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ショスタコーヴィチ - 交響曲第1番 Dutor :指揮 

2016-01-23 08:31:39 | Modern Classical

ショスタコーヴィチ - 交響曲第1番 Dutor :指揮 [2002,JA]

  1/23, (Sat ),到来する土曜日。入試の真っ最中で疲弊しているがゆえに、ゼナ F-2を飲み干し、洗顔し、UCC/dripをいれて。お菓子を持ってシャックヘと上がる。

 では土曜日の朝の1枚に、タコの出世作品を聴きましょう、イェーイ!

1. 第1楽章 アレグレット - アレグロ・ノン・トロッポ

 ショスタコーヴィチ、かの人が19歳(!)と若き日に作曲された、この記念すべきSymphonie Nr.1 の1楽章は実に才気に溢れていますね( ゜∀゜)

 タコのsymphonie にかんしては、第10番、第15番、第12番、の順に好きでしょうか。若いころは第8番も良く聴いたものですが、近年はそれは「革命」の延長線上であって、殆ど聞かなくなってしまいました。 だが然し、ロシア系のコンダクターいがいのレコーディングで良さそうなものがあれば、購入して聞いてみたい。 ハイティンクやバルシャイ:コンダクトのものは若いころ聴きまくりましたが . . .

2. 第2楽章 アレグロ - メノ・モッソ

 社会主義・レアリズムと言うか、まあ実に才気が迸る、モダン・ミュージックそのものですね。

 そしてまた、実にダイナミックでもあります。

3. 第3楽章 レント

 珍しい、レントであって、哀愁感が漂いますね。

 それをDutorが実に巧妙なコンダクトでオーケストラを牽引しています。

 まあ、この1番にかんしては、やはり著名なる第5番「革命」などと比べるとレコーディングされた絶対数が少ないがゆえに、ここは新進気鋭のコンダクターにも頑張ってほしいと、願いますね。

4. 第4楽章 レント - アレグロ・モルト

録音時間が短いがゆえに、早くも最終楽章を迎えました。

 Dutorの老練なコンダクトが光りますね。

 はてここらで「モンブランパフェ」を食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅーるるる、モンブランクリーム、美味しいね、

 うーん、おいちい おいちい ! (^▽^)

 アダージョへの変転を楽しんでおりますと、而して、19歳の若き天才=ショスタコーヴィチの才気が爆発する、Tuttiにて、バーンと締めくくられます。

★★★★+!

 なお本円盤には、最終交響曲も収録されておるので、入試の終わる3月初にでも紹介したいと思います。

 秀逸なるレコーディングであって、オススメの1枚です。

 さて土曜日の午前中は、わが唯一の前衛党・建党細胞会議に出席するのでなければならない。 ・安倍を打倒するために奮闘するのでなければならない。

 JL1UTS Nick

( ゜∀゜)