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晴れた休日は自転車に乗って! (akio)

古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

つゆのあとさき/さだまさし(その2)

2023年06月09日 20時48分00秒 | 音楽

さだまさし作詞(詩)作曲、「つゆのあとさき」は、アルバム「風見鶏」に収録されている楽曲で、1977年7月にリリースされた。

別れる女性に最後の誠意を見せる男性の心境をうたった歌。歌詩中に「今日は君の卒業式」とあるが、タイトルにもあるように梅雨の季節の歌であり、別れを比喩的に「卒業」と表現したものである。

また、歌詩中に「もう制服はいらない」とあることから、時期設定は3月の卒業シーズンであると素直に解釈することもできる。

となると、この中で「梅雨」と表現したものは・・・無理やり解釈すると、「女性の泪」の比喩なのでは?

タイトルは永井荷風の小説『つゆのあとさき』から採られたが、歌詩と小説とには関連はない。

正に、美しいメロディと素晴らしい歌詞(詩)があいまった名曲です。

一人歩きを始める 今日は君の卒業式 僕の扉を開けて 少しだけ泪を散らして
さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて 折からの風に少し 心の代わりに髪揺らして・・・

サビの部分である つゆのあとさきの トパーズ色の風は 遠ざかる君のあとをかけぬける~

にもあるように、「トパース色の風」は、長崎を吹く黄砂の風を表現しているらしい。(宝石のトパーズの多くは黄色

黄砂と言えば「」なので、時期設定は卒業シーズンなのか?


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ (力丸ママ)
2023-06-09 21:40:28
久しぶりにつゆのあとさき聞きました。
まだまだ高い声が出る時期だったのですね
もちろん今は今は今で重厚な歌声です。
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Unknown (カナエ)
2023-06-09 22:14:22
あきさん失礼をお許しください。ブログに関係ない事を書いてごめんなさい。
2ヶ月くらい前にTV(NHK、水曜の昼頃)で「日本百低山」という番組が有ると知りました。私は百名山にはあまり関心が無いのですけど、百低山と聞いた時はとても嬉しく感じました。
出演者は吉田類さんとゲスト1人で、25分の番組で色々な山を登りながら紹介してくれます。
関西や九州、北海道だった時もあったりして、私にはお目にかかれない山も有りますけど、奥多摩の時は大変興味深く見ています。
その近くでは、子ノ山、川苔山、大岳山を見ました。水曜は仕事の為録画で見ているんですけど、今夜見たのは大月駅から行ける「岩殿山」
いいなぁ!行ってみたいなぁ。いつか行けたらもっといいなぁ。
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Unknown (y54akio)
2023-06-09 23:45:01
力丸ママさん、こんばんは
若い時は声を張っていましたね。
今は今で良い感じですよね🙂
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Unknown (y54akio)
2023-06-09 23:58:23
カナエさん、こんばんは。
吉田類の日本百低山は見ていますよ❗️
子の山・川苔山・大岳山は登山部たった中学生の時に登頂しています。
岩殿山は行っていません。
そろそろ山にも行きたいですね🙂
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