この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

晴天の続く連休の日、『大文字山』に登る―遠くに行かなくても近くに、いつも見ている見晴らしのいい丘があるんだ!

2023-05-05 14:27:28 | 近所を散策・サイクリング
  【 2023年5月2日 】

 晴れの日が続く中、家の中に閉じ篭ってばかりでは気が滅入る。思い切って外に出る。
 午前11時、おにぎりを持って家を出て賀茂川沿いを歩く。比叡山がそびえているが今から登るにはしんどい。気持ちのいい土手の道を下がっていくと正面に大文字山が見える。そうだ、あそこに行こう。毎日のようにその姿を眺めているが、ここ最近というかずいぶん永い間、登っていない。

                     
              
                    【 行程図 】

 市バスに乗って銀閣寺道まで行き、そこから登ることにする。人でごった返す銀閣寺参道を突き当たり、門前を左に折れ山道に入る。するとそこはもう喧騒と離れ、緑が眩しく輝き、生き返った気分になる。

    
 
                               
                                            【 千人供養 】

 30分も歩くと大文字の火元に到着。一気に視界が開け京都市の市街地が一望できる。海外から旅行客の姿もちらほら見られる。しばらく景色を見ながらおにぎりをほおばり、日向ぼっこを楽しむ。

  
                                   正面には「愛宕山」の影が
                           
                                   賀茂川上流、植物園の森から上賀茂方面を望む

 2時過ぎ出発。そのまま、もと来た道を引き返すのも面白くないので大文字の頂まで行き、山科か蹴上に抜けようと思う。

                

 
       
              【 山科の街が見える 】

 あとはずっと下りでらくちん。案内板もしっかりしているから地図がなくても迷う心配はない。どちらの道をたどるか選んで進むうちに、南禅寺の裏山に出る。

                    
                               【 琵琶湖疎水 】

 そこから疎水沿いの道をたどりインクラインに出る。

        

 蹴上から地下鉄で4時に帰還する。



                
                       【 大文字と賀茂川 上賀茂橋と御薗橋の中間から 】



 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 快晴の空に誘われ、急遽『琵... | トップ | 花の浮島・礼文島と利尻富士... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

近所を散策・サイクリング」カテゴリの最新記事