WOWOWカンヌ国際映画祭ブログ

現地に飛んだスタッフが映画祭の様子を毎日レポート!

ビヨンセだ! ジェイミー・フォックスだ!

2006年05月22日 | 現地レポート

すごかったよ「ドリームガールズ」!

レッドカーペットに登場したビヨンセ

20分のスペシャルフッテージ上映がありました!

20年間プロデューサーのデイヴィッド・ゲフィン(スピルバーグ、カッツェンバーグと共に映画会社ドリームワークスを立ち上げた創設者)が企画をあたためていたもので、ビヨンセ&ジェイミー・フォックスという豪華キャストを手にいれやっとプロジェクトを動かしたという超期待作です!

この上映はキャストであるビヨンセやジェイミー・フォックスはもちろん来場したんだけど、なんと「X-MEN the last stand」で映画祭にきているヒュー・ジャックマン、「森のリトルギャング」で来ているブルース・ウィリスも駆けつける豪華さ。なんか画面より会場の中をみていたくなってしまうぐらい!


私たちの取材にも快くコメントしてくれたビヨンセ。後ろにはもの凄い数のファンがカメラを構えてます!

そのフッテージ上映に先立ち、レッドカーペットと衣裳を展示したレセプションパーティも行われました。レッド・カーペットではジェイミー・フォックスやビヨンセもちゃんとコメントしてくれて…。しかしビヨンセ驚くほどの美しさですな。同じ人間とは思えない。しかもあの歌声、「天は二物を与えず」って誰がいったの?


ジェイミー・フォックスの人気も凄かった

そして次の日には待ちに待った個別インタビューですっ!ビヨンセかジェイミー・フォックスのどちらかしかできません。といわれ、ジェイミーを選んだ私。だってあのアカデミー賞主演男優賞受賞の時のスピーチ聞きました?会場横の受賞者記者会見会場で涙したのは記憶に新しい…。本人はどんな人かって?すごく素敵な人でしたよー!!!優しそうで、おばあさんや娘さんのことをうれしそうに話してくれました。最後にトレードマークのサングラスをはずしてカメラに挨拶してくれますか?とお願いすると、嫌な顔一つせずやってくれたサービス精神も旺盛な方!終わった後も、握手しながら「そこ頭気をつけてね。」(撮影の日よけのためあちこちに機材がはりめぐらせあり…。)と気を使ってくれる一面も。いやー、この方またオスカー取るかもですね。早く作品が最後までみたーい。