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a lice の趣味(酒味?)のブログ

瀬石温泉と相泊温泉

2024年08月01日 04時23分07秒 | 観光等
知床半島の羅臼から先端に向かって20kmほど行くと・・・これより先、通行止めの場所の相泊にたどり着く・・・
この場所の手前には海中から湧き出している温泉が二つある・・・

一つは、瀬石(セセキ)温泉と言う個人所有のものなので・・・持ち主に断りを言わなければならない・・・
メタボオヤジも作業中のオヤジさんに了解を得ようと話しかけると・・・
入ってもいいけど掃除をしていなのでお湯が出ないのだという・・・それでも良いならと言われたが・・・
そりゃ無理だろう・・・そうでなくても北海道では、海水浴だって8月に一週間程度なのに・・・ましてや知床でなんて・・・

  

  

諦めて二つ目の海中温泉の相泊温泉(キセキ湯)へ・・・
すると羅臼の道の駅の案内係が言っていたが・・・風呂の清掃は出来たが・・・営業は7月からだと言う・・・
そのため、以前、訪れた時に男湯と女湯の区切りや外からの覗き見防止のブルーシートの覆いがない・・・
7月1日の営業開始に向け・・・これから設置されるのだろう・・・

  

と言いつつ・・・折角、ここまで来たのだし・・・この場所は、知床半島の行き止まりの地・・・日本最北東突端地・・・
即ち、人通りもないことから・・・入浴することに・・・他には、同時に来た関西と神奈川からの観光客だけ・・・

早速、入浴してみると・・・誰か先に入った人がいたのだろう・・・山からの水でちょうどよく薄められていたが・・・
温泉に置かれた大きな石に腰を下ろしていると・・・何やらお尻が熱い・・・
常時、熱いお湯が沸きだしていると言うことなのだろう・・・
また、本当に気持ちの良い温泉でした・・・また、行きたいが・・・遠いんだよねぇ~・・・

  

なお、帰りには、キセキの滝を過ぎたあたりだろうか・・・車を怖がる様子もなく道路を歩くキタキツネが・・・
まるで、また来てね!とでもメタボオヤジに言っていたのだろうか・・・
その後、見ていると大きなアキタフキの草むらの中に消えて行ってしまった・・・
※足寄町のラワン川沿いには、丈が4m、葉の直径が2mにもなるラワンフキと言うのがあるという・・・
 アイヌに語り継がれる小人の妖精のコロボックルは、このラワンフキの下で暮らしているのだと言う・・・
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