一ヶ月前、彼とお茶を飲んだ公園のベンチで
私はBLOGの更新をしている。
正確には、あの日私たちがいたベンチには高校生らしき男の子たちが
靴を履いたまま立っている。
私はそれを見て、私たちの思い出が汚されていくようだ、と思って悲しくなる。
私に非があるとすれば、こんなふうに彼との色んなことをいつも
まっすぐに心に刻むような真剣さで恋をしていたことかもしれない。
だけどそれを責めることなんて彼にも出来ないはずなのに。
何がダメなんだろう。
好きな人を思うことを止める権利なんて誰にもないはずなのに。
私はBLOGの更新をしている。
正確には、あの日私たちがいたベンチには高校生らしき男の子たちが
靴を履いたまま立っている。
私はそれを見て、私たちの思い出が汚されていくようだ、と思って悲しくなる。
私に非があるとすれば、こんなふうに彼との色んなことをいつも
まっすぐに心に刻むような真剣さで恋をしていたことかもしれない。
だけどそれを責めることなんて彼にも出来ないはずなのに。
何がダメなんだろう。
好きな人を思うことを止める権利なんて誰にもないはずなのに。