今シーズン4回目のチカ釣り。
天候は穏やかで、風も緩やか。
今回はちゃんと天気図も確認した。
自転車の整備をしながら、後輩が大学から戻ってくるのを待つ。
しかし、前回使わなかったエサを冷凍庫から出し忘れるというミスを犯す。
まあ、お湯を持って行けばいいのさ…。
石狩に向かうにつれて雪の量が増すが、走行に支障が出るほどではない。
前回同様にセブンイレブン石狩新港南店に立ち寄り、これまた同様におでんを購入。
おでんを買う理由は、温まると同時に容器を手に入れるためでもある。
密閉できる容器は、魚や余ったエサを入れておくのに最適なのだ。
ちゃんと、前回買ったおでんの容器も今回持ってきてある。
東埠頭に到着すると、釣り人はそれほど多くない。
チカ数匹・小カレイ1匹といったところ。
どうやらあまり釣れていないようだ。
実際、海水はとても澄んでいるのだが、魚の姿はまったく見えなかった。
それでも今回は二人とも竿を出し、お湯で溶かしたエサをつけて勝負開始。
でも、やっぱり釣れませんな…。
隣のおっちゃんは、見慣れない仕掛けでヒトデを釣ってはがっかりしている様子。
しばらくして、おっちゃんがホタテを釣り上げた。
意気揚々と去っていくおっちゃん。
あれは、ホタテを釣る仕掛けだったのか。
というか、ホタテって竿で釣るものだったのか…。
あまりに釣れないので、放置されていたヒトデを近くに持って来て鑑賞する。
寒いためかあまり動かない。
干からびて死んでしまうのも哀れなので、フリスビーにして海に返してあげた。
あまり遅くなると路面状態が悪くなるので早めに帰り支度をしていると、私の竿にアタリが。
起死回生のチカ1匹をゲットした。
私:チカx1匹
釣果としてはかなり残念だが、2回連続ボウズにならなかっただけまし。
それに後輩にも勝ち、メンツも保てたというものだ。(低レベルな争いだが…)
帰りは、佐藤水産の「ありが塔」なる塔に昇り、特別でもないまあまあな風景を眺める。
そして、セルフサービスの緑茶で温まってから再出発。
途中、後輩が1回転んだ以外は特に変わったこともなく、18時過ぎに帰宅。
チカは管理人に献上した。
【本日走行距離】38.04km
【積算走行距離】2554.1km