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TREK 4300 で行く

2012年4月、TREK 2.5 が仲間入り。
マウンテンとロード、2台のTREKを駆って北の大地を疾走します。

札幌-初日

2011年05月03日 | 中距離

午前中は野球の練習。
ふるさと球場の往復は、当然のごとく自転車だ。

お風呂に浸った後、荷物をまとめて札幌へ向かう。
必要なものは現地で調達すれば良いとの判断で軽装。
出発は午後1時。

月形までは予定どおりの追い風。
所要時間は90分。
コンビニでお茶とパンを購入し、小休憩。
日が陰ってきたこともあり、これで一気に体が冷える。
風も西寄りに変わってきた。

今回はまっすぐ札幌へ向かわず、ちょっと寄り道。
昨年11月にオープンした道の駅しんしのつを抑えるためだ。
月形の街外れで道道1121号へ左折し、後は道なりだから迷う心配はない。
たっぷ大橋の白い足を目指して進む。

たっぷ大橋午後3時20分、新篠津村の市街地に到着。
運動公園からたっぷ大橋の雄姿をパシャり。
何年か前にここを通ったときは向かい風だったなぁ…。
嫌な記憶が蘇る。
これが正に不吉の前兆だった。

道の駅でスタンプを押し、冷えた体を気持ち暖めて再出発。
…全然進みませんな。
真正面から吹き付けてくるかのような、強烈な向かい風。
自然の力というのは、何年経っても変わらないらしい。
変わったのは、道道81号に立派な歩道が造成されたことくらいだ。
しかし、それも当別町管内に限った話なのだが…。

札幌大橋を渡り終えるまでずっと向かい風。
午後5時を回ったころ、あいの里にたどり着く。
本日宿を借りるN氏に電話し、待ち合わせの時間と場所を調整する。
結果、午後6時にホーマック北栄店に決定。
時間に余裕があると見て、あいの里のスーパーで試食をつつきながら体を温めたのだった。

午後6時少し前、両者ほぼ同時に待ち合わせ場所に到着。
完璧すぎるぞ、試食&体温上昇タイム。(自画自賛)
どこかで夕食をと、選んだ店がマクドナルド…。
ラーメン屋もファミレスもあるのに、なぜそうなる?
そう言いつつも、メガテリヤキなる不健康そうな食品をほおばり、セットのホットコーヒーでやっと体の中から温まることができた。

N氏宅に到着すると、ごらんの走行距離。
なんか微妙…。

【本日走行距離】99.49km
【積算走行距離】323.7km

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中空知

2011年04月29日 | 中距離

ゴールデンウィーク到来。
すなわち、自転車シーズンも本格到来である。
今シーズンを快適に過ごすために、必要な道具は揃えておこう。
残念ながら近所の自転車屋では売っていないので、さっさとネット通販で注文してしまう。

  • リアキャリア『MT-900』
  • パニアバッグ『P-225』
  • レインカバー『パニア(P-225)用』
  • シートクランプ『AQR-2705』
  • フロアポンプ『FP-200』

締めて24,015円也。
1万円以上なので送料は無料になった。
決して安い金額ではないが、日本経済刺激のためと思えば納得はできる。

さて、注文は無事完了したが、肝心要の月間目標達成が危機的な状況。
距離を稼ぐには札幌あたりが適当か。
荷造りをして、家を出たのが午後2時。

南を目指して走るも、強烈な南風に押し戻される。
それでも負けじと南を目指す。
道の駅つるぬまに到着したのは15時5分。
平均時速13kmというローペースである。
この調子で札幌を目指したら、到着は21時を過ぎるだろう。

予定変更。
札幌行きはあきらめて、中空知の道の駅を攻略しよう。
早速、つるぬまでスタンプ帳(150円)を購入。
去年までは100円だったのだが…。
まあ、納得できる価格には収まっているので良しとしよう。

つるぬまからはハウスヤルビ奈井江を目指す。
奈井江大橋付近でふとサイコンに目を落とすと、メーターが回っていない。
さっき歩道に上がったときに衝撃で止まったのだろうか。
何度かボタンを押してみたらちゃんと動き始めたが、困ったものだ。

