並木たより

写真付き日記

信愛学舎

2007-01-31 00:03:23 | 日記・エッセイ・コラム

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李大釧の事跡を調べていたら、戦前の信愛学舎の写真が出てきた。

留日中華基督教青年会寄宿舎から衣替えして、早稲田大学基督教青年会信愛学舎となって30年、多くの人材とそしてエピソードとを輩出してきた。

1945年(昭和二十年)秋、惜しくも伝統ある「緑の館」は取り壊されてしまった。理由は「空襲目標にされるから」と。しかも、撤去時には戦争は終結していたのに。

1960年、現在の信愛学舎が再建される。それから早や47年、そろそろ次の「頁」を用意せねばならない。

「主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい」(詩篇127:1)

Unless the Lord builds the house, those who build it labor in vain. (Psalms127:1) RSV

Unless the Lord builds a house, the builders' work is useless. (Psalms 127:1) NEB

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(今日のお弁当)

ハンバーグ弁当

ひじきの煮物

ポテトサラダ

他2品

(以上、汐見台コミュニティ)

(今日の夕食)

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留日中華基督教青年会寄宿舎と李大釧

2007-01-30 00:18:35 | インポート

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毛沢東の師で、早大出身の李大釧のドキュメントが予定されているらしい。

大正の始ころ、今の西早稲田にあった留日中華基督教青年会寄宿舎で、毎日、オルガンをひいて讃美歌を歌っていた中華民国留学生であったそうな。

1980年代に、中国で、生誕100年記念の切手が発行されたらしい。歴史の隠れた逸材の一人で、そのドキュメントを企画するという日本のマスコミも、なかなか捨てたものでない。

その「留日中華基督教青年会寄宿舎」は、彼の卒業直後に「早稲田大学基督教青年会信愛学舎」に衣替えして、第一回舎生小出省吾(後に児童文学作家)と沖中恒幸(後に経済学者)の時代が始まる。古き歴史の一こまである。

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(今日のお弁当)

ひじきご飯

鶏の照り焼き

青菜の和え物

さつまいものオレンジ煮

(今日の夕食)

[魚の料理]

[野菜類は昼に同じ]

(以上、アーブレ)

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IPCC

2007-01-29 01:22:37 | 日記・エッセイ・コラム

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パリでIPCC(気候変動に関する政府間パネル)総会が開かれたこの日、東京は神谷町のビルの一室で、地球温暖化対策に関する真剣な質疑が交わされていた。

日本技術士会の地球環境研究委員会。この1月、従来の調査委員会から特別委員会に昇格された。

高齢者中心の(しかも今期は男性ばかりの)外見は冴えない面々であるが、見識は一流で、火を吐くような討議もある。

午後の委員会を早めに切り上げて、そろってアルバート・ゴアの映画「不都合な真実」を観に行く。このメンバーのために作られたような映画である。

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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宗教と科学 ............ Religion and Science

2007-01-28 02:25:54 | 日記・エッセイ・コラム

人は宗教と科学との衝突をいう。されどわれらはいまだそのこれあるを認むるあたわず。宗教は霊界の科学的攻究の結果というべく、科学は物界の宗教的観察というも可なり。

吾人は宗教を攻究するには科学的方法を応用するを恐れざるのみならず、普通の科学的常識にかなわざる宗教的思想は棄却して採用せず。

またこれと相対して、科学的研究方法に宗教的精神の用なしと信ずる者は、いまだ科学、宗教ふたつながらを解せざる者といわざるべからず。

そは真率なる心、謙虚なる心、すべてのものにまさりて真理を愛するの心は、宗教においても科学においても、最始最終の必要物なればなり。  (内村鑑三) 

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食) Pict0002_119.

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小春日和  Indian summer

2007-01-27 14:20:45 | インポート

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小春とは陰暦10月(神無月:太陽暦の11月)の異称。英語では Indian summer (インディアン・サマー)と「夏」になるのが面白い。

小春日和が初冬の天気なら、今日の日和は、さだめし「大春日和」とでも言おうか。春3月の陽気であるという。

今日のように表日本が快晴の西高東低の日は、我が郷里新潟は雪空だ。この日、北京は(平年より10度以上暖かく)氷点下20度とのこと。

モスクワの冬の日照時間が4時間と聞かされて「一日4時間日照があれば充分でないの」と答えたら、「冬季三ヶ月間で合計4時間だ!」と言われて驚愕したことがある。

「光は快く、太陽を見るのは楽しい」(伝道の書11:7)

Light is sweet, and it is pleasant for the eyes to behold the sun. (Ecclesiastes 11:7) RSV

It is a wonderful thing to be alive! (Ecclesiastes 11:7) NEB

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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