この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

麻生氏、ぬけぬけと『佐川が責任者‼』と-安倍首相は他人事のように『しっかり反省して2度と起きないようにする?!』と-こんな人たちに国政は任せられない!

2018-03-13 11:12:42 | 報道
                                               『 2017年5月 国会で答弁する佐川長官 後方、麻生財務相 』
     【 2018年3月13日 】

 破毀されたとされる文書の存在が明らかになり、ようやく3月10日に財務省が「文書の書き換え」を認め、原本が公開された。それを見ると、昭恵夫人の関与も土地売買の金額提示等、もともと書かれていたものがことごとく消されている。これはもう《書換》なんていうものではなく《改ざん》だ。《公文書が存在しない》だの《破棄した》などと言うのもとんでもない話だが、【改ざんした】となると根底的に民主主義の土台を揺るがす重大犯罪である。
            
           【 2018年3月13日 「毎日新聞」朝刊より 】

 こんなことを、一人の官僚の判断で出来るわけがない。インタビューで麻生財務相は「佐川と国会証言と齟齬があったから書換をした」と思うと言っているが、下の経緯を見れば安倍首相の2017年2月の「私や妻が払い下げに関わっていたら首相を辞める」という言葉に呼応して改ざんが行われたことは容易に推測できる。麻生も安倍も即刻、辞めるべきである。

        
       【 2018年3月13日 「毎日新聞」朝刊より 】


 気になることが1つある。記者会見で記者のひとりが「もし官邸の関与が明らかになったら大臣の進退はどうなるか?」と麻生氏に問いただしたのに対し、「仮定の話にはこたえられない」と返された言葉(これは最近よく耳にする【質問封じの常とう手段】である)に、あとが続かない。
 これは、【あり得もしない仮定の話】ではないのだ。2つにひとつ、あるいはそれ以上の確率で【あり得る、前提の話】だから答えてもらわなければいけない。突込みが足りないと感じてしまう。真実を追求する立場で、【仮定の話】を抜きにしたら先には進めない。終わってから、【想定外の問題でした】では進歩はあり得ないし責任の取りようもないではないか。

                       

 主権者よ、もっと怒れ!


    『毎日動画ニュースのサイト』



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