15時50分、ハウスヤルビ奈井江に到着。
サイコンは19.5kmを示していた。
両駅間は8kmほどあるので、おおよそ2kmの損失である。
むぅ…。

奈井江からは追い風。
砂川から道道115号へ入り、上砂川の真新しいカントリーサインが目に飛び込んでくる。
その名も『し~たん』。
従来の無重力科学館(平成17年閉館)のカントリーサインを廃して、道道に堂々登場したのは昨日だったりする。
写真、撮っておけば良かったかも。

上砂川市街へ向かって進んでいる間も、サイコンはご機嫌斜め。
起きたり眠ったりをひたすらに繰り返している。
損失は相当なものになるだろうと覚悟せねばならなかった。

16時40分、うたしないチロルの湯に到着。
焼山サイクリングロードは通らず、道道114号に沿って普通に進む。
機嫌が直ったのかサイコンは正しく回っている。
こんなにサイコンを気にしていたら、確実に前方不注意。
危なくてやってられない。

スタープラザ芦別への到着は17時50分。
18時の閉館に滑り込みセーフ。
本日4つ目のスタンプを無事押すことができた。

本日は祖母宅で一泊。
明日は風向きが変わることを願う。

追記:
GoogleMapで走行距離を測ってみると、損失は2.9km。
意外とそんなでもなかった。
いや、損失は損失だし、根本的な解決が必要だな。

【本日走行距離】57.08km
【積算走行距離】182.9km

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秩父別

2010年10月11日 | 中距離

2000km達成に向けて黄色信号が点灯している今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。(←同じ境遇の人がどれだけいることやら)
さて、今日は秩父別へ行ってこようかね。

出発はかなり遅めで、14時15分。
10月にしては暖かすぎるくらいの陽気。
国道275号を北上するが、向かい風で思うようにスピードが出ない。

雨竜を過ぎて、道道47号へ右折。
ほどなく妹背牛に到着し、1件しかない(と思われる)コンビニでドリンクを購入する。
店から出て一休みしていると、鳥の群れが空襲してきた。
内心かなり焦ったが、幸運にも全弾回避に成功。
愛車も難を逃れた。

気を取り直し、道道282号で秩父別を目指す。
相変わらず向かい風。
毎度のことだが、田んぼのど真ん中は風を遮る物がない。
休憩したところで風向きが変わるでもなし。

16時、秩父別に到着。
道の駅鐘のなるまち・ちっぷべつでスタンプを押す。
ここからは帰り道。
距離はだいたい30kmである。

16時20分、道の駅サンフラワー北竜でスタンプを押す。
日は山に落ちて、刻一刻と闇が迫ってくる時間帯。
完全に日が暮れるまでに帰宅できるか、かなり微妙なライン。
わずかな追い風をたのみに、とにかく進み続けるしかない。

雨竜と新十津川の境界まで来たときである。
水溜りを避けようとしたら、砂に乗ったとみえて体勢を崩した。
カウンターを当てる。
しかし、正面には橋の欄干が。
急ブレーキ&ドリフト…、どうにか停止。
ちょっとした気の緩みであわや大事故になるところだった。

その後は流して、17時45分の帰宅。
あれ?
行きも帰りも1時間45分ずつかかってる。

【本日走行距離】62.01km
【積算走行距離】1517.3km

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札幌-その2(復路)

2010年09月26日 | 中距離

午前中に出発しようとしたら雨。
オイオイ、また天気予報が外れたよ…。
2週連続の雨天走行は勘弁して欲しい。

願いが通じたのか、正午過ぎに雨が上がる。
出発は12時15分。
これなら日没前に到着できるので、国道275号で帰ることに。
ウェット路面は札幌市内まで。
札幌大橋からはドライに戻る。
ちなみに、札幌大橋からはピンネシリが見える。
あの山の向こうへ帰るのか…。(遠い目)

