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山口県バスケットボール協会U12部会公式ブログ

[お知らせ]平成28年度日本公認C・D・E級審判員総会

2016-04-18 00:53:50 | お知らせ
奮ってご参加ください

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[会長の部屋]全国大会

2016-04-04 12:27:40 | 会長の部屋
全国大会
(53号 2016 年4月3日)
第47回全国ミニバス大会に久しぶりに参加しました。そのことで何を書こうかあれこれ考える日が続いていました。
 やっぱりこれしかないと昨日当該チームの二人目のコーチに会って決めました。それは、山口県女子の代表として参加したMチームのことです。このチーム、第2試合は公式発表では「棄権」となっております。私もその場に居合わせました。試合開始前にベンチに挨拶に行ったら、コーチがユニフォームのことでトラブルが起きていると話していました。何のことだかよく分からないまま応援席に移動しました。試合はいつまでたっても始まりません。見れば、両チーム同じような白のユニフォームです。競技委員が出てきて両チームの監督や審判と話しています。しばらくしてみんながうなずきいよいよ試合開始です。
 同じような白のユニフォームですが、選手は一生懸命プレーをしています。応援席では大歓声が響きます。しかし、第3クオーター頃から選手のミスが目立ちます。おかしいなあと思いながら見ていましたが、後からそのわけが分かりました。試合開始に先立ち、競技委員から「無効試合」を宣告され、実は勝敗は決まっていたのです。指導者はそのことを選手に伝えませんでした。そして、ハーフタイムのとき、一人のコーチは選手に、もう一人のコーチは応援団の人たちに伝えたのです。でも、後ろで見ていた私はそんなことは分からず、夜になってから「無効試合」を知りました。
 Mチームが白のユニフォームを着用したのは、コーチの思い込みによる判断からでした。間違いのすべての責任はコーチにあるのです。そのことは彼らは重々分かっています。大人のミスで勝敗が決まることがあってはなりません。しかし、取り返しのつかない失敗を犯したわけです。こんな状況を作った当人が子どもたちに、また応援の保護者の人たちにどんな気持ちで伝えたか、私が考えるだけでも胸が痛くなります。また、それを聞いたみんなの衝撃も察するに余りあります。
 1勝1敗(棄権)という形で全国大会参加を終えた選手のみなさんは今どんな様子でいるのかとても気になります。「残念」という気持ちを引きずっているかもしれませんね。もう気持ちを切り替えている人もいるかもしれませんね。私がみなさんに伝えたいことは、あんな結果だったけど、Mチームのみなさんは輝いていたということです。実は第1日目の夜、全国の会長さんが集まってのレセプションが開かれました。その時、私も発言をする機会がありましたが、こんなことを言ったのです。「山口県のチームはそんなに強くないかもしれません。でも、明るく楽しくバスケをします。また、試合の前後には握手をしっかりして相手チームにいつも敬意を払っています。」実際、みなさんを見ていてそう思っています。
 バスケをするのは勝ちを目指しながらゲームを楽しむものです。だから結果がすべてではありません。これからもぜひバスケットボールを続けてもらいたいと願っています。3年後には全国中学校バスケの大会が山口県で開催されます。その時、中学3年生です。また輝いてくださいね。これからもみなさんを応援していきます。
 どうか、保護者の方々、地域のみなさん、そして指導者の人たち、もう一度笑顔を取り戻して子どもたちを応援していこうではありませんか。

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[News]平成28年度理事会

2016-04-04 12:25:24 | News


4月2日(土)に、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター内カルチャールームで、「平成28年度山口県ミニバスケットボール連盟 理事会」が開催されました。
会議では、27年度事業報告・収支決算報告、役員改選、28年度事業計画案・予算案などについての協議がされました。

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