ワシダプロスキースクール イントラ日記

いつも元気なインストラクターの書き込み日記!!

北海道➡宮崎(2017)⑤

2017年07月31日 | ウィンタースポーツ

 早いもので、明日から8月ですね。

暑さも盛りですが、皆様、お元気ですか。中西です。

北日本は、まだ梅雨明けしてないのですね。まだ大雨も心配ですが、西日本は台風が心配な季節になって来ました。体調管理も含めて、お気を付けください。

今日は、足摺岬からのスタートです。

西の空が少し明るくなって天気が回復しそうです。

昨年は、宿毛からフェリーで臼杵に渡り、九州上陸したのですが、今年は四万十川沿いに北上してみました。

川にシンプルな橋が架かってますが、四万十川名物とも言える沈下橋です。

増水時は橋が水没することを前提に、無駄を排して川を渡るという機能に徹した橋です。

安全管理は自己責任です。

折角なので、渡ってみました。狭いですね。

最後の清流とも言われている四万十川ですが、船にでも乗って川からの景色も見てみたい、そんな気にさせられる場所でした。

川沿いの狭い道を抜け愛媛県に入り、西に向かい、海辺の街、宇和島に来ました。

宇和島城天守から、湾を見た景色です。九島の向こうには宇和海が広がり、その向こうに九州があるはずです。

宇和島城天守(重要文化財)です。

城郭は築城の名手、藤堂高虎の造ったものですが、天守は、その後に宇和島を治めた伊達家の築城らしいです。

このブログ、スキーのイントラブログと言うより、お城紹介ブログになってますが、ご容赦下さい。

好きなもので。

桜も散り始めて、今シーズンの旅も終わりに近くなっている事を感じます。

 

ここから北上して、佐多岬半島まで行き、三崎浜から大分の佐賀関にフェリーで渡りました。

大分に渡って、先ず行くのは

いつもの長湯温泉のラムネ温泉

毎年この写真を出しているような気がします。有名な温泉で、土日祝は混んでくつろげないですが、

平日の夕方は、空いていてくつろげます。

中も良い雰囲気です。建物のバックに見える、芹川沿いの桜もきれいです。

九州では、少し穴場的なところも紹介したいと思います。

ラムネ温泉から車で5分位のところにある、籾山八幡社です。

参道と比べていただければ、木の巨大さが分かって頂けるのではないでしょうか。

現存する欅では、九州第2位の巨木で、根元の幹回りは、11m以上あるようです。

皆さんのところからは少し遠いところかもしれませんが、長湯温泉に行かれたら、涼みがてら行ってみて下さい。

もっと涼みたい方は

阿蘇大観峰から。

阿蘇五岳がクリアに見え、お釈迦様の涅槃像が綺麗です。

熊本地震から1年経ちました。まだまだ、復旧作業は続いてますが、ここからの雄大な景色は変わりません。

九州に帰ってきました。

私の北海道➡宮崎シリーズも終わり・・・ではありません。

しつこいようですが、次回で宮崎到着です。

 

 


北海道➡宮崎(2017)④

2017年07月24日 | ウィンタースポーツ

暑中お見舞い申し上げます。

中西です。

梅雨も関東地方までは明けて暑い日が続きますが、皆様、元気にされてますでしょうか。

北陸、東北以北はまだ梅雨で、大雨の被害も出ているようで心配です。今年の梅雨は、場所による差が激しいですね。

さて、世間は梅雨前線の話ですが、このブログでは、いよいよ桜前線に突入しながら西に向かいます。

奈良からスタートします。

東大寺南大門、いつ来ても沢山の人です。

この日は4月8日、お釈迦様の誕生日で、いろいろな行事が行われているようでした。

奈良は、興福寺、春日大社を始め、見どころ満載です。白馬からの帰りにいつも来ている場所です。

 

