ワシダプロスキースクール イントラ日記

いつも元気なインストラクターの書き込み日記!!

オーストリアに行きました!

2012年07月29日 | ウィンタースポーツ

バスでドイツの高速道路(アウトバーン)を走ります 

バスやトラックは年間通行料を支払っているみたいですが、一般車は

ナント  無料  です

前に ドイツは日本のようにサービス(無料)と言うのが ない  

と書いたのに、ここに来て 大きな物が無料ですね 

日本でも『休日1000円高速』というのがありました。。。既に 懐かしい

という感じで終わってしましたね・・・

 

しかもドイツのアウトバーンはスピードが無制限

危ないでしょ 

最近は事故が多いので一部規制されている そうです。

私も 120 と書かれた標識をよく目にしました。

それでもたいがい早い 

ドイツではこんなフックが付いている乗用車を見かけました。

キャンピングカーなど引っ張って走り、草原の中でランチを食べる

アウトバーンもタダ 

羨ましいライフスタイルです

 

そのアウトバーンに乗っていよいよオーストリアに入ります。

国境は  パスポートいるの

など考えていたのですが、ここから オーストリア

たぶんそのような事が書かれてる と思われる標識を普通に通過しただけでした

パスポートいらないのね

日本の高速道路の県境みたいな感じでしたよ 

 

オーストリアは行きたかったもう一つの国です

なんせ!!憧れのハンスヒンターゼアーの生まれ育った国ですから

案内して下さった日本人ガイドさんは、

20年前、スキーがしたくてオーストリアに来て、そのままこの国に魅せられ住んでしまった方

ハンスヒンターゼアーの事を聞いたら、オーストリアのマダムに人気の歌手・俳優で、

少し前まではワールドカップの時、実況解説などされていたけど、

カービングスキーになって若干、スキー技術が違う事もあり、解説はされなくなった

今は、完全な人気歌手だ

と言われていました。カッコ良かったものね~。

CD出てます

 

世界的にオーストリアで生まれた有名な方と言えば、何と言ってもモーツァルトです

ザルツブルクにある生家を訪れました

ザルツブルクとは日本語で、ザルツ(塩)ブルク(お城)となります。

古くから塩の交易で栄えた街で、

モーツアルトの生家は、ゲトライデ通りにありました

商店街?の中にあるコンビニ?の上のアパートです

賑やかなトコ

ちょっとイメージが違ったかな

でも、小さい頃に弾いていたピアノなどが大切に飾られていました。

 

そして

 

レジデンス広場には、こんなパフォーマンスをしている人を発見しました 

 

銅像ではありません どうやって立ってるの

顔だけアップにして見ました  

 

 

世界中の観光客で賑わっています

 

 

そしてミラベル宮殿にも行きました。

 

こちらの庭園では、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の撮影が行われた場所です

あぜ~ん  綺麗すぎる庭園でした

 

 

 

 

 

 


憧れのノイシュヴァンシュタイン城

2012年07月24日 | ウィンタースポーツ

・・・・・・

ドイツにはたくさんのお城があります

こちらのお城はホーエンシュヴァンガウ城 

シュヴァンガウというのは、『 白鳥 』 という意味です 

お城の上に白鳥がいるのわかりますか

こちらは、マクシミリアン2世が建てたお城ですが、そのお父さんのお城を見下ろすように

更に高い所に建てたのが、あの有名なノイシュヴァンシュタイン城です

(現在、修復中  ちょっと残念でした・・・)

こちらはバイエルン王ルートヴィッヒ2世が建てたお城です(お父さんのお城より高いとこ・・・

ディズニーのシンデレラ城がモデルにしたらしく、白鳥城とも言われています

ヨーロッパは『 白鳥 』というイメージですね、 日本は『 鶴 』 という感じかな?

