とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

通勤の風景

2024-01-04 23:38:10 | 日記
新型コロナウイルスがインフルエンザ並みの認定となったことで、海外渡航、受け入れも解禁となった。

新型コロナ蔓延防止のため外出を控えよ、テレワークせよと会社へ行かずに過ごす日々が続き、運動不足を感じていたし、電車で移動することも少なくなったため「外」を知らない状況が当たり前となった。

時折、仕事中に遠方のお客様と雑談をすることもあり、まぁ主に会社の対応の話題なのだが、ちょっとした違和感や東京との差異を感じていた。緊張高まるタイミングがちょっと異なるかな。

とこ嫁自身は、旅行はなかなか行けてない、推奨されているが会社の休みが取りにくくなり、11月に日帰りの山歩き以外行くことができてない。
しかしながらここのところ、世間はすっかり旅行者であふれている。
11月の山歩きでは割と隔離された地域に行ったが、ケーブルカーで上がらなければいけない地域なのに、夕暮れ、南国出身と思われる外国人ファミリーが大きなスーツケースを押しながら今日の宿へと向かうのを見た。
う~ん、海外の人を受け入れられるほど、最新の設備でもないはずだけれども。。
日中もわんこを連れた外国人がたくさん居たしな。逞しいから大丈夫なのかも。


12月は忙しさもあり、出社が多かった。こちらは会社に間に合うかどうかと焦りもあるが、朝、通勤の時間帯に、すでにターミナル駅には旅行者がたくさん居るのだ!
何時に起きたんだろう。。
地図を片手に、上方の案内の表示を見ながら歩いている。
大抵は、希望に満ちた明るい表情で笑顔だ。
念願かなって日本に来た!そんな感じ。

通勤先は有名大学や各種専門学校がたくさんあるので、学生も多い。
昼間は3~4割くらいが海外からの留学生かなぁと思われる。
夜、帰宅しようとすると、2次会の帰りか、酔っぱらった人たちが駅付近に多くたむろする。ほぼ日本人で、割と若い世代が多い。
うちの社内でもコロナ禍全盛のころには、飲み会がないので、私的なことを知り合うことがなく、どことなくコミュニケーションが薄い感じで、そういうものに若手が飢えている感じがある。

海外の人達も、コミュニケーションに飢えている、その延長線上なのかもしれないな。
Youtubeには海外の人が日本で体験する食事などの動画がたくさんUPされている。
日本が人気なのは嬉しい。
楽しんで行ってほしい。
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