7月23日(土曜)山行第2日目、後半。北岳頂上から『間の岳』から『三峰岳』をへて、『熊ノ平小屋』まで。
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スサンネ・ビア監督の映画はいままで3本見ている。『ある愛の風景』、『悲しみが乾くまで』、『アフター・ウェディング』で、いずれも真剣でまじめな作品ばかりである。
今回の映画も、矛盾だらけの現実の世の中とそれと真剣に向き合う人間の生き方を描いたものである。
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【2011年9月16日】 京都みなみ会館
連日、晩の9時すぎの1回上映なので、夕食後出かける。
監督が日本人でスタッフ・出演者の多くはイタリア人とイスラエル人。撮影場所はイスラエルとパレスティナの国境地帯。
イスラエルには『スバル』(はじめは、スバル360かと思ったが、そうではなく富士重工の車の代名詞として使われているようだ)が多いという。走って . . . 本文を読む
おりしも、先日の新聞記事に、ヨーロッパの大富豪が『増税なら、われわれに』というのがあった。財政逼迫のなか生活関連予算を証言するくらいなら「富裕層に増税を」と呼びかけているという。
本書のタイトルの『分かち合いの経済』の心が、誰に対して発せられたかであるが、日本の大企業家・大富豪に『分かち合い』の心を説くのは甘い気がするのだが。
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ナタリー・ポートマンの映画を2つ続けて観てしまった。2つの映画ともポートマンが制作に関わっているというから、ただの女優ではない、才女なのだ。
2つの映画は、ポートマンの役柄も、映画の趣向も全然違う。
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