Test Dept. -Unacceptable Face of Freedom [1986,UK]
水曜日。5:40過ぎに起床。業界多忙期に入っており、連日疲弊している。ゼナF-2を飲み干し、Z!/目薬差し、洗顔し、Blendy・dripを淹れ、お菓子を持って2階へと上がる。 昨日バタバタと忙しい中singleを紹介した、Test Deptのフルアルバムを(今日は四通があるがゆえに)聴いてみよう。
A1. Fuckhead
ややゆったりとしたメタルパーカッションに、端麗なエレクトロが美しいナンバーであって、其処から幕を開けます( ゜∀゜)
volumeをどんどん最大へとして聴いていますと、僕のアンプりファイヤーをお通し、ヘッドフォンは、素晴らしい音色を響かせているのであります。 うーん、いいねえ♪♪
A2. 51St State Of America
Test Dept.はその色濃い政治的な或いはイデオロギー色が鮮明であるところも、僕は好きなのですが、右派分子の諸君は嫌いだろうなー(多分)
A3. Comrade Enver Hoxha
闘う同志、Enver Hoxha氏に捧げられたナンバーですねえ。
決起せよ! 然し美しい労働者階級のインダストリアル・サウンド・スケープです。
A4. Fist
おおっ! キター━━━━(・∀・)人(・∀・)━━━━☆彡♪♪
big beatsなるややファストテンポなるメタパーに、怒りのボーカルが凄まじい!
Hey ! big/metal percussionにのって、ダンスヾ(^ー^)ゞダンス
B1. Statement
英帝・サッチャーが強行した、公務の民営化=新自由主義に抗う労働者・民衆の曲である。
ピケットせよ。警察・機動隊に対峙し街頭での実力闘争で戦う英国プロレタリアートと国際連帯し、国鉄分割・民営化に突進した、中曽根政権打倒!
B2. The Crusher
おおっ!速い速い、スピーディーなるメタパー・ジャングル・インダストリアルなり。
B3. Victory
英国・プロレタリアート階級の怒りが爆発し、実力闘争の勝利的地平!
勝利に向かって進撃せよ!
さて、本作は初出は1986年であり、Test Dept.(Test Department)の通算6枚目のオリジナル・アルバムでして、日本盤もリリースされており、LPアナログ盤を聴く環境にない方にはCD盤もあり、またbonus tracks収録のCDも再発されておりますので、まあいまさらアナログ円盤は...とい方には、再発のCD盤を聴くことをオススメ致しましょう。
B4. Corridor Of Cells
さあ、素晴らしいTest Deptの破壊暴力的怒りの爆発も、このナンバーでラストとなります。
正に、細胞がCorridorす、tribalなる一撃です。
聴きながら、ここらで「Precious Bitter」を食べましょう、コロ&ケロちゃん、サクサク、まわりにたっぷりのチョコレート美味しい、
おいちい おいちい (^▽^)
こうして僕は彼等の怒りのメッセージをがっちりとレシヴァしました。
★★★★+!
初出は1986年であって、英帝・サッチャー、米帝・レーガン、日帝・中曽根打倒!の反ファッショ統一戦線を呼びかけた、偉大なる決起の勝利的地平なり! 意気高揚するに違いありません。
さて、日課の散歩5000steps overに出かけましょう。
JL1DX Nick
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