写真1当別に入ると季節外れのヒマワリ畑に出くわす。
昨日通ったときは全然気付かなかったけどなぁ…。
それよりも、当別のヒマワリって有名だったっけ?
道内だと北竜と比布くらいしか記憶にないような…。
ま、詳しいことは分からないが、綺麗だからカメラに収めておきましょう。

当別管内、風向き若干悪し。
でもどうにかなるくらい。
ちょうど中間地点の中小屋で小休憩。

月形に入るとなぜか追い風に変わる。
やっぱり地形の関係なのか。
いや、そんなことよりもこの機を逃すことはない。
20km/hを下回らないように意識して走ることにした。

新十津川に到着は16時30分。
平均時速は19.8km/hで、惜しくも大台には届かず。
だが、この分母には、昨日札幌市内を10kmほどうろついたときの時間も含まれているので、復路だけなら20km/hを達成しているに違いない。
心の中でバンザーイ!

しかし、結構頑張ったつもりなのに20km/h程度なのか、という思いもある。
きっと自転車の限界だよね、マウンテンバイクだし。
いよいよロードバイク購入か。

追伸:
ヒマワリ畑の正体は、緑肥というものであるらしい。
確証はないけど。

【本日走行距離】81.30km
【積算走行距離】1267.4km

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札幌-その2(往路)

2010年09月25日 | 中距離

2週連続で札幌へ。
出発時刻はかなり遅めの12時40分。
先週の失敗に学んで、パーカーとジャンパーも持参する。
というか、寒すぎて初期装備である。

追い風に乗って快調に飛ばし、1時間30分で月形に到着。
先週と同じコンビニで同じ商品を購入する。
つまり、ボトルケージに入らない900mlのドリンク…と思いきや、実はスッポリ入ることを確認済みだったりする。
前回、入らないと書いたのは、単なる思い込みだったのだ。

順調に進んで当別。
栄町の交差点(国道275号が左折するところ)で信号待ち。
押しボタン式のスクランブル交差点になっており、待ち時間がとんでもなく長い。
歩行者はほとんどいないし、札幌へ行き来する自動車が曲がるとなれば、そう設定することに合理性はある。
あるのだが、できれば避けて通りたいポイントである。

さて、今回は札幌大橋ルートを進もうと思う。
太美市街へ抜ける裏道(一応道道)を使って距離を節約する。
しかし太美市街には入らず、国道に合流。
あとは札幌大橋だけだと思ったら、まだ跨線橋が残っていたよ…。
詰めが甘いですな…。

札幌へ入ってからは、あいの里→拓北→篠路→百合が原と最短ルートで都心へ進む。
まあ、「最短」なだけで所要時間は結構なものだ。
市街地を通らず、石狩街道などの幹線道路を選んだ方が良いのかもしれないが、それはまたの機会に検証したい。

目的地到着は16時30分。
片道3時間50分、平均速度も20km/hをキープした。
追い風の恩恵は否定し得ないが、先週の一件で体力が付いていたのも事実だ。
筋肉痛の前兆もないし。

自己記録の樹立に満足し、この日は後輩だか友人だか良く分からない青年の家で一泊。
復路はどうなるのか…。

【本日走行距離】91.07km
【積算走行距離】1186.0km

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一時帰宅

2009年09月15日 | 中距離

夏休み2日目。
芦別から一時帰宅。
12時40分発、14時40分着は上出来。
雷雨になる寸前で到着できたのは強運だった。

【本日走行距離】40.44km
【積算走行距離】2574.4km

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ベースキャンプ

2009年09月12日 | 中距離

14日から16日まで夏休みを貰うことができたので、5連休を存分に生かしたいところ。
だったのだが、先輩の結婚披露宴にお呼ばれしてしまったのでそちらを優先。
まあ、会場へは自転車で行きましたが…。

披露宴が終わり次第全力で帰宅し、準備を整えて出発したのが17時20分。
程なく日没すると寒いですな、メッシュのジャージでは。
加えて、手袋がまったく防寒対策にならなかったのが誤算。
これなら598円の豚革にすれば良かったと後悔したのであった。

