かしたダイナミックなプレーが光っていました。各チームに個性があり、それぞれの違った個性のぶつかり合いがとても興味深く、観ていて面白く興奮するゲームばかりでした。しかし、関係コーチや応援団の人たちはハラハラドキドキで心臓に悪かったのではないでしょうか。
またこれはどのチームにも言えることですが、ボールにくらいついていく根性、最後までゲームをあきらめないガッツ等、本当に子供たちのヤル気が伝わってくるゲームばかりでした。
すばらしい試合ばかりだったということは、それだけで交歓大会が成功と言えるのではないかと思っています。それに加えて、選手のマナーの良さ、コーチや応援の保護者の人たちの大人としての立派な態度は特筆に値するものでしょう。(これは私だけの見方ではなく、日本ミニバス連盟の会長さんの感想でもあります。)
今回の30周年記念大会を記念大会らしくするにはどうしたらよいか、担当者はみんな知恵を絞りました。記念冊子にはじまり、特別包装記念お菓子、記念ボール、記念弁当等の工夫をしましたが、「みんなでお祝いする」という気持ちが参加者全員に伝わったらとてもうれしく思います。
私は30年という数字にとても意味があると思っています。30年前、それはちょうど選手のお父さん、お母さんが子供時代なのです。30年経ってひとつ世代が移り変わりました。その意味でもとても記念すべき大会と申せましょう。
開会式では選手の皆さんに、「友だちの輪を広げよう」というお願いをしました。挨拶をする、声を掛け合う、試合の前後に握手をするなど具体的なことも言いました。宿舎でも、会場のロビーでも、もちろん試合コートでもたくさんのふれあいの輪が広がっていたことを本当にうれしく思います。
最後になりましたが、この大会を支えてくれた審判団の皆さん、協会の競技役員のみなさん、そして、地元のミニバスチームの子供たちに心よりお礼を申し上げます。
今、午後8時です。雪の中を鳥取と島根の皆さんは無事家に着きましたでしょうか。