こんばんは。。。
今日は更新できそうです^^
前から時々書いているので、ご存知の方もいますが
ゆずは
先天性の自己免疫疾患なんです。
(自己免疫疾患=本来は細菌・ウイルスや腫瘍などの自己と異なる異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうこと)、
ゆずの場合は幸いにして、皮膚に反応して、毛が抜けたり皮膚がボロボロになったりなんだけど、血液に出てしまう仔はもっと重症だったり、命を落としてしまったりするほどなんです。
で、免疫抑制の薬と抗生剤を飲ませるんだけど、
予防接種などで反応して症状がひどくなったりするので、今回は接種の前から薬を飲ませてた。
何かに混ぜても出してしまうので、いつも口をガバッと開いて
喉の奥に押し込んで無理やり飲ませるの。
ゆいままもゆずも慣れたもんです
土曜日の夜、いつもの様にゆずに薬を飲ませようとした。
ん??なんかいつもと様子が違う。。。
ゆずの口があまり開かないんです。
どうしたんだろう~。薬がイヤなんだな・・・くらいに思ってた。
翌日、お薬の時間。。。今度は1㌢位しか開かない

ちょっと無理やり開けようとしたら「キャン」と言った。
痛いみたい・・・
なんだろう?虫歯とか??
どこかに異常があるのは間違いない。
でも、日曜日で病院もやってないし・・・
そうだ!3月までゆずの担当医だったtomo先生にメールで聞いてみよ~っと^^
(3月いっぱいで九州にあるご実家の病院に帰った)
「ゆずの口が1㌢くらいしか開かないんです。固まってしまった感じで・・・云々・・・」
すぐに返事が返ってきた。
「口内炎ができて痛いとか・・・あと筋炎とか。。。口に傷とか無いか確認して病院にいった方がいいですね」
筋炎
筋炎・・・ 筋炎て何??
と思って早速ネットで調べてみた。
難しい解説ばかりでよく理解できない

結構わかり易いのが ↓ ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※・特発性筋炎(萎縮性筋炎)
咬筋・側頭筋・翼突筋が炎症性疾患で萎縮を特徴とする病気です。シェパードに発生が多く
みられるといわれましたが、最近では小型種にも発生がみられる様になりました。
・多発性筋炎 全身性炎症性筋炎は、骨格筋の障害による脱力・運動不耐性・硬直などを起こし
急性又慢性の発現がみられます。
症状 四肢の筋肉にも病変がみられる様です。
原因 現在のところ原因は不明ですが、免疫介在性の病因(自己免疫性疾患)や、
ある種のウィルスのによる二次感染とも言われています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原因のところに
自己免疫疾患・・・
当てはまってる。。。
症状のところには
四肢の筋肉にも病変がみられるとある・・・。
思い当たる節があった。
ここ何日か散歩に行っても走るのを嫌がってた。リードを変えたのでそのせいかな・・・?と思ってた。
あと、ここ2~3日段差をうまく昇れなくてコケていたの。
どこか足の調子が悪いのかと触ったり曲げたりしても痛がる様子はないので気のせいかと思ってとこだった。
なんか完全に当てはまってるし・・・

もう、胸騒ぎというか・・・ドキドキが治まらない。
こんなのも見つけてしまった ↓ ↓
<自己免疫疾患による多発性筋炎>
免疫バランスが狂う事により、本来自分の体の一部である筋肉細胞を外部から侵入したウイルス等と勘違いし、自分自身の免疫細胞が自分自身の筋肉を攻撃し、壊死させてしまう恐ろしい病気。
もう悪い事しか考えられなくなってきた。
あまり元気もないので、ママ犬マリアに会えば元気になるかと妹の家に連れて行った。
すごく喜んでるけど口が開かないのでマリアにじゃれてガブガブしたりできない。
あと、いつもはみんなが座ってるベンチ型の椅子にピョンと飛び乗ってくるのにこの日は1度も乗らない。
乗りたそうに下から見上げてるだけ・・・
やっぱり足、おかしいんだ・・・筋炎に間違いない・・・みんなそう思い始めていた。
でも、明日病院に行ってちゃんと検査をするまではわからない!と不安と希望で複雑な気持ち。。。
妹は既に泣いていた。。。夜も眠れなかったみたい。
もし、本当にこの病気なら、激痛に苦しんだり寝たきりになったり・・・
調べれば調べるほど怖くなるんだよね・・・
どうか、一過性のものでありますように
そして今日。。。病院に行ってきました。
tomo先生が、ゆずの次の担当医の先生に連絡してくれていたので話はスムーズでした。
まず、レントゲン。どこか骨に異常があるだけかも!
・・・骨には異常なし

続いて血液検査。。。
・筋炎・骨格筋壊死を疑えるとする数値がめっちゃくちゃ高い

あ~・・・やっぱりそうなんだ・・・
血液検査はもう1本あって、その結果も合わせて慎重に答えを出さないといけないし、ダックスなんかは「関節炎」と判別しにくいらしく、先生は「疑い」とは言うけどはっきり「筋炎」とは言わない。
でも、それに近い事は確かだという事はゆいままでもわかる。
まずは治療としてステロイドの投与が始まる。
これで効けばやはり筋炎の可能性が高い。
先生に言った。
「疑いとか、可能性が高い・・・のままでいくより
筋炎です!とはっきりいって貰った方が前向きに頑張れるので
その時は、出来ればきっぱり言って下さい^^」と。
先生はゆいままたちの質問に真摯に答えてくれた。
もし筋炎だったら、完治する事はない。。。
進行していけば、やがて手足が動かなくなって、寝たきりになる可能性ももちろんある。
ご飯も食べれなくなってしまうかもしれない。。。
痛がる事も。。。
そして・・・本当に最悪な場合は呼吸に必要な筋肉も動かなくなってしまう。
まあ、本当に本当に本当に最悪なケースですけどね^^
自分達で聞いておいて、妹は又泣いていた。
ゆいままに「あんた、涙出たりしないの・・・?」と聞く妹。
「うん^^」とゆいままは答えたけど・・・
うそです

家でゆずと二人でいると泣いてしまいます

昨日の夜だってちゃんと寝れてないよ
なんでゆずの身体に辛いことばかり起こるんだろう
まだ2歳なのに・・・
何にもわからず、まん丸おめ目でじーーーーーっと見つめられると
泣けてきちゃうんだよねぇ
人間でいえば膠原病と同じ様な難病です。
この先、どうなってしまうのかわからず、不安でいっぱいだけど
ゆいままたちが不安そうにしてるとゆずにも伝わりそうだから
できるだけ、前向きに明るく治療頑張っていこうと思ってます
ここ2日間、ちょっとくじけてたけど、又食べ物いっぱいとぐーたらっぷりをお伝えしていきますので楽しみにしてて下さいねーー
では、長~~~~~~くなってしまいましたが読んで頂きありがとうございました。長くて、まとまりのない文や誤字・脱字あるかと思いますがお許しをwwwwww
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