切り株

日々、思ったこと気がついたことを形にして残した日記です。

暖かい文化

2007年12月20日 | Weblog

ラジオのニュースに耳を疑ってしまいました

「白熱電球、製造撤廃へ」

政府が温暖化政策の一環として3年をめどに

白熱電球の製造・販売を撤廃する方針を固めたそうです

確かに同じ明るさにするには蛍光灯と比べて

約5倍の消費電力を必要とする白熱電球、

海外でも同様の動きがあるそうです

 

でも、電球の暖かさには

消費電力だけで片付けられないのもがあると思います

電球が作り出した美しい文化を捨ててしまうのでしょうか?

ほかにもやらなければいけないことが

たくさんあるような気がしますが・・・

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白熱電球 (和さん)
2007-12-20 09:55:57
そんなことに政府が介入するのは、
ちょっと意外ですね。
需要がなくなればおのずと生産は減少するでしょうに。
5倍の消費電力が温暖化を加速させることのPRぐらいでいいかと思います。
そんなことの議論をしてる間にも、火発の巨大煙突からは煙がもくもくと出ています。
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♪ふぅ~ん・・ (hirorin)
2007-12-20 13:54:55
政府は色んな問題をかかえて、それを片付けることも出来ないのに
白熱電球の製造撤廃って・・ほかにやることが山ほどあるでしょう

そんなことしなくても白熱電球は減ってるし、
でも白熱球の光が照らしたものを暖かく見せて、
見る者の気持ちまで暖かくなる・・ってことだってあるでしょう

その内、「Always 三丁目の夕日」みたいな映画でしか見れなくなっちゃうのかなぁ・・・
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電球 (kumi)
2007-12-20 20:39:07
なんだか、こういうことの決定スピードは速いですね(苦笑)
クスリ関係で、他の国が使用禁止になっているもの野中には、いつまでたっても許可をだしているものもあるらしいのに・・・。
蛍光にすると、官庁や政府に儲かる人がいるのかもね~←ぶらっくじょーく。


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和 さん (xiao)
2007-12-21 01:09:50
何が良いのか、何を残すのかは
消費者が決めればいいことですよね。
政府が、何に目を向けなければいけないかは
みんなわかっていると思いますけれど・・・
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hirorin さん (xiao)
2007-12-21 01:12:24
やりやすい所から手をつけるということでしょうか?
「古き良き時代」は、だんだんと遠くになって行きますね。
あーあ、昔は良かったなぁ・・・
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kumi さん (xiao)
2007-12-21 01:18:15
電球は一個百数十円、
政府が勧める電球型蛍光灯はその10倍くらいの値段です。
この負担は、誰が埋めるのでしょうか?
アナログが地デジに代わる費用を
消費者に負担させるのと同じ図式のように思います。
一人暮らしのお年寄りのお客様に、
「2011年に地デジになるから」と言っても
なかなかわかってもらえません。
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Unknown (Unknown)
2007-12-21 23:08:10
「温暖化対策」
「環境に優しい」
という言葉が、錦の御旗になって
極端なものになったりしませんように…
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Unknown  さん (xiao)
2007-12-22 00:43:26
何が本当に環境にやさしいのか、
よく考えないと
スマートな言葉の響きに
踊らされてしまいそうです。
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