虚言Blog

ホントかウソかわからない私の経験談を交えながら
恋愛のことを書き連ねるBlogになっていく予定。

そういうことだったのか

2004-07-05 18:49:00 | Weblog
帰りに寄ったお店で、好きな人に会った。
好きな人は女の子を連れていて、その子にニコニコ笑っていた。
それを見た瞬間、

ああ、そういうことだったんだ。

と思った。
その女の子が何者でもどうでもいいような気がした。

彼の隣を歩くのを許されいるのが私だけじゃなくても、
彼の車の助手席が私の指定席じゃなくても、
それでもいいと言っていた自分の発言が嘘だったことを知った。

私はまだ彼が好きだった。
一年前から全然進めてなかった。
彼だけが前へ進んでいた。
時々後ろの私を振り返って声をかける、それを愛情だと思ってた。
でも違ったみたい。

自分の車に乗ったとたん涙腺が緩んで、涙がぼろぼろ出た。
現実はなんて残酷なんだろう。
どうして彼を好きなだけで、こんなに何度も辛い思いをするんだろう。
胸が苦しいよ。
今、彼が、他の女の子と一緒にいるのを考えると
自分が今までしてきたことはなんだったんだろうと思うよ。

問答

2004-07-05 18:39:44 | Weblog
昨日の電話で彼が聞いた。

「じゃあ、この先僕に彼女が出来て、その人と結婚することになったら
心の底からおめでとうって君は言ってくれる?」
私の答え。
「言えるよ」
彼がまた私に問う。
「その相手が自分じゃないことを悲しんだりしない?」
「しないよ。私があなたと結婚することはありえないでしょう」
コレも本音。
私たちは長い時間を寄り添って生きていく組み合わせではない。
せいぜい一週間に一度とか、一ヶ月に一度とか、そんなくらいのスパンで会って
バカな話をして時々色っぽい雰囲気になっても何もしなくて
そうやって続いていけばいい。
私は彼の幸せを邪魔する気は無い。

でも、彼をまだ好きなのに
「好きなわけないじゃん。勘違いしないで」
と言ってしまったことを後悔している。

本音じゃなかった。
好きなのに好きじゃないなんて嘘をつくのは苦しい。
でも好きならば二度と会わないと言われた。
この状況であの時私が何を言えただろう。

もう戻れない

2004-07-05 08:55:16 | Weblog
好きな人は何度かメールを送ってきた。
でも電話に出てくれなかった。
私は心の底からへこんでいた。
へこみっぱなしの週末だった。
静の状態になると信じられないくらいの落ち込みがやってくるのでとにかく動いていた。
座っている間もぼんやりしていると考えすぎるので、
とにかく沢山本を読んだ。
自分で考えるのが苦しくて、Blogの更新も家で一人でするのは無理だった。

夜メールが来た。
その後電話で長い長い話をした。
休日出勤だったので、電話に出れなくてごめん、と言われた。

彼は私の言い分なんか全然聞かなかった。
いつものことながらこの態度は絶対に止めたほうがいい、と言う。
「人の話を聞け」
と何度言ったかわからない。
どんなに私が理路整然と説明をしても彼の
「無理だよ」
「ダメ」
という完全否定の一言で私の努力が無駄になる。
それでも根気よく根気よく話を続けた。
何でこんな男に対して一生懸命繋がりつづけることを求めているのか
自分でも不思議だった。

結局、私は彼ともう前みたいな二人には戻れない。