芦別の祖母宅に着いたのは19時15分。
ここをベースキャンプにして、明日は日帰りで南富良野を目指す。

【本日走行距離】41.85km
【積算走行距離】2300.6km

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吉野

2009年06月21日 | 中距離

閉校小学校の不用品販売会があると聞き、旧吉野小学校へ行く計画。
家を出てみると、何ともジトッとした空気…。
出発して5分もしないうちに雨が降ってきた。
しかし雨具は持ってきていない(何故?)のでそのまま強行。

道道625号経由で国道451号に合流。
ここから吉野地区までは、さっぱり整備されていないが一応歩道が付いている。
ちなみに、車道の整備状況もかなり残念な状態である。
さすがは400番台国道と言ったところだろうか。

旧吉野小学校には10時45分に到着。
駐車場には車がびっしり止まっていて、予想以上の反響振りだ。
机や椅子などの学校らしいものを買っている人を尻目に、私はパソコンのキーボード(100円)を購入した。
今までEnterキーが壊れていて使いづらかったのよね…。
(この記事は、そのキーボードで書いています。)

ところで、キーボードというのは意外と大きいものだ。
リュックに入りきらないので、強引にも荷台に括り付けたらすっかり泥除け状態。
段差を超えるごとにガタガタいってるが、まあ壊れることはないだろう。
IBM製品は打撃にはめっぽう強い、と個人的には信じている。

家に着くとちょうど正午。
キーボードも完動したので一安心。

午後からは散髪に滝川へ。
安いが腕前は今ひとつという床屋に入ってみたところ、前評判どおりの腕前であった。
技術士の指名制度(有料)もあるようだが、果たして…。
次は別の店を探すとしよう。

【本日走行距離】42.64km
【積算走行距離】1172.9km

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芦別

2009年05月16日 | 中距離

貰ったきのこが消費しきれないので、芦別の祖母宅へ。
国道38号は起伏が多いので、自転車の場合は結構疲れる。
それでも、選択肢はいくつかあるので考えた方が良さそうだ。

朝9時、ゴールデンウィーク中にかなり転がったタイヤに空気を補充。
おそらく内圧変化はごくわずかだが、乗ってみると微妙に振動や抵抗が違ってくる。
長距離を走る場合は、やはり内圧は高目が望ましい。

9時15分、出発。
微風に後押しされて赤平へ。
市街地入り口に向けて山を1つ越えるが、追い風なので苦にならない。
旧道との分岐を直進し、赤平バイパスとの分岐も直進(直進がバイパス方面)。
赤平バイパスと道道224号との分岐では、左折して道道へ。
赤平から芦別への国道は、2つの沢を越える起伏がきついのだ。

道道224号は田んぼの真ん中を突き抜けていて、ほとんど平坦。
歩道もしっかり整備されていたので、実に走行しやすかった。
常盤から先は道道4号となるが、道路事情に大きな変化は見受けられなかった。
11時、祖母宅に到着。

13時30分、再出発。
風力は午前中より増していたが、4月末から5月上旬と比べれば大したことはない。
遅くても16時には着けそうだ。
往路と同様に道道を抜けて赤平へ向かい、そのままバイパスへ。
なお、もし強風ならばバイパスは避けることをお勧めしたい。

滝川で少々寄り道したにもかかわらず、15時40分に帰宅。
あまりにも順調に走れたようだ。
その後、疲れているはずなのに日没まで畑の開墾に汗を流した。

【本日走行距離】70.65km
【積算走行距離】908.7km

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三笠

2009年05月04日 | 中距離

連日の道の駅スタンプラリー。
本日のターゲットは、60.つるぬま、1.三笠、26.ハウスヤルビ奈井江の3駅。
当初は旭川方面の予定だったが、帰りが向かい風となるのを避けたのだ。

というわけで8時15分に出発。
どこかしこでも桜が咲いているので、菊水公園でカメラに収める。
今年のゴールデンウィークは連日日差しに恵まれているので、一気に開花したのかもしれない。
ちなみに、今年は桜が見たい症候群が発症していない。

