一部のファンを除くと斜陽なジャンルになりつつあるシューティングゲーム。
1994年にタイトーより発売されたアーケードゲームで格闘ゲームが全盛の時代に
細部まで作り込まれた良作のシューティングゲームとして評価が高い。
当時はまだゲームセンターで稼働している専用基盤の方が圧倒的に性能が高く
グラフィックやサウンド等、家庭用の代表機スーパーファミコンでの完全再現は難しく
「お手軽移植版」「Tiny(簡易版)」といった印象が強くアーケード版の移植が
盛んになるのはこの年の終わりにラッシュで発売された第5世代機群の
プレイステーションやセガサターン(やPC-FX他)がデビューしてからのこと。
95年にセガサターンに初めて移植され、その完成度の高さも当時話題となり
タイトーの本気度が伺えた(と思ったが開発はビングだった)
高低差のある敵を最大の特徴であるロックオンレーザーで蹴散らしていく爽快感はクセになる。
ただ一度に多数の敵をロックすると高得点を狙えるためつい無理をして
ロックを粘っていると火力負けしてやられる始末。
エンディングまでほぼノンストップ進んでいく、ステージごとにプレイヤーの
イメージをかき立てるTAMAYO氏のサウンドも相乗効果を上げている。
当時のサウンドトラックは基盤からではなく開発機材からのレコーディングで
自分を含めたファンからは「ぜひオリジナル音源で…」の声も聞かれたが
結局その希望が叶えられるのは11年後の2005年「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」
まで待たなければならなかった。(現在入手不可、プレミアム価格で中古流通中;;)
この中に初の基盤録音されたオリジナルバージョンを聞くことできる。
ただし2009年にiTunes Storeからも配信スタートしているのでこちらで妥協するもよし。
スマホのアプリに完全移植される時代になったとは感慨もひとしお。(\1000)
数年前に『グラディウス』の完全版がケータイで遊べるようになった時も感動したっけ。
(もちろんオプションは4つね)
1994年にタイトーより発売されたアーケードゲームで格闘ゲームが全盛の時代に
細部まで作り込まれた良作のシューティングゲームとして評価が高い。
当時はまだゲームセンターで稼働している専用基盤の方が圧倒的に性能が高く
グラフィックやサウンド等、家庭用の代表機スーパーファミコンでの完全再現は難しく
「お手軽移植版」「Tiny(簡易版)」といった印象が強くアーケード版の移植が
盛んになるのはこの年の終わりにラッシュで発売された第5世代機群の
プレイステーションやセガサターン(やPC-FX他)がデビューしてからのこと。
95年にセガサターンに初めて移植され、その完成度の高さも当時話題となり
タイトーの本気度が伺えた(と思ったが開発はビングだった)
高低差のある敵を最大の特徴であるロックオンレーザーで蹴散らしていく爽快感はクセになる。
ただ一度に多数の敵をロックすると高得点を狙えるためつい無理をして
ロックを粘っていると火力負けしてやられる始末。
エンディングまでほぼノンストップ進んでいく、ステージごとにプレイヤーの
イメージをかき立てるTAMAYO氏のサウンドも相乗効果を上げている。
当時のサウンドトラックは基盤からではなく開発機材からのレコーディングで
自分を含めたファンからは「ぜひオリジナル音源で…」の声も聞かれたが
結局その希望が叶えられるのは11年後の2005年「Ray'z PREMIUM BOX -BEYOND-」
まで待たなければならなかった。(現在入手不可、プレミアム価格で中古流通中;;)
この中に初の基盤録音されたオリジナルバージョンを聞くことできる。
ただし2009年にiTunes Storeからも配信スタートしているのでこちらで妥協するもよし。
スマホのアプリに完全移植される時代になったとは感慨もひとしお。(\1000)
数年前に『グラディウス』の完全版がケータイで遊べるようになった時も感動したっけ。
(もちろんオプションは4つね)
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