切り株

日々、思ったこと気がついたことを形にして残した日記です。

不思議、発見!

2006年05月10日 | 植物
軽井沢のお話です。

リス君の朝食を見た後、まだ弱い雨が降っていましたが
cookieをつれて朝の散歩に行きました。
大きな木がうっそうと立ち並ぶ林の脇の道を歩いていると
本当にいろいろなものを発見します。

山野草はもちろん、梅、桜の木がぽつんと生えていたり
キジのつがいが目の前を横切っていったり
ウグイスが2羽3羽と桜の木に止まっていたり
「えっ?」とか「あっ!」の連続でした。

面白いといえば、落ち葉がこんもり積もっているところに
木瓜(ぼけ)が咲いていました。
    



写真ではわかりにくいかもしれませんが
地面から数センチの高さで花を持っているのです。
ちょっと見ると花が「落ちているように」見えます。
それがあちらこちらに咲いています。
これも野鳥の「落し物」なのでしょうか?

そしてもっと不思議なものは
とても食べられそうにないきのこです。




これもボケの花の周りにたくさんありました。
1枚目の写真のきのこは、ちょっと触ると
真ん中の穴から「もくもく」と胞子でしょうか
煙のようなものを出します。
しゃがみこんでいつまでもやっていたら
cookieが「おまえ、何やってんだぁ?」
という顔で見るのでやめました。

時間をかけたらまだいろいろ見つかりそうです。
また行きたいなぁ。

追伸:この背の低いボケは「草木瓜 くさぼけ」という種類だそうです。
コメント (2)
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