菊水公園を過ぎて国道275号を右折すると、猛烈なアゲンスト。
分かってはいたが、覚悟が足りなかった。
花月市街に着く前に心はすっかり折れていたが、諦めなかったのは桜が咲いていたからだろうか。
桜万歳!(←意味不明)

9時20分、気合でつるぬまに到着。
しかし、開館時間が10時という意地悪にあう。
道の駅なんだから、行楽シーズンくらい9時には開いているべきだと思う。
そうでないなら、スタンプは24時間押せるようにしていただきたい。

仕方がないので奈井江経由で国道12号に抜け、三笠を目指す。
当然ながら相変わらずアゲンスト。
こいでもこいでも12km/h程度しか出せない。
帰宅後に調べて分かったのだが、美唄の風は南南西・8m/sであった。
これは国道12号の進行方向から、時速28.8km/hの風がぶつかってくる計算だ。
普段より15~20km/hダウンして何ら不思議ではなかった。

11時、美唄駅裏のスーパーでパンと飲み物を購入。
脱水症状の脅威は、昨年身をもって知ったので、50kmにつき500mlを心がけている。
自己管理の話はさておき、旭公園で早めの昼食を摂って再出発。

正午過ぎ、約4時間をかけてどうにか三笠に到着。
本日のミッションはもう終了したようなもの。
後は追い風に乗って帰るだけ。
ものすごい勢いで北上し、13時にはハウスヤルビ奈井江にいた。

ただ、つるぬまに戻るには南の奈井江大橋を渡らねばならないので、再び風邪との闘いに身を投じる羽目に。
朝9時から開館していればこんな苦労は不要だったと思うと、再びつるぬまに対する不満が…。
(スタンプ帳に開館時間は明記されているが、読まなかった自分が悪いとは微塵も感じていない。)

13時45分ころ、つるぬまに到着。
スタンプを押して、本日のミッションコンプリート。

そこからはしっかりクールダウンして、14時15分に帰宅。
グローブをはかなかった(北海道弁)ので、手の甲が真っ赤に日焼けしていた。
天気が良すぎるのも考えものだなぁ…。

【本日走行距離】93.08km
【積算走行距離】534.5km

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道道990号-その4(完結)

2009年05月03日 | 中距離

ついにこのシリーズも今回で完結。
まさか完走するのに4日もかかるとは思いもせず。
自宅が全行程の中盤にあるというのが、幸か不幸かこのような結果をもたらした。

例によって、走行済区間はショートカット。
北海道の森付近からサイクリングロードに合流し、前回の行き止まりに到着。
反省を踏まえて堤防を降りると、そこに深川方面から来た人のための看板があった。
この道で正しいことを確信し、農道を直進する。

しかし、行けども行けども次の看板が見つからない。
すでに看板が朽ち果てているとか、除雪機にやられたという可能性も否定できないだけに、何とも不安になる。
結果的に、突き当たりのT字路に看板を発見し、看板がない限りとにかく直進せよという意向を理解した。

現在、迂回路を北上中。
看板がないのでずっと直進すれば良いようだ。
途中、一度迂回路を外れて道の駅たきかわを訪問。
そして、同じ道を逆走して迂回路まで戻る。
完走を語る以上は、この辺はしっかりしておきたい。

ちなみに、江竜大橋付近には直進サインが1か所だけ存在している。
理由は、これまで走ってきた道道279号がそこで左折しているからだと思われる。
そういう配慮ができるなら、他のめぼしい交差点には直進サインを整備してほしい限りだ。
土木現業所さん、よろしくお願いします。

てなわけで、その先も看板がない限り直進し続け、ようやくサイクリングロードに復帰。
南側と同様に自転車を模した立派な看板と案内図が設置されている。
相違点は、この地点よりもまだ南に道が続いていること。
1km先で行き止まりになっているらしいが、路面に木の枝などが落ちたままになっているため、行かないほうが懸命だ。

