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山口県バスケットボール協会U12部会公式ブログ

[組合せ]平成22年度 山口県ミニバスケットボール新人交歓会

2011-01-27 12:24:28 | 組合せ
■大会名
 平成22年度 山口県ミニバスケットボール新人交歓会


■日 時  
 2011年(平成23年)2月11日(祝・金)


■会 場  
 東部地区  由宇文化スポーツセンター、玖珂体育センター、平田小学校体育館
       川下小学校体育館    
       
 中部地区  玉祖小学校体育館、公集小学校体育館、豊井小学校体育館
       下松市民体育館、花岡小学校体育館、東陽小学校体育館
       久保小学校体育館

 西部地区  西部体育館、川上小学校体育館、黒石小学校体育館
       万倉小学校体育館、小羽山小学校体育館

■組合せ   

東部地区
        
中部地区

西部地区  
          

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[読み物]第30回中国ミニバスケットボール交歓大会に参加して

2011-01-27 12:24:12 | 読み物
1/27 川西女子の報告書を追加しました。

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昨年12月に島根県出雲市で行われました「第30回中国ミニバスケットボール交歓大会」に参加した男子 柳井・長府MJ、女子 柳井の各チームから報告書が届いていますので掲載いたします。

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   中国大会の思い出  
柳井バスケットボールスポーツ少年団 男子 4番 小山祐史
 寒波が押し寄せる中、出雲の地で2日間にわたり熱い戦いが繰り広げられました。
 昨年の予選リーグ敗退のリベンジと5年前同じ体育館で優勝した先輩たちの再現を狙って出雲に乗り込みました。レベルの高い戦いの中、柳井らしいバスケットができたと思います。
 第1戦の相手は伊島(岡山第2代表)でした。みんな緊張する中で自分たちの力を出し切り勝利することができました。
 そして緊張が少しほぐれて望んだ第2戦。地元島根の法吉(島根第3代表)と対戦しました。チーム全体に小柄でしたが、前半は大苦戦。後半はセンタープレーで相手チームを圧倒しダブルスコアーで勝つことができました。
 みんな満足感いっぱいでホテルに帰りました。楽しみにしていたホテルなのでみんな元気モリモリでしたが、「夜、早く寝ること。」というコーチとの約束を守り、みんな9時前に就寝しました。次の日の朝、早寝早起きで5時30分過ぎにみんな目を覚ましました。朝ご飯もしっかり食べみんな絶好調でホテルを出発しました。
 準決勝のFMBC(広島第2代表)戦。180㎝近くの選手をみんなで警戒していましたが、都合で最終日にはいませんでした。しかしボールに対するプレッシャーが強く前半は互角の勝負となりました。後半は得意のセンタープレーを中心に得点するものの、相手のミドルシュートがよく決まり、点差をつけることができませんでした。それでも最後は柳井らしいバスケットができ6点差で勝利し、目標であった決勝戦にコマを進めることができました。
 喜びと緊張の中、決勝戦が始まりました。相手は平均身長の高い古田(広島第1代表)でした。前半はいつも通りのバスケットができず、2クオーターで20点以上差をあけられてしまいました。ハーフタイム、コーチの「まだやれる。」の言葉で集中力を取り戻し、後半がんばり続けて一時4点差まで追い上げましたが、前半の点差が響き5点差で優勝を逃してしまいました。ブザーが鳴った瞬間、悔し涙が出てきましたが満足感もありました。
 こんなすばらしい経験ができたのも、コーチをはじめ、保護者のみなさん、そして応援してくださったみなさんのおかげです。これからも感謝の気持ちを忘れずに大好きなバスケットをがんばり続けたいです。
 ぼくたちにとってこの準優勝はたいへん価値ある宝物になりそうです。



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中国大会に行って
長府マジェスティクス 10番 崎里 航平(6年)


「寒いっ」
二十五日のクリスマスの朝六時でした。みんながバスに乗りこみ会場まで、いざ出発。明るかったみんなは、次第にぐったり眠り始めました。
 会場は、島根県のカミアリーナという、とても大きな体育館でした。開会式は、チーム紹介や、ダンスなど、盛りだくさんでした。少しずつ、試合への緊張感が高まり始めました。
 開会式が終わると、バスに乗って出雲大社へ行きました。みんなしめ縄に、お金を投げていました。ぼくも、やってみたけど、一つもささりませんでした。
 ホテルに着くと、元気元気。みんなで食事をしたり、お風呂に入ったり楽しかったです。


