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古希も過ぎた爺の「気楽な自転車散歩」やチョット頑張った「サイクリング」の備忘録(ボケ防止かな?)

大河への道~星路 (みち)/玉置浩二

2022-05-23 18:04:15 | 映画

今日は映画を観に行ってみよう!!

観たいのは、『大河への道』 2022年5月20日(金) 全国公開された。

大河への道』(たいがへのみち)は、落語家である立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」を原作として、2022年5月20日に公開された日本映画。監督は中西健二、脚本は森下佳子、主演は中井貴一。

伊能忠敬物語―大河への道―」は、立川志の輔が伊能忠敬記念館を訪れた際に伊能忠敬が製作した正確無比な日本地図を観て感動し、この感動を落語にと思って拵えた作品であり、「伊能忠敬が一切出てこない伊能忠敬物語」として2011年の初演以来「落語を超えた究極の話芸」と評され、再演を繰り返す最も鑑賞券が取れない人気の演目となっている。ある日、この演目を鑑賞した主演の中井から映画化の直談判を受けたといい、「私が主演でなくとも、プロデューサーやスタッフとしてでもこの作品を映画化したいという気持ちだ」という中井の熱意に感激したと志の輔は語っている。

一方、主演として本作に出演することになった中井は、数少なくなった時代劇を日本の文化や伝統として残すという行為が容易でないことは十分承知しているとした上で、「肩肘を張った時代劇を作っても観てもらえる可能性は低い。しかし、志の輔さんのこの創作落語を映像化したならば、様々な垣根を超えて鑑賞しやすい形の映画が作れると思った」と語っている。

本作では「あの正確無比な日本地図を作ったのは実は伊能忠敬ではない」という噂が流れて、大河ドラマ制作が暗礁に乗り上げようとしているさまを描く現代の喜劇と、200年前に正確無比な日本地図を制作したとされる伊能忠敬の日本地図完成を巡る感動の物語を描く時代劇を融合させたミステリーとして描かれる。 また、中井をはじめとするメインキャストは現代の場面と江戸時代の場面において別々の役で登場している。 このことについて、中井は朝日新聞のインタビューの中で、何百年経っても人間は変わらないことを描ける良いアイデアだったと話している。

 

あらすじ> 

夢とロマンを抱き55歳から地図作りを始めた伊能忠敬。根気と執念で日本全国を測量すること17年。歩いた距離は地球一周分。そして1821年、遂に日本初の実測地図「大日本沿海輿地全図」(伊能図)は完成した……というのが歴史の授業で習うこと。しかし、200年の時を経て、そんな日本史の常識をひっくり返す映画が誕生した!

「伊能忠敬は地図を完成させてない。だからドラマにはならない!」

千葉県香取市。市役所の総務課に勤める池本保治(中井貴⼀)は、市の観光振興策を検討する会議で意見を求められ、苦し紛れに⼤河ドラマ制作を提案。思いがけずそれが通り、郷土の偉人、伊能忠敬を主人公とする大河ドラマの企画が立ち上がってしまう。ところが企画を進めるうちに、⽇本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかった!?彼は地図完成の3年前に亡くなっていた
という驚きの事実が明らかに……。江戸と令和、2つの時代を舞台に明かされていく⽇本初の全国地図誕生秘話。
そこには地図を完成させるため、伊能忠敬の弟子たちが命を懸けて取り組んだとんでもない隠密作戦があった――

舞台は200年前へ。江戸下町の伊能忠敬邸では、天文学者の高橋景保(中井貴一)と助手の又吉(松山ケンイチ)、日本地図完成を目指す忠敬の測量隊(和田正人、田中美央、溝口琢矢、平田満)、下女のトヨ(岸井ゆきの)、そして伊能のかつての妻・エイ(北川)によって、驚くべき隠密作戦が決行されようとしていた…。

キャスト現代の場面と江戸時代の場面において別々の役で登場

総務課主任・池本保治 / 高橋景保:中井貴一
市役所総務課員・木下浩章 / 高橋景保の助手・又吉 :松山ケンイチ
観光課の課長・小林永美 / 伊能忠敬の元妻・エイ:北川景子
安野富海 / 下女・トヨ:岸井ゆきの
各務修 / 忠敬の測量隊員・修武格之進:和田正人
吉山明 / 忠敬の測量隊員・吉之助:田中美央
山本友輔 / 忠敬の測量隊員・友蔵:溝口琢矢
梅さん / 梅安:立川志の輔
山神三太郎 / 神田三郎:西村まさ彦
和田善久 / 忠敬の測量隊員・綿貫善右衛門:平田満
千葉県知事 / 徳川家斉:草刈正雄
大物脚本家・加藤浩造 / 源空寺和尚:橋爪功

 

映画『大河への道』本予告 

映画『大河への道』特報 



そして、観てきました。

シニア、1,200円。

映画では、伊能忠敬出て来ませんが、現代の「伊能忠敬を大河ドラマ化にするチーム」と、忠敬の死後、「高橋景保と忠敬の弟子が地図を完成させるチーム」を実に見事に表現している。

また、チームワークの大切さを表現した内容にもなっているかもです。

キャストの、現代江戸時代の二役を演じたことも良かった。

是非、観てください!!

主題歌は、玉置浩二の「星路みち)」、エンディングで流れます。

星路 (みち)/玉置浩二



今日のおやつ、妻が買ってきた・・東村山名物


庭では「アリストロメリア」が咲きました。

コメント (10)
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