◆◆◆自然災害クルマエニ◆地震予知巡回中◆◆◆

逃げられない自然災害。知識と備えが命を助ける。小さな幸せ守る為、備えあれば憂い無し!!

◆1984年長野県西部地震 ◆

2005年02月06日 10時12分59秒 | Weblog
【21:30更新】
アキラさんのアキラメソドは発信されました。
02/07 01/14以来の久し振りに アキラ・メソド作動の予定です。本作動は、大きな天気
の崩れも無いため、トリガーが弱く発震ギリギリです。注意だけは怠り無い事に越したことは
有りません。 
舞鶴~名古屋ラインを中心として第一レベルが中国・四国・近畿・中部・関東甲信越地方、
第二レベルが九州~北海道地方となります。

大坪さんのアンテナに動きがありました。
17:12⇒グラフの基線は2.0mm幅に肥大
19:00⇒グラフの基線は2.5mm幅
19:20⇒グラフの基線は0.3mm幅 

青松さんのチャットルームから気になる報告が山のように入ってきています。

地震予知協会さんから午後12時頃から蓼科山上空にシャクが発生しました。
さらにプラズマ雲が出現し、関東山地に延びていきました。
8日から10日まで赤丸地域は注意が必要です。8日は月が地球に最も近づき、9日は新月です。
詳しくはHPをご覧になってね♪

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今日の東京地方は晴れ何日言い続けたかしら・・・・

今日の後半戦は1984年長野県西部地震について語っていますので読んでくださいね♪

早速、巡回報告をさせて頂きます!
本日の宇宙お天気は太陽風の速度が遅く、磁気圏は穏やかです。
明後日頃から高速風が来るでしょう。

行徳アンテナは今の所静穏ですが、昨晩は落ち着かないグラフでした。

大坪さんのアンテナ 0.3ミリ

アキラさんのアキラメソドは発信待機中
02/06は、冬嵐の残る東北・北海道地方にまだ弱い地震発生態勢が続きます。
また、弱い地震発生前線が関東甲信越地方まで東進北上する見込みですので、
弱い地震発生の可能性が、関東甲信越地方以西にあります

植物さんからは、2/2に豊橋で観測された異常は2/9までに起こる、豊橋から半径200km~500kmなら中規模、
500km~1,000kmなら大規模地震の前兆である可能性があると考えます。
2/1 Tree-2での-側の2度の異常は頻度と電位から、1週間以内の北関東での小規模、
東北での中規模地震の前兆の可能性があります。
P05-06: 1/30、Tree-1, 地電位で異常を観測しました。頻度が高く電位が低いため
1週間以内の関東での小規模地震の前兆と考えます。
詳しくは植物さんのHPを見てくださいね!

毛少庁さんのジシンダスは高め。今までに見た事無いぐらい長期戦になっています。

待夢さんからの2月6日の注意信号は赤。
福島沖~八丈島付近(緯37.8経140.9~緯33.4経141.7) 深さ30~80km程度 M4.5~6.0程度
震度3かM4.5以上の発生確率15/43 震度3~4程度
の可能性。

そういえば、昨日02/05 21:23 フィリピンの南のセレベス海で深さ486k 規模7.1M の大規模な深発地震発生。
日本にどのような影響を与えるか心配。

Q太郎さんのブログから2月5日(土)電離層データでは、
北海道で、未明に1時間。
東京で、未明に3時間45分。
鹿児島で、未明に2時間。
沖縄で、未明に1時間....の境界型電離層を観測。
さらに、2月6日(日)09時30分電離層データでは、沖縄で、未明に4時間の地震型電離層を観測。

水文DB欠測値マップはこちら♪
新潟付近、北海道のニセコ付近に多くの欠測。岐阜愛知にも徐々に欠測がみられはじめています。

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今日は過去の地震について調べてきました~

串田さんの予測範囲にも入っているので、まずは過去の地震を探ってみました。
名   称 : 昭和59年(1984年)長野県西部地震
(長野県木曽郡王滝村御岳山南東方地域を震源)
発生年月日 : 1984年9月14日 8時48分
震 源 地 : 北緯35度47分 東経137度31分
深   さ : 10㎞以浅
マグニチュード  : 6.9

この地震の震源は浅く,山地で発生した強い地震のため大規模な御岳くずれと斜面崩壊・土石流が発生し,
29名の生命を奪い,河川・道路・橋梁・山林・住宅などに多大の被害を及ぼしました。

その地震で被災された方がこちらでその記憶を綴っています。
http://www3.shizushin.com/jisin/hisaiti0423.html
http://www3.shizushin.com/jisin/hisaiti0416.html

政府からは2004/12/8
岐阜県東部から長野県南部にまたがる阿寺断層帯について、一部が活動するとマグニチュード6・8程度の地震が発生し、
今後30年以内の発生確率は最大で11%とする評価をまとめた。これまで同委員会が評価した国内の活断層では2番目に高い確率となった。
阿寺断層帯は、岐阜県下呂市から長野県山口村などを経て岐阜県中津川市まで、
北西-南東方向に延びる長さ約66キロの主部と、同県の加子母村から七宗町に延びる
長さ約25キロの佐見断層帯と同約31キロの白川断層帯で構成される。
過去の活動時期から、主部はさらに北部と南部に分かれる。北部の最新の活動時期は3400-3000年前と考えられ、
平均活動間隔は1800-2500年と推定される。

との見解。
1984年の地震では山が崩れるなどの多大な被害が出ています。


串田さん以外にも内陸を危惧されている観測者さんもいらっしゃいます。
参考情報さんから寄せられた衛星画像では、私も唸ってしまいました。
一応みなさんにご紹介♪
赤ライン上ではやや注意。ちっちゃい丸は要注意。
他にも電離層やアンテナも動きを見せています。



さてさて、あなたはこの情報を上手に活かし、防災準備を進めましょう!!
どんなに予測を出されても、防災準備をしなければ元の木阿弥。

備えあれば憂い無し!!

予測を出されていない地域の方も防災準備ちゃ~んと用意してくださいね♪
自然災害は忘れた頃にやってくる・・・・・・・