 二日目の朝、なんとなくみんなの空気が昨日とちがいました。
 一試合目、島根の乃木ミニバスとの戦いでした。みんな少しシュートタッチが悪くて、あまり入らなかったし、足が止まってしまっていました。試合内容は、悪くなかったけど、今までにない緊張感におそわれました。
 ぼくは、これが中国大会なのだと実感しました。何もできないまま、一試合が終わりました。29対22で負けました・・・。
 二試合目は広島一位の古田というチームとあたりました。前からのゾーンプレスで、落ちついてオフェンスが出来ませんでした。一方、相手はゴール下まで落として、確実に一本ずつ決めてきます。結果は65対21で完敗でした。
 ぼくたちもこのチームのように、一本一本、確実に決められるチームになりたいと、改めて思いました。
 結局、大会一日目は二敗で、翌日は交流戦となりました。みんながっかりしていました。だけど、気持ちを切りかえて明日の試合は頑張らなければと思いました。
 ホテルに帰ってからは、いつものみんなに戻っていました。立ち直りが早いのが長府MJの良いところです。

 27日の朝、「最後の試合は絶対勝とう!」とみんなでちかいました。
 この日は、島根の大庭ブルーサンダースというチームでした。そのチームは、長府MJより少し背が高かったです。ゾーンに対するせめ方がちゃんと出来ていました。長府MJは一日目よりは、得点力が上がって良い試合内容になったと思います。
 結果は43対34で勝ちました。その日はみんな笑顔でした。やっぱり勝つって楽しいなと思いました。
 最終日は一試合だけだったので、昼ごろカミアリーナを後にしました。
帰りは、近くにある島根ワイナリーに立ち寄り、お母さん方はお土産を買ったり、かんとくやお父さん方は、ワインの試飲を楽しんでいました。それからバスで2時間ぐらいの所にあるアクアスという水族館でアシカやオットセイのショーを見て楽しみました。アクアスを出発して下関まで4時間くらいかかりました。家に着いたのは午後9時くらいでした。


 三日間の中国大会で、ぼくは、色々なことを学びました。この経験を大切にして、これからもバスケットをがんばっていこうと思いました。
 たくさんの方々に、はげましのお言葉や、応援して頂いたことに、感謝しています。
 ありがとうございました。

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第30回中国ミニバスケットボール大会に参加して学んだこと!

柳井バスケットボール スポーツ少年団
#15 山本(やまもと) 芽以(めい)

① 試合から学んだこと。
第一試合は、吉田南(島根県第一代表)とのゲームでしたが、みんなの気もちが一つになってダブルスコアーで勝ちました。
第二試合は、西御南(岡山県第二代表)との試合ですが、最初からチームの気もちがバラバラで負けてしまいました。
試合が終わった後、私はベンチから「がんばって応援したのに」と思いくやしくていけませんでした。
でも後から考えてみると、そういう風に思っていた私自身がチームを乱していたのかと思い、みんなに申し訳ないと思っている今です。
② 中国大会の思い出です。
私たち柳井(男女)は二泊三日の中国大会のホテルでの楽しかった思い出で~す。
やはり一番楽しかったのは、女子のメンバー12人全員が集まって、ダンスをしたり、ものまね大会をしたりしました。その様子はお母さんにビデオで撮ってもらっているので、いつか紹介します。
その後、おかしパーティーをしたりして、とっても楽しかったです。
③ 最後に
県外チームとも対戦できたので、このことを自信にして、練習をして次はモット上の順位をめざしてがんばりたいです。

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第30回 中国ミニバスケットボール交歓大会(島根大会)に出場して


