キョン少佐の秘密基地

エスポワール一家独裁の赤狩りから第四帝国着手へ

1年の歳月は長く~ユキザー主力MA~

2008年10月26日 13時17分51秒 | Weblog
                                 UC.0028 10月26日

                    「レイモンド艦隊長!先行するサラミス艦隊に巨大熱源体接近中」

                                 レーダー監視兵が叫ぶ
                  レイモンド中尉はレーダーに映る熱源体を視認しながらレーダー監視兵に
             「戦闘中には確認できなかったぞ!どこにいた?どこからだっ!」レイモンド中尉ががなる

                    「ミッドウェー宙域にいると思われるユキザー宙賊艦隊からです」

                    通信兵が「敵艦がレーダー回線開くよう要求しています」と報告

                         「開け!」レイモンド中尉が通信兵へ指示する

              ユキザー「1年ぶりに突然の接触 こういう形はどうかしらレイモンド艦長のオジサマ」
                  ユキザー・クィーンシーがレイモンド艦隊長へ怒りを露に投入したMAだ

                         巨大MAはキャメル先遣機動艦隊へ強襲する
                            宙賊ユキザー主力兵器のご登場だ
              サラミス宇宙巡洋艦を腕で貫きサラミスの死角に入ったトーチタスMS攻撃隊を襲う



                      キャメル先遣機動艦隊のレイモンド・シン艦隊長発表

                 キョン・タイロー艦隊長官へ 本日正午 時刻ヒトフタフタヒト(12:21)

             「現時点でユキザー艦隊との壮絶なる戦闘により機動艦隊壊滅状態に至れりて
                 ユキザー宙賊兵の徹底抗戦により残存兵力限りなく無いに等しく
              玉砕覚悟で特攻をかけねば巨大MAを主力とする眼前の敵振り払えません
                    神風でも吹けばなんとか持ちこたえることもできましたが
           宇宙では神風も吹かず我が兵達は戦いを挑み散りゆき士気も下がりもはやこれまで
               作戦通り外堀の駆逐艦から沈めて地ならしをし一気に攻入る策でしたが
               もはやそのような猶予がありません 敵の守りは厚く常に攻戦的でした
                キャメル先遣機動艦隊特攻かけます 敵艦艇少しでも道連れにできれば本望」

                     キョン少佐は苦渋の決断を迫られる報告を受け驚愕した



       Δキャメル艦隊(キョン・タイロー艦隊長官)少佐

       ムサイ級軽巡洋艦十一番艦キャメル(旗艦) 1隻(キョン・タイロー司令官・兼艦長)少佐
         第一艦載MS攻撃隊
          ゲルググ                   1機(シューエル・スラグ少尉)
          リックドム                  3機

       ムサイ級軽巡洋艦十二番艦トクメル      1隻(マスカ・ラス司令・兼艦長)大尉
         第二艦載MS攻撃隊
          ゲルググ                    1機(マグ・リンバー兵曹長)
          リックドム                   3機

       チベ級重巡洋艦二番艦バルバロッサ     1隻(ジョージ・ポセ司令・兼艦長)中尉
         第三艦載MS攻撃隊
          士官機型ザクⅡ              1機(ショーン・エイブラー少尉)
          重装ザクⅡ                 3機
          ザクⅡ                    3機


       Δキャメル先遣機動艦隊(レイモンド・シン艦隊長)中尉
       
       マゼラン級宇宙戦艦二番艦トータチス(旗艦)1隻(ジベール・ミマノ司令)中尉
                                     (オルノ・ミレア艦長)少尉
       RGM-79(トーチタスMS攻撃隊)        3機
       サラミス級宇宙巡洋艦             2隻(各艦・士官兼任艦長)
       RX-78-α3                   1機(アドルフ・ミラー少尉)
       RB-79                       2機(試作機)