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Cabaret Voltaire-Hai! 1991 MUTE SPK キャブス

2007-08-24 12:40:58 | Industrial EBM
Cabaret Voltaire-Hai! 1991 MUTE




 本日は私としては6時ごろと異様に、早く目が覚めた。朝方は割と涼しく音楽を聴きながらジジェクなど読んでいたが… 今は外は暑い。
 でランチを食べ職場に戻ってブレンディーのモカを飲みながらCabsを聴いている。

 本作は1982年!の東京でのライブで翌年にアナログ盤、日本盤もリリースされたようだ。今聴いているのは91年にカーステレオ用?に再発されたカセットのものである。

 USのChromeがインダストリアル(メタル)を確立し、EUの島国でこのCabsがインダストリアル(テクノ)を確立した。スロベニアの哲学者スラヴォイ・ジジェク的にエクリするなら、両者の関係はフロイトとラカンのそれに似ていないだろうか?
 と問いかける。Chromeが意外に少リリースでD.エッジの性格でライブをあまり行わなかったのに比し、Cabsは多産でライブも積極的に行ってきた。
 まあChromeについてはまた改めて紹介することとし、Cabs ! (* ^ー゜)

Cabsはサービス精神も良く悪い印象はない。しかし「Yashar (Version)」は「2X45」バージョンか?シングルバージョンは今でも語り継がれYoutubeにupされているほどの名作ダンスナンバー ヾ(^ー^)ゞダンス こちらのバージョンはちょっと複雑系|∀・).。oO

 「Over & Over」「Diskono」でヾ(^ー^)ゞダンス - 人権の傘の元に庇護されている者たちとそれから排除されている者たちとを分け隔てる壁の存在 - まあどうでもよい。いやしっかり思考しないといけないか?

 しかしこのヴァーチャルな世界、独力であがいてもどうにもならぬ、諦観と安泰感… ふと「Diskono」を聴きながら、そんなことが脳裏を過ぎる。まあしかしラッキーにもこのライブに居合わせたオーディアンスはひたすらCabsのリズムに陶酔していたでしょうね( ゜∀゜)ノ

 でラスト「Taxi Music (Version)」は何かの映画のサントラでした。私は映画と言うか映像は殆ど観ないので不明ですが、この作品は後のEBMに繋がる重要な作品ですね。リズムの音や展開が素晴らしい!

 今週は夏休み明けと言うこともあってか、あっという間に金曜日。来週は各種締め処理をしないといけないのでちょっと慌しい。9月は出張が多くなるし…
 ちょっと早いが午後の業務に取り掛かりますか。

  職場にて [y27dx]