河川敷をやや進むと函館本線の鉄橋をくぐる。
深川との境界あたりで堤内に入り、畑の脇を進み、用水路に架かる橋を渡り、再び畑の脇を進み、180度の切り替えしを2回経たころにはまた河川敷。
ここまで迷走していると、もうどうでも良くなってくる。

前方に緑色の妹背牛橋が見えてきたところで笹薮に案内図を発見。
だが、妹背牛橋を渡ることは分かるが、その橋にたどり着くまでのルートが分からない。
とりあえず、直進して橋の下をくぐってみたが、堤防に上がれそうな場所はなかった。
ということは、案内図から180度切り返すこの砂利道がルートなんだろうなぁ…。
ちなみに、妹背牛橋には歩道がないので、安全に走行できるよう各自工夫されたい。

橋を渡ると、堤防上にとても新しいサイクリングロードが続いていた。
途中に架かっている橋によれば、今年の3月に作られたものらしい。
ただ、ずっと堤防上に続いているわけではなく、所々に河川敷に降りる切り返しがある。
何故だろう…?

  • 状況1:所々舗装が古い。また、本線に平行して橋の架かっていた痕跡などが見受けられる。
  • 状況2:妹背牛橋のたもとが深川から10kmの折り返し地点。

以上から導き出されるのは、「老朽化したサイクリングロードを再建するにあたり、マラソン等で利用することも考慮して、距離を微調整した」ということだ。
さすがは道道だけあって、お金の使い方が違いますな。
ただ、未開通区間が残っていることもお忘れなく。

深川市街で再びサイクリングロードを外れ、道の駅ライスランドふかがわへ。
復帰後、残りわずかの道を走行し、無事完走を果たした。
ただ、終点を表すヘキサやその他の標識は設置されていなかった。
最後の誘導サインのあった9条16丁目とする説と、総合案内板が示していた3条16丁目とする説の2つが考えられる状況だが、独断により後者を支持することにした。

時計を見ると、すでに15時を回っていた。
時間に余裕はなかったが、眠気が増してきたので15分ほど公園で仮眠。
目が覚めたところで、国道233号と国道275号を連絡。
深川-秩父別だけ歩道整備率が悪かったが、総合評価はまずまず。
後は追い風さえ吹いてくれれば、最高のコンディションだったのだが…。

途中、3つの道の駅(鐘のなるまち・ちっぷべつ、サンフワラワー北竜、田園の里うりゅう)を抑えて、18時30分に帰宅。
道道990号完走および道の駅5駅通過を達成した、充実の一日であった。

【本日走行距離】91.28km
【積算走行距離】441.4km

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歌志内

2009年04月29日 | 中距離

砂川から歌志内につながるサイクリングロードがあるらしい。
調べてみると、旧国鉄歌志内線の線路跡を利用したものだと言う。

8時過ぎに出発し、町内の石狩徳富河川敷パークゴルフ場(本日オープン)へ寄り道。
ここで携帯電話の電池があとわずかであることを知る。
一度帰宅して予備電池を携帯し、8時15分に再出発した。

写真1砂川までは道道990号深川砂川自転車道線を行くのが良い。
ただ、毎回それではつまらないので、ルートから少し外れたところにある空知太駅跡地へ行ってみた。
函館本線の空知川鉄橋付近にあるので、注意していれば車窓からも碑を見かけることができそうだ。
なお、駅名は「南空知太」ではなく「空知太」であるので注意したい。

写真2砂川からは道道627号に沿って進み、高速道路を越えると旧歌志内線の焼山駅跡に着く。
焼山駅舎の跡地には、サイクリングレストハウスが建てられている。
名前はカッコいいのだが、国鉄時代の写真が何枚か飾られている公衆トイレであり、無人でレンタチャリもないのは残念。
なお、言わずもがなではあるが、ここからサイクリングロードが始まっている。

歌志内を目指して進むと、右手前方にループ橋が見えてくる。
上砂川に抜ける道らしいが、交通量が非常に少ないと思われるこの位置に、25億円もかけてループ橋を建築した理由が問われる。
ちなみに、ループ橋の向こう側は道幅が狭くて大型車は通行できないとか。
しかも冬季通行止めときたもんだ…。

