yamaguchibasketball-U12公式ブログ

山口県バスケットボール協会U12部会公式ブログ

[大会結果]第35回中国ミニバス交歓大会 佐波優勝!

2015-12-28 20:22:13 | 大会結果
■大会名
第35回中国ミニバスケットボール交歓大会

■期日
平成27年12月26日(土)~28日(月)

■会場
島根県立浜山体育館(カミアリーナ)
 出雲市大社町北荒木1868-10 ℡0853-53-4533

■結果 勝ち上がり表
27日
【男子予選リーグ】
13:00 佐波(山口1)○43-41●宇品(広島1)
15:20 佐波(山口1)○37-35●津田(島根4)

10:40 MJ(山口2)○47-30●赤江(島根3)
13:00 MJ(山口2)●36-41○琴浦(鳥取1)

【女子予選リーグ】
9:30 桜田(山口1)○39-37●芳泉(岡山1)
11:50 桜田(山口1)○45-31●大津(島根4)

9:30 久保(山口2)○34-29●羽合(鳥取2)
14:10 久保(山口2)●37-41○川津(島根1)

28日
【決勝トーナメント】
9:30 女子準決勝 川津(島根1)●20-26○美鈴が丘(広島1) 桜田(山口1)●18-31○矢賀(広島2)
10:40 男子準決勝 浜田中央(島根1)●28-29○琴浦(鳥取1) 佐波(山口1)○38-31●乃木(島根2)
11:50 女子決勝 美鈴が丘(広島1)○27-25●矢賀(広島2)  3位決定戦 川津(島根1)●35-40○桜田(山口1)
13:00 男子決勝 琴浦(鳥取1))●36-43○佐波(山口1)  3位決定戦 浜田中央(島根1)○27-21●乃木(島根2)

【交歓試合】
9:30 久保(山口2)○37-34●法吉(島根3)
10:40 MJ(山口2)○48-22●己斐上(広島2)

【最終順位】
[男子]
優勝 佐波(山口)
2位 琴浦(鳥取)
3位 浜田中央(島根)
4位 乃木(島根)
[女子]
優勝 美鈴が丘(広島)
2位 矢賀(広島)
3位 桜田(山口)
4位 川津(島根)



■関連サイト
島根県ミニバスケットボール連盟






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[会長の部屋]バスケの島

2015-12-21 13:02:07 | 会長の部屋
バスケの島
(52号 2015年12月21日)
 日本海に浮かんでいるこの島は「萩大島」です。萩港から定期船で25分、前から見ると長方形をしたその島に船は着きます。本当は円形で上から見ると中央の殆どは農地です。主力の産業はもちろんまき網船団や潜水漁などの漁業と台地での農業です。学校や体育館も新築されており、集団宿泊施設もあります。現在人口800名余、児童数30名ぐらいのこの島こそバスケのゆりかごの様なところです。私も長い間気になっておりましたが、この度、第23回冬季交歓会萩大会に参加することになり、この機会にと前日島を訪問しました。
 島では25年前にミニバスを立ち上げた長岡さんや現在の指導者の方々とお会いすることができ、いろいろ興味深いお話を聞くことができました。
 「この島の80才以下の男の半数はバスケの経験者です。」と最初に教えていただきびっくりです。それにはわけがあって、何十年も前に大島中学校に赴任してきた先生がバスケットボールの指導に熱心に取り組み、とても強いチームがあったそうです。その最初の種が蒔かれてから今日までその芽は育ってきているのです。萩大会に来賓として来られた野村市長さんも学生時代は大島にはかなわなかったと言っておられました。
 平成2年、バスケの経験者である長岡さんを中心とした地区の人達が子供たちにバスケをとチームを立ち上げます。当時、男子にはソフトボールもありそれと競合してしまいます。親同士の問題、他の団体との問題もあってなかなかスムーズにことは運びませんでした。(そのことに関しては長岡さんも詳しく話されませんでした。)とうとう活動を停止してしまい、しばらく間を置いてひとつ若い世代の親たちがまたミニバスを再び始めます。大人はみんなバスケの楽しさを覚えていて、それを子供たちに伝えたいと望んでいます。やっと軌道に乗り始めますが、何と言っても問題は選手の数の少なさと練習相手がいないことでありました。しかし、練習相手については少しずつ交流の輪が広がり、大島に合宿を兼ねて訪問するチームが出てくるようになります。夏には昼間は練習・試合、夜は大人の交歓会となかなか充実しているようです。
 最近では児童数も少なくなり、チーム員は2~6年生全員で11名とギリギリの状態を保っています。練習は週3日、指導者が漁に出ていないときは母親たちが代わりを務めます。今島全体がバスケで盛り上がり、船に乗っている時もミニバスの話題が出たりしているそうです。練習日には子供の数よりも大人の方が多いことがよくあります。
 島だから簡単にチームができて、運営もスムーズに行ったと思いがちですが、どこにでもあるような問題を乗り越え、後を引き継ぐ人たちが次々と現れて現在に至っています。
 さて、昨日の冬季交歓会の結果はどうだったでしょうか。決勝に進んだチームにはどこよりも多い応援団が来ています。ゲームは2・3点を争う拮抗したゲームでみんな熱い声援を送っています。夏の大会で見た時は、2名の6年生だけが目立っていましたが、今回は違います。コート上のどの子もしっかりゲームに参加をしています。これは他のチームにも言えます。マンツーマンディフェンスのお陰で全てのプレーヤーが自分の役割を果たすことが求められています。これは大きな効果だと感じました。
 最後は萩大島が競り勝って23回の萩大会で初優勝となりました