四国に渡り、徳島に向かいます。

徳島城址から見た、眉山と徳島の街

徳島は、ワシダプロスキースクールシニアツアーをエアトラベル徳島から出して頂いているので、親しみのある街になりました。

夜の街を楽しみ、早朝から徳島城本丸跡まで登ってみたところです。

本丸は残っていませんが、桜の広場になってます。

早朝で、静かに桜を楽しみました。

徳島を発ち香川に向かう道端の桜も満開です。

善通寺 弘法大師空海生誕の場所にある名刹です。

もちろん、お遍路さんの札所です。

夜桜を楽しんだ京都の東寺もお大師様の寺で、改めて空海の偉大さを感じました。

と言いつつ、讃岐といえば

讃岐うどんブーム発祥の地とも言われている「山越うどん」

釜玉うどん発祥の店とも言われています。もちろん釜玉うどんいただきました・・・が、写真はありません。すみません。

写真撮るの忘れるほど美味しかったです。

まだ、11時前で並んでます。

次は、高知に

高知城 残念ながら雨になってしまいました。

高知も何度か来ています。雨でもあるので、新しく出来た高知城歴史博物館に入ってみました。

3月にオープンしたばかりの施設で、新発見の坂本龍馬の手紙などが展示されていました。それも良かったですが、特に私の心を捉えたのは、これです。

兎耳形兜

山内家4代目当主豊昌公の兜です。もちろん、実戦で使われたものではなく、江戸時代に作られたかわり兜らしいですが、ユニークで斬新なデザインですよね。

兎は後退しない、生命力にあふれ子孫繁栄などへ思い、また月への信仰なども関係していると云われているようです。

高知まで来たので、四国の南端、足摺岬に行くことにしました。

足摺岬灯台

 高知市内から約150kmあり、3時間以上かかってしまいました。

実は、ここは温泉地でもあります。

足摺岬温泉

 天気は雨ですが、太平洋の雄大な景色を見ながらの露天風呂は最高です。

今日はここに泊まりです。

四国編が終わりませんでした。

次回ここからスタートですが、あと1回にまとめるのはキツイかもしれません。(続)

 

 

 

 

 

 

 


北海道➡宮崎(2017)③

2017年07月17日 | ウィンタースポーツ

 宮崎は先週に梅雨明けして夏本番、暑い日が続いております。

皆様のところは、いかがでしょうか。 中西です。

 さて、「北海道➡宮崎」も三回目、石川まで来ました。

今日は、福井からスタートです。福井といえば

東尋坊!

初めて来ましたが、様々なTV番組で映像が流れているので既視感があります。

特に、サスペンスドラマでお馴染みの場所

三段岩の先の平なところは、今話題の「サスペンスドラマの帝王」船越英一郎様がロケでよく使われる場所らしいです。最近は人生がサスペンスドラマになっておられますが・・・

次に行きます。

丸岡城(重要文化財)です。

安土桃山時代作られたといわれる天守が残る貴重なお城です。

ここは、桜の名所でもあり、期待していたのですが、少し早く来てしまったようです。

南下して、ここに寄りました。

関ケ原古戦場

実は、ここも初めて来ましたが、田畑の中にポツンとあります。

東西合わせて20万人近い兵力が戦ったと思うと感慨深いですね。

 

夜桜見物に滋賀の彦根城に来ました。

ここも少し早く来てしまったようです。昨年は、同じ時期で満開だったので、今年は全体的に開花が遅れているみたいですね。

桜は残念でしたが、彦根城はお気に入りの場所です。

今年は、NHK大河ドラマで井伊家が取り上げられて、観光客も多いのではないでしょうか。

いよいよ京都に入ります。

伏見稲荷大社です。

トリップアドバイザーによる「外国人に人気の日本の観光スポット」調査で三年連続一位になった場所です。

駅からも近くアクセスが良いので、外国人中心に凄い込みようです。

よく調べずに行きましたが、奥まで行くと軽いハイキング状態で一周1時間半は掛かります。

人混みもあり、疲れました。

夜は定番

東寺の夜桜。京都で桜の花に遭うことができました。

小雨交じりの天気だったのですが、美しさと情緒に感動です。

この後、ワシダプロスキースクールの花、園田、佐藤イントラと杯を重ねて、今シーズンの反省会?楽しい夜でした。

名残惜しいですが、奈良へ

飛鳥の石舞台古墳に来ました。

ここも桜がきれいです。小雨で靄がかかり幻想的な感じです。

夜のライトアップで、さらに幻想的な景色です。

蘇我馬子の墓と言われています。

最近は、聖徳太子の実在も疑われているようですが、飛鳥時代の謎とロマンに思いを馳せながら、今日はここまでにします。

なんのブログか分からなくなって来ました。

あと、2回ぐらいで宮崎に到着予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


北海道➡宮崎(2017年)②

2017年07月10日 | ウィンタースポーツ

 