歌志内に入ってやや進むと一般道に合流…、と見せかけて歩道上にサイクリングロードを示す白線が続いていた。
道道114号をくぐり、住宅街を抜け、今度は道道114号を横断して、道の駅うたしない(の裏口)に到着。
ここで、いつからか有料になったスタンプ帳(100円)を購入。
私が所有している一番古いスタンプ帳は1992年のもので、当時道内に道の駅は16個しかなかったが、今は114駅もあるらしい。
サイクリングの思い出に、スタンプをベチベチ押し集めるのも一興だろう。

道の駅を後にし、白線に従って北東へ延々と進むと、やがて歌志内駅跡のメモリアルパークにたどり着く。
ここがサイクリングロードの終点である。
しかし、ウッカリ写真を撮るのを忘れてしまった。

さて、折角スタンプ帳を買ったのだから、芦別の道の駅にも行っておくか。
赤平から芦別にかけては追い風、11時半ころにスタープラザ芦別に到着。
当然ながら帰り道は向かい風。
赤平バイパスを選択したのがさらに間違いだった。
バイパス=市街地を通らない=快適の三段論法が成立するのは、内燃機関を搭載している文明の利器だけなのだ。
自転車の場合、バイパス=市街地を通らない=風除けがない、起伏がキツイ、ついでに遠回り…。
次からは別ルートも検討しよう。

【本日走行距離】75.70km
【積算走行距離】343.9km

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道道990号-その2

2009年04月19日 | 中距離

昨日に引き続き、道道990号へ。
走行済みの石狩川橋から空知大橋までの区間は、国道451号と国道12号でショートカット。
さあ、砂川の起点を目指すぞ。

写真1空知大橋を渡り終えたらすぐに右折し、堤防上に出る。
右折を指示する標識はどこにもないので注意したい。
堤防上を数メートル進むと、砂川方面から来た人向けの案内板があった。
対岸にあった案内板と対を成すものである。
とりあえずカメラに収め、いざ再出発せん。

写真2と思ったら、案内板のすぐ右隣にヘキサが!
案内板に気を取られていたとはいえ、ヘキサを見逃すとは一生の不覚。
慌ててこちらもカメラに収めた。
老朽化の具合もなかなかにいい味を出している。

写真3堤防から河川敷に降りて、一般的なサイクリングロードを進む。
再び函館本線の鉄橋と青い橋(本当に水道橋なのか?)をくぐると、その先に目を疑う光景…。
なんと、サイクリングロードなのに階段!
一応幅の狭いスロープが付いているが、堤防に対して垂直な階段なので自転車に乗ったまま上るのは厳しい。
かの有名な階段国道には見劣りするが、階段道道であることに違いはない。
先日の埋め込みヘキサといい、道道990号の奥は深い。

さて、階段で堤防に上がった後は、堤防内側(河川敷と反対側)に道が続いていく。
ちなみに、河川敷側はゴルフ場になっており、その一部は昔の石狩川の流路の関係か何かで新十津川の領地(?)なのだ。
ということは、この道も少しはわが町を通過しているのかも…。

写真4ペンケ歌志内川まで来ると、道は川に沿って左に曲がる。
そのまま直進するのかと思いきや、2本目の道路で川を渡り、コの字型に折り返して再び川に沿って進む。
距離だけを考えたらとても無駄だが、この川の岸には桜が植樹されているので、その辺りを考慮しての指定なのだろう。

そして間もなく北光公園に到着。
起点ヘキサは見当たらなかったが、昨日確認した総合案内板によればここが起点と思われる。
わずか6kmそこらの道のりとしては、なかなかに内容の濃いサイクリングロードであった。

ついでだったので、堤防上をそのまま進み、砂川オアシスパーク方面へ向かってみた。
近くにオートスポーツランドがあるためか、激しい運転をする自動車が散見されるので少々危険。
道半ばでトイレに行きたくなったが、見つけた公衆トイレは冬季閉鎖中。
オアシスパークの正確な位置を把握していなかったので強行は控え、国道沿いのコンビニのそれをお借りすることにした。