川西ミニバスケットボールクラブ    和泉 沙也加


私たちは、全国大会をめざして毎日いっしょうけんめいがんばってきました。全国大会の予選では
決勝まで勝ち進んでいき、決勝では負けてしまいました。決勝の試合は、1Qは勝っていたけど、
自分が出ている2Qで逆転されて、そのまま負けました。とても悔いが残りました。
だから、中国大会では悔いが残らない試合にしたかったです。1回戦は、鳥取県の岩倉という
チームと試合をしました。初めて対戦するチームだったので、どうすればいいのかわからなかった
けど、試合をやっているうちに慣れました。この試合は、勝ちました。次の試合は、竹矢というチーム
と対戦しました。私はファールがかさんで、退場しそうになりました。4Qまで接戦だったけど負けてし
まいました。くやしかったし、なさけないと思いました。中国大会で優勝したかったけど、負けてしま
い目標は達成できませんでした。対戦したチームも補助員の小学生も会場にいる人たちみんな、
バスケットにいっしょうけんめいでした。全員が並んでむかえてくれて気持ちよくあいさつをしてくれま
した。悔いが残った中国大会だったけど、とてもいい経験ができてよかったです。
たくさんの応援、ありがとうございました。


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[会長の部屋]新年早々いい話

2011-01-16 08:42:35 | 会長の部屋
新年早々いい話
 (14号:2011年1月15日)
新しい年が明けました。どなたも心新たに新年を迎えたことと思います。ミニバスについても「今年こそ・・」と誓った人もあったのではないでしょうか。
 さて、今回は新聞で見つけたいい話を皆様に紹介し、スポーツ少年団活動のあり方の参考にしていただければと思います。本日(15日)の山口新聞「四季風」に載っていた記事です。私の脚色なしでそのままを書きます。

 『「解体される建物をきれいにするのは奇異かもしれないが、長年使ってきたものをいとおしむ心を子どもたちに伝えたいのです。」耐震強度不足を理由に建て替えられる下松市の下松小学校体育館を掃除する集いで、主催者はこう思いを語った。掃除をしたのは創部以来29年間にわたり同体育館で練習してきたミニバスケクラブの小学生ら。練習や試合で流した汗や涙がしみ込んだ板張りの床を、感謝を込めながらぞうきんでピカピカにした。この体育館は1969年完成というから、私より1歳年上になる計算だ。親近感がわくと同時に、コンクリートがあちこちではげ落ちるなど老朽化した様子を見るにつけ40年あまりの年月の長さを思い、身につまされた。「新しい体育館になるのは素晴らしいこと」と主催者も言うように、教育環境や安全・安心の向上はもちろん大切だ。ただ、かつてほどではないにしても使い捨て文化が依然幅をきかせる時代社会を象徴する「作っては壊し、作っては壊し」の繰り返しを児童に見せるだけではあまりに心寒い。』

 私はこの記事を読むと早速、下松中央の責任者の方に電話をしました。
「団長さんと相談してやりました。男女の児童60名弱、大人30名ぐらいが集まってくれました。1月8日はとても寒い日でしたが、ぞうきんを使って一生懸命きれいにしました。みんなとても喜んで取り組んでいました。バスケットボールの勝ち負けだけではなく、こんな活動も大切だと思っています。」とのことでした。

 私たちは熱心にバスケットボールの技術指導をします。もちろんそれはそれで大切なことです。そこからバスケの楽しさに目覚め、運動を愛する子どもたちが育っていきます。このミニバスを核として集まった集団にちょっと工夫を加え活動の幅を広げたら、驚くような教育的な効果が生まれるのではないでしょうか。指導者がそんなアンテナをいつも張っておくことがとても大切であることを下松中央の活動は教えてくれました。
 年末には出雲市であった中国大会に行きましたが、フロアーでモップを持って待機している子どもたちはメモ帳を持っていました。ちょっと時間ができると何か熱心にメモを取っています。よかったプレー、気付いたことなどを書いています。その子も立派ですが、それをさせている指導者の方も素晴らしいと思いました。
 試合に行ったらいつも作文を書かせているチーム、毎日の練習の後レポートを提出させているチーム、町のごみ拾い運動に参加をしているチーム等指導者のアイデアが光ります。

 新年に当たり、ミニバス活動に「ひと味」加えてみましょうという提言をさせてもらいました。今年も子どもたちが輝くミニバス活動になりますように。

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