19世紀に建てられたのですが、費用が嵩み、ルートヴィッヒ2世は精神病という事で軟禁

医師と散歩中に医師と一緒に亡くなったそうです・・・・これって  ・・・ えっ ・・・ 

 

火曜サスペンスなら、船越さんが2時間で解決してくれるのですが、

こちらは今も死因は不明のままだそうです

 

という訳で、お城は未完成の部分も多く、世界遺産に認定されていないそうですが、

世界中から、たくさんの観光客が訪れており、大変な人出でした

白亜のお城ですが、お城の中はハリーポッター状態

ほうきに乗って飛んで行けそうな気分になりますが、

帰りは、馬車に乗りました

 

更にロマンティック街道をバスで進んだら、日本語発見

記念撮影しました  

日本人の旅行者も多いのでしょうね 

  

次の向かうのはヴィース教会です 

ヴィースとはドイツ語で草原という意味ですが、その名のとおり、草原の中にあります 

外見は普通の教会ですが、内装がスゴイ 

ロココ装飾の素晴らしい教会で、世界遺産に認定されております 

教会ですが、写真撮影    との事でしたので、天井もビデオのズーム静止画面でパシャ 

日本では見られない建築物に感動しきりでした

こちらの教会は、18世紀のロココ建築の第一人者ドミニクスツィンマーマンによって

建築されたカトリックの教会だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ロマンティック街道を進みます

2012年07月23日 | ウィンタースポーツ

ロマンティック街道は

ドイツのヴュルツブルクからフュッセンを繋いでいる街道です

見渡す限りのブドウ畑、牧草地、そして山々  

心が洗われるようです

ワシダプロスキースクールのシニアスキーツアーで、毎年行く北海道に少し似ているような・・・

北海道のスケールを更に大きくしたような・・・

そんな街道を進むのですが、

お花も綺麗です

空気と気候の良さはお花にとってもいいのでしょうね

色が違いました

ロマンティック街道のお家はガーデニングを綺麗にしていないと罰則がある。というようなお話を聞きました

だからでしょうか?

どのお家も手入れが行き届いています

日本に帰ったら、ガーデニングに力を入れよう・・・

そして

ドイツと言えば、お城です

ロマンティック街道沿いのお城を見ながら

ローテンブルクへ向かいます

 

そして

中世の面影を残すディンケルスビュールへと進みます

 

 


ヨーロッパに行って来ました

2012年07月20日 | ウィンタースポーツ

スキーメーカーとスキースクールの仕事をしている私、佐藤にとっては

長期でお休みが取れる時期は、今 なので少しお休みを頂き、ドイツとオーストリアに行って来ました

ルフトハンザ航空でフランクフルトまで約11時間

ハイデルベルクを観光しました

ここはドイツで一番古い大学がある街です

 

こんな環境のいい所で勉強が出来るなんで羨ましい 

日本の留学生もおられました

古い物を大切に保存する

という事は大変な事だとは思いますが、環境にはかなり気を使ってられるので、

景色も素晴らしく、夜は8時くらいまで明るいから

ゆっくり、時が流れる街 という感じです

 

 

古い物を大切に

と言っても、中世時代に爆撃を受けたお城をそのまま保存というのも大変かと・・・

 

おとぎの国に来たみたいな景色は、どこにカメラを向けても絵になります

 

時間が止まった感じのローテンベルク

当時は文字が読めない人がいたので、看板を見て、このお店が何屋さんかわかるようにした。 とか・・・

 

 

電気も当然通っている町ですが、電柱がない

観光に徹底されています

 

ちなみに日本のようなサービスというのはあまりないそうです

トイレも有料、買い物袋も有料、レストランに入っても水って出てこなかったですが、

ビールやワインが安いのには驚きました 

レストランやホテルでも、だいたい3ユーロ前後(300円前後)

ちなみにミネラルウォーターも同額

ソフトドリンクはもう少し高い

となれば、ビールを飲むしかない

ワインもワイングラスにナミナミ?と入っているから350mlくらいあるかな 

それでも3ユーロくらいでした

安っ

ワシダプロスキースクールのお酒大好きインストラクター柳原師匠が来たら、

きっとドイツに永住するだろうな 

 

こんな素敵な街を観光しながらバスでロマンティック街道を進んで行きます・・・ つづく・・