帰り道も道道990号を空知大橋まで完全トレース。
ペンケ歌志内川のコの字コースもショートカットせず、階段もスロープを滑走。
…止まりきれない恐れがあるので、マネしない方が無難です。

帰宅後、インターネットの地図サイトで確認してみたところ、予想どおりこの道道は新十津川を通っていた。
起点から石狩川橋までをまとめると、砂川→新十津川→砂川→滝川→砂川→滝川となっている。
道道1148号に倣って地図を作成したので、各自確認されたい。

【路線図】道道990号深川砂川自転車道線

【本日走行距離】31.21km
【積算走行距離】185.9km

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平岡-その3

2009年03月13日 | 中距離

雪解けが進んできたので、無理を押して平岡往復を画策。
歩道はザクザクなので基本的には車道脇を走るしかないのだが、路側帯はまだ雪に埋もれているので、本当に「車道脇」を走ることになる。
しかも雪解け水が跳ねるのであまりスピードは出せない。

一条大橋で豊平川を渡り、できるだけ大きな道を選びながら東北通に到着。
道路脇を走ること数分、やはり車が気になるので白石サイクリングロードへ入ってみた。
しかし、予想どおり大部分で雪が残っており、コンディションは最悪。
環状通を渡ったところで離脱、再び東北通を南下することにした。

14時30分ころ、目的地に到着。
お目当てのトレカをあさり、2枚の収穫あり。
たった2枚ではあるが、0枚(収穫なし)じゃなくて本当に良かったと思った。

15時30分ころ、店を出ると自転車が不思議な方向に倒れていた。
強風で倒れたのかもしれないが、誰かがぶつかったのかもしれない。
少し塗装がはげてしまったので、今度補修せねばなりませぬな…。

帰路は追い風。
最初は泥はねを気にしていたのだが、疲労と冷え込みから早期帰宅に方針転換。
半ばやけくそで東北通を北上したところ、意外と交通量が少なく、往路よりも安全だったように感じた。

無事に帰宅したものの、後悔の念が残りましたとさ。
毎年のことなのだから、いい加減に学習すべきだろうか…。

【本日走行距離】28.34km
【積算走行距離】3063.1km

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石狩湾新港-その5

2008年12月03日 | 中距離

2週連続、良い天気に恵まれる。
後輩は自主休講(=サボり)なので、朝9時半に出発できた。

今回は釣りだけでなく、スパイクタイヤの皮むきも兼ねている。
石狩湾新港の往復はだいたい40kmなので完璧だ。
急発進・急ブレーキは控えるように支持されているので注意しつつ、20km/hを少し切るくらいでのんびり進む。
コーナリングもいつもより半径を大きめに取り、タイヤへの入力を調整しておく。

11時過ぎにいつもの東埠頭に到着。
暖かいためか、前回よりも釣り人は多いようだ。
魚の姿もときどき見え隠れしているので、まずまずつれそうな予感。

しかし、今回もまったく釣れない。
様子を見に来たおっちゃんの話を参考に場所を変えてみたが、やはり釣れない。
でも隣のおっちゃんは釣りまくっている。
そのあと14時ころにやってきた中年の夫婦もそこそこに釣っている。
場所は2メートルくらいしか離れていないのに、この差は何?
日没まで粘ったが結果は…。

 私:チカx2匹

後輩は今回もボウズ。
敗因は再々冷凍(=再々解凍)のエサのせい、ということで意見が一致した。

落胆のうちに帰路に就く。
しかし、またしてもトラブル。
自宅まであと2kmほどのところで、後輩のチェーンが切れた!
踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂とはこのことか。
奇しくも、先日私が蟀谷を負傷した場所から100mくらいの地点である。
あそこは呪われているのかも…。

チェーン切断を生で目撃したのは今回が初めてであり、ある意味貴重な経験となった。
家の近くで本当に良かったと思う次第である。

【本日走行距離】37.52km
【積算走行距離】2617.3km

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