本書は、「2016年6月4日に東京大学本郷キャンパスで行われた、公益社団法人自由人権協会(JCLU)70周年プレシンポジウム「監視の“今”を考える」を完全翻訳の上、加筆修正を行い、詳細な注釈と追加取材を付し書籍化したものです。」と巻頭にあるように、ロシアに《亡命?一時避難》しているスノーデンとの日本向けのインタビュ-をまとめたものである。的確な日本の現状把握と、明晰な判断力と、謙虚な態度、豊かな知性、それと現在置かれている厳しい環境の下でも揺らぐことのない確信と暖かい人間性には驚かされる。 . . . 本文を読む
新聞で大騒ぎしているから観てきた。監督は、『あなたへ』の降旗康夫である。『駅・ステーション』はせっかくの高倉健も台無しだったが、『あなたへ』はまずまずだった。今度はどんな風に撮ってくれたのか、期待半分、懐疑心半分。 . . . 本文を読む
高速道路を走っている時、事故でもないのに(それは後から分かるのだが)渋滞に巻き込まれるときがあって、かねがね《どうしてなんだろう》と思うことがあった。ス―パーのレジに並ぶ時も迷ったりする。この本は、そんな《どうして?》という謎を解き明かしてくれる。 . . . 本文を読む
1年前、NHKスペシャルで放映された『羽生善治・人工知能を探る』の背景と、その後の「人工知能」の《成長》を加味したレポートである。そもそものきっかけは、この本の「導入」にもあるように《人工知能を搭載した「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破ったこと》から始まる。 . . . 本文を読む
旅行は4日目に入った。今日は、ラトビアのリーガをたちエストニアに入り、首都のタリンを目指す。タリン市内は、「アレクサンドル・ネフスキー聖堂」から見学し、展望台から市内を見渡す。 . . . 本文を読む