 インストラクターの中西です。

先週のブログ更新後、九州北部は大変な豪雨に見舞われて、甚大な被害が出ております。

私の住んでいる宮崎は通常の梅雨程度の雨ですが、熊本以北は記録的な雨だったようです。

被害に遭われたれた方には、心よりお見舞い申し上げます。ブログをご覧の皆様も、まだ梅雨は開けてないようですのでお気を付けください。

さて、前回の続きです。

十和田湖から、太平洋側に出て三陸の海を目指します。

奥入瀬渓流横を下っていきます。

3月下旬ですが、雪たっぷりです。今の時期は新緑が綺麗なのでしょうね。

青森から岩手に南下しました。毎年、シニアツアーで人気の安比に行くので内陸は通るのですが、海側はなかなか行けないので、今回行ってみました。

宮古の浄土ヶ浜です。

浮世離れした独特の景観から極楽浄土の様なところと、名付けられたらしいです。

天気が曇りでしたが、奇岩が造る独特な景観が心に残る場所でした。

東日本大震災ではここも大きな被害があったらしいですが、見事に復活してます。

これなんだか分るでしょうか?

遠野のデンデラ野と言うところで、姥捨ての風習があったところです。

60歳になるとここに連れてこられ、昼間は畑仕事を手伝い、夕に僅かな食料を貰いここに戻って、死を迎えるまでここで暮らしたのだそうです。

豊かな今からは考えられない事ですが、そんな時代もあったのですね。

今の60歳は、元気にスキーをするために山に来られます。シニアツアーのお客様の60歳はバリバリの若手ですよね。

そんな皆さんとスキーをするために、今シーズンのラストツアー苗場に向かいます。

三月末ですが、積雪は十分です。

ドラゴンドラは停止してたためバスで田代エリアに行きましたが、逆に苗場から流れる人が少なくて貸し切り状態で田代エリアを楽しみました。

田代湖をバックにして。

かぐら、みつまたエリアまで行き滑りまくり、無事終了!

シニアツアーの皆様、今シーズンもありがとうございました。

お見送りさせて頂きました。飛んでます。

白馬に戻り、今シーズン最後のスキーをさせて頂きました。

白馬47から、八方尾根越しに白馬三山が綺麗です。

 

さて、宮崎に帰りますか。日本海まわりで(笑)

金沢、千里浜なぎさドライブウェイです。日没に間に合いました。

                                                                           to be continued


北海道➡宮崎(2017年)のご報告/中西

2017年07月03日 | ウィンタースポーツ

7月になり、宮崎は暑い日が続いております。

皆様のところはいかがでしょうか?  

イントラの中西でございます、シーズン中は大変お世話になりました。

2017シーズンも自走で全ツアーに参加させて頂きましたが、「今シーズンの報告は?」とのご意見を受けて、遅ればせながら写真をアップさせて頂きます。

まず、富良野から

富良野ゾーン頂上パノラマコース 三月中旬でも樹氷が美しいですね。

北の峰ゾーン頂上から、富良野の街と十勝連峰の峰々が綺麗です。

今年も富良野スキー場良かったですね。では、南下していきます。

一人でニセコにも寄ってみました。雪質最高です。

その後、登別温泉に寄ってから、フェリーで函館から大間に渡りました。

天気が良くて、海峡越しに北海道がきれいに見えます。

もちろん、大間のマグロを美味しくいただきました。

青森と言えば

ねぶたの家ワラッセでは、前年のねぶたが展示されてます。直に見ると迫力ありますね。

青森のスキーエリアで行っていなかった、八甲田山にも行ってみました。

これは、富良野にわたる前3月上旬の写真です。

午後に行きましたが、すでに雪は重かった~。樹氷は迫力ありますね。

 

十和田湖

冬は、静かですね。

十和田湖の夕暮れ 美しかった。

ちょっとペースが遅いですね

今日はここまでにして、次回からはペース上げます。