大分県教委汚職 不正依頼者 謎のまま 大半 特定できず 合否連絡のみ認定(西日本新聞) - goo ニュース
江藤被告は県教委の調査に、自分の意思で点数を書き換えたのは元小学校長浅利幾美被告(52)=贈賄罪で起訴=の依頼分以外にはないと語っている。残りの不正は、上司から「頼む」とメモやリストを示された江藤被告らが不正の指示と「解釈」してしまったというのが県教委の結論だ。
江藤被告の上司の1人で県教委ナンバー2の富松哲博教育審議監(60)は、県教委の調査に「合否を事前に連絡するように依頼を受けた。(受験者名が書かれた)メモを渡された」と証言。OBら十数人の依頼者名を挙げて説明したという。
ところが、富松審議監の関係者によると、県教委の調査に富松審議監が語った内容は多少異なる。富松審議監は小矢文則教育長ら歴代3人の教育長から「合格依頼を受けて部下に指示した」と証言したというのだ。小矢教育長からは「3、4人の合格を頼まれた」とも話したという。
これについては、小矢教育長も、県教委の調査担当者も、口をそろえて否定している。小矢教育長が関与したのは「あくまで合否の事前連絡であり、不正合格ではない」という。
その一方で、08年度試験で「点数がかさ上げされた」と県教委が不正合格を判断した中に、小矢教育長が「事前連絡」を依頼した人物が含まれている可能性について、小矢教育長は「確認できない」と話している。
斬る!!(怒_ _)ミノ( ノ゜O゜)ノ イヤアン
因みに
当該組織内で編成された調査チームの言う事などは
一切信用に値しない。
この問題はあくまで外部からの調査によって判断&決するモノ
身内のナアナアで起きた問題を身内が公平に客観的に調査&判断する訳が無いのだから…
ソレをあたかも第三者的に調査して
判りませんでした。と発表するのはもみ消しに掛っているとしか言い様が無い。
言わば、今回の20人にも登る合格取り消し者達は
スケープゴード or トカゲの尻尾切りと言う事だ。
本来ならば、不正を犯した組織のトップらが自らの進退も決めないまま、下を処分する事事態がオカシイのである。
http://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/nation/20080904_evn_001-nnp.html?C=S
罪状認否後、矢野被告は「20人を不正合格させるに至った力とは、どういうものだったのか知りたい」と述べ、事件の背景解明を裁判に求めた。江藤被告の弁護人は「被告がわいろを受け取ることにちゅうちょしなかったのは不正を許してきた県教委の構造的問題」と付け加えた。
↑のニュースでもある通り。
「教委に問題」があるのである。
こんの教委組織のトップである
小矢教育長も容疑が掛けられている訳だが、事実に関らず
自らの不正を否定する前に己の進退を示した上で言すべきであろう。
あくまで権力の座に執着すると言うならば…
「オイが斬ろうバイ」 By
河上彦斎