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[大会結果]第23回山口県ミニバス冬季交歓会萩大会

2015-12-21 09:49:22 | 大会結果
■大会名
第23回山口県ミニバスケットボール冬季交歓会萩大会

■期日
平成27年12月20日(日)

■会場
萩市民体育館
萩市立明倫小学校体育館

■結果  勝ち上がり表
【男子】優勝 萩大島(萩市) 2位 有帆(山陽小野田市)
【女子Aブロック】優勝 中村(下松市) 2位 夜市(周南市)
【女子Bブロック】優勝 萩明倫(萩市) 2位 厚狭(山陽小野田市)

☆フリースロー大会☆
【男子】優勝 河本 晧乃介(岩国) 2位 村田 悠斗(平田) 3位 渡辺 綾介(右田)
【女子】優勝 椙本 茉花(萩明倫) 2位 高松 菜純(華浦) 3位 松村 美咲(光・炎)


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[開催報告]JBAバスケキッズフェスティバル in 下関

2015-12-14 17:55:58 | 活動
今年度の『バスケキッズフェスティバル』が下関市で行われました。
下記のページに実施された内容が記録されています。ご覧ください


JBAバスケキッズフェスティバル(開催レポート)

スマイルプロジェクト

■活動名称
NICHIBAN presents JBAバスケキッズフェスティバル

■主催
公益財団法人日本バスケットボール協会・ゼビオグループ

■主管
公益財団法人日本バスケットボール協会
クロススポーツマーケティング
山口県バスケットボール協会
山口県ミニバスケットボール連盟

■オフィシャルメインパートナー
ニチバン株式会社

■オフィシャルパートナー
一般財団法人ユナイテッドスポーツファウンデーション

■日時
2015年12月6日(日)10:00~15:00

■場所
山口県下関市亀の甲2-2-1
下関市立豊浦小学校体育館

■講師
永田睦子

■参加者
近隣の小学生:約50名(男女)
※当日参加は受け付けておりませんのでご了承ください。
バスケットボール教室の見学は可能です。

■関連サイト
JBAバスケキッズフェスティバル(実施要項及びタイムスケジュール)

■問い合わせ先
山口県ミニバスケットボール連盟西部地区委員長 白上徳生宛(携帯 090-1682-2879)

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[会長の部屋]今年の決勝大会

2015-12-07 05:45:26 | 会長の部屋
 今年の県決勝大会
(51号 2015年12月6日)
1週間前に終わった県決勝大会はまだその余韻を残しているようです。子供たちが全力でプレーする姿は見る人に感動を与えてくれました。試合が終わって勝って喜んだチーム、僅差で負けて悔しい思いをしたチームそれぞれでしたが、どのチームのどの子にとっても心に大きな実りがあったのではないでしょうか。(また、そうすることが指導者の務めでもありますね。)
この大会を通じで感じたことを雑感として、まとまりはありませんが記してみたいと思います。

1 子供たちが順調に成長している。4年生の時から目立っていたA君は6年生になってもよりすばらしいプレーヤーになりました。将来の飛躍が期待されながらあまり進歩の見られないケースは多々ありますが、この最近の子供たちにはそんな心配はあまり当てはまらないようです。それは指導者の力、その子を支える家族を初めとした環境などいろいろな要因がいい方向に働いているからでしょう。

2 力強いプレーをする、心の強いプレーをするチームがたくさんあった。指導者が教えることは山ほどあります。バスケットボールの技術だけではありません。ボールに対する強い心、仲間と繋がる強いチームワークなども勝敗をかけたゲームでは大切になってきます。そんな時、技術以上にその他の要因が勝敗に作用するようです。

3 ゾーンディフェンス禁止ということで、試行ではありますが、「コミッショナー制度」が採用され、各試合には二人がオフィシャル席のとなりでゲームを見守りました。ゾーンディフェンスをしているのではというケースでは旗を挙げて審判と協議をしました。マンツーマンディフェンスで、選手がよりバスケットボールらしい動きをし、ダイナミックな攻防になってほしいというのが願いです。また、目先の勝利を戦術で得るのではなく、長い目で子供たちの成長を支えていこうというのがその趣旨なのは皆さんご存知のとおりです。でも、このコミッショナー制度に違和感をもっておられる方も多いのではないでしょうか。試合に違反はないのか、審判以外の人も参加して見張るということはどうなのかと考えるのは当然のことだと思います。もし、全ての指導者がこのゾーンディフェンス禁止についてよく理解をし、マンツーマンディフェンス本来の良さを認識したならば、このコミッショナー制度は自然と必要がなくなるのではないでしょうか。コミッショナー制度を不要とするようなミニバスにしようではありませんか。その意味でこのことは我々指導者の意識やレベルが問われていると受け止めたいと思います。

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