汚染水を復水器に戻すためには、まず復水器の水を復水貯蔵槽に移さねばならぬが、その前に復水貯蔵槽の水をサージタンクに移してから・・・
何を悠長なことをやっているのだ「危機」が迫っているというのに
お役所仕事の典型、本人は真面目にやっているつもりなのだろう
非常時のDo best things!(一番大事な仕事をしろ!)は、平常時のDo things best.(真面目にやれ)と正反対なのだ
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たまりかねて「首相官邸」(ブログ)に提案メールを送った
「タービン建屋と坑道の水位が同じならば両者はどこかで通じている
その場合、タービン建屋の水を除くには坑道の水を吸い出せば良い
坑道の水を消防ポンプで吸って予備の貯水タンクかタンカーに移す
支障なければ原子炉や燃料プールへの注水に直接使うと良い!」
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期間:3月29日~4月1日。目的:準医薬品(アレルギー乳児の粉ミルク、電解質、マタニティ類)の運搬、岩手陸前高田、釜石などでの津波後の泥・がれき清掃作業
ルート:東北道は一般車両に開放されたものの、福島原子力発電所の状況はまだまだ不安定で、飲料水など放射能パニックの東京から学生ボランティアが出発するには、新潟山形ルートしか選択肢がない状況。前回同様、山形越えルートをとる
日程:3月29日火曜日の朝7時出発、新潟村上市に直行14時頃着、日のあるうちに、物資、ガソリン、泥作業用の土嚢やブラシを調達、寝袋、携行食、ガソリンは持参
部隊:第二陣は、早稲田奉仕園友愛学舎と早大YMCA信愛学舎の合同チーム。日本キリスト教団のネットワークで、新生釜石教会に物資を届け、作業をする
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第一原発3号炉には、MOX燃料が、昨年10月から使用されているそうです。従業員が被爆したタービン室も3号炉からの蒸気を使用しています。その水が漏れているという事は、中性子の多く発生するプルトニウムを多く含む放射能材料が、水と一緒に原子炉から流れ出したと言う事です。
原子炉で出来た水蒸気でタービンを回す仕組みですから、原子炉内部の放射能物質を含む水蒸気が原子炉とタービンの間を循環しています。地震で急速停止された原子力発電装置ですから、原子炉とタービンの間には放射性物質を含んだ水蒸気と水が有った筈です。原子炉が壊れたのではなく配管に亀裂等が起こった可能性が大です。
プルトニウムが流れ出している訳ですから大変な問題です。 周りには中性子が飛び出している筈です。(政府の発表には開示されていない。 管首相は専門が応用物理ですから、プルトニウムの件知っている筈です。)
世界各国の政府は、第三号炉でMOX燃料が使用されている事を知っているので、自国民を避難させているようです。これに対して、日本政府は正式な情報開示をしていません。(インターネットで調べれば判りますが、一般国民は調べません。)
国民がパニックになるので開示していないのでしょう。下記のサイトでも指摘しています。
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/18090779.html
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