狼侍の日々

狼侍こと拙者「修一狼」が一匹狼の好き勝手に生きて行く為の『奥義書』を執筆中
漢とは?侍の生き方とは?

仕分けの反動絶大

2011-07-23 22:49:13 | 侍として想う事
蓮舫氏「優勝すごい」でツイッター炎上(サンケイスポーツ) - goo ニュース
蓮舫前行政刷新相(43)が18日早朝、「なでしこジャパン」の女子W杯優勝をうけて「なでしこJapan、優勝!!すごいです。」とツイッターに書き込んだところ、多くの批判する意見が書き込まれた。
行政刷新相時代に、スポーツ振興費などを仕分けた過去があるだけに、ツイッターには「スポーツ振興金をゴッソリ仕分けられたなでしこジャパン。給料は0円~10万円の極貧生活」「蓮舫議員の夏のボーナス614万円」「あなたが言える立場ですか?スポーツ振興を仕分けした本人が白々しい」など非難ごうごう。
さらには「えっ?1番駄目なんでしょ?どうして喜ぶの?白々しいわ!」「スポーツ振興金をゴッソリ仕分けして、外国人献金をガッツリ頂いているあなたに『ジャパンおめでとう』とは死んでも言って欲しくありません」などキツイ言葉が続いた。

蓮舫氏の「事業仕分け」により予算を削減された所が反骨精神で結果を出している。
はやぶさの帰還やスーパーコンピュータの世界一達成等
そして今度は
なでしこジャパンのWC優勝
である。
ココまで来ると蓮舫氏が激しく扱下ろすと結果が出るのか?(^▽^笑)
と思えてしまいます。

とは言え、仕分けた事業がしっかり結果を出している。と言う事実を鑑みて
『功』に報いなければならないのは当然!!
蓮舫氏には多いに反省の余地あり
と言う所でしょう。

(;-。-)ボソ それにしてもボーナス614万円って数字が具体的だよな…

懲りない人

2011-07-15 09:46:41 | 侍として想う事
自家発電供給余力は原発1基分…首相の「読み」甘さ露呈(産経新聞) - goo ニュース
 菅直人首相が13日の会見で打ち出した「脱原発依存」の危うさが早くも露呈した。菅首相は、今夏や今冬の電力需要を賄えるめどがついたと表明したが、その根拠となっているのが、企業などが保有する自家発電設備のフル活用だ。ところが、経済産業省の調査では、新たに供給できる余力は、新型原発1基分の116万キロワットしかないことが分かった。菅首相は、さらなる「発掘」を指示しているが、大幅な積み増しは困難な状況だ。
首相は13日の会見で「国民の生活に必要な電力供給は政府の責務」と胸を張った。その頭の中には、“埋蔵電力”による供給力の上積みがあるようだ。
調査によると、沖縄を除く全国3141カ所の自家発電の総出力は今年3月末現在で5373万キロワットに上る。このうちすでに電力会社に販売している卸電力事業者の設備が1928万キロワット分を占めるほか、電力会社と売電契約を結んでいる工場などの設備も約260万キロワット分ある。
残りは約3200万キロワットだが、自社工場などで大半を使用しているほか、電力網に接続されていなかったりする設備も多く、新たな供給余力はわずか116万キロワットしかなかった。
それでもあきらめきれない首相は再調査を命令。経産省は、自家発電を認可した全3千社にファクスなどでアンケートを送付した。

全国54基の原発のうち35基が停止し、稼働中の原発も定期検査で次々に停止していく中、1基分の余力では“焼け石に水”だ。「特別会計の埋蔵金にも十分に切り込めなかった。まして電気など出るわけがない」。大手エネルギー会社の首脳は、安定供給のめどもなく、“脱原発”にのめり込む首相にこう吐き捨てた。

民主党の方々はこの日本は「埋蔵金ザクザク♪」と思っていらっしゃる様で…(^^A
元々「資源の無い国」と世界に知られた国なんですが、どうも民主党のお偉いさんの認識はそうでないようだ。

一度失敗した埋蔵金探索をもう1度やろう!!と言い出した訳だから
懲りない人
と言わざるを得ないだろう。
確かに見つけられればデカイが、言わば博打である。日本のリーダーがこんな博徒で良いのだろうか?と思われても仕方が無い。

思えば、国際舞台で実現可能かどうか?も検証しないで太陽光パネルを1万戸に設置する。と言い出してみたり…
まるで根拠の無い事を事を言い出し、ましてや周囲に相談もなくイキナリだから周りや国民は某芸人のネタの如くだ…ビックリする。

周りが幾ら自重して下さい。と言ってもギャンブル依存症の如く繰り返してしまう。
普通の大臣だったら失言責任を問われてしい、任命した「内閣総理大臣」の任命責任も問われる。
と言う事は、内閣総理大臣を任命したのは与党である「民主党」な訳だから「民主党」自身が責任を取らなければならない。と言うのがスジだが、それは与党の地位を放棄すると言う事で出来ないらしい。
仕方無いので、この懲りない人に付き合う。
しかし、それはギャンブル依存症の治癒には繋がらない。むしろ症状を酷くしているだけだ。

果たしてこの懲りない人の病気は治るのであろうか?ショ(´・ω・`)ボーン


塩はヤバイぞ

2011-07-13 14:32:13 | 侍として想う事
“塩”が数年ぶりに大幅値上げ 震災と原発事故で供給量激減(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
生活必需品の“塩”が、今月、「かつてない大幅な値上がり」(大手製塩会社関係者)を見せている。醤油や味噌といった加工食品などに使われる食用塩(業務用塩)だ。
大手製塩会社、ダイヤソルトは7月から、1キログラム当たり3~9円の卸価格値上げを決めた。同社の値上げは2008年以来で、卸価格を一気に約3割引き上げた。また、他の国内製塩各社や、海外から塩を輸入する商社も軒並み同程度の値上げに踏み切る方針だ。

最大の原因は、東日本大震災と福島第1原発事故の長期化にある。
国内の大規模製塩工場は、ダイヤソルトなど4社の6工場のみ。その6工場が業務用塩の国内需要量(年間120万トン)のほぼすべてを賄う。うち5工場が西日本に集中し、製塩最大手、日本海水の小名浜工場だけが、福島県いわき市にある。需要量の2割以上に当たる年間26万トンの製塩能力を持つこの東日本唯一の工場が、震災と原発事故により操業できず、供給を一気に引き締めているのだ。
 不運も重なった。「例年3、4月は、東北地方の融雪作業に塩を使い切る時期で在庫もなかった」(前出の製塩会社関係者)。


普段はなんとも思わずに使っている「塩」だが、生物が生きていく上で塩は絶対必要だ。
それが福島第一原発事故によって大ピンチに陥っていると言うのである。
福島第一原発事故の裾野の広さは半端無い。
原発事故のリスクの大きさを再認識した。

因みに国が「塩」をどの部署が管理しているか?知っていますか?
食品と言うならば農林水産省か厚生労働省辺りが管轄しているハズなんですが…
ナント!!
財務省の管轄なんです。
財務省は読んで字の如く、国の財務を扱う省庁です。
つまり「国の収支=税、貯金&借金」即ちお金を取り扱っている訳です。
その財務省が「塩」をも扱っていると言う事は
塩=お金
と言い換えても大丈夫な程、国にとって塩は<疎かにしてはいけないモノ>なのである。

その塩が供給不足に陥っている!!∑( ̄□ ̄;)ガーン なんてこったぁ!!
この事実は相当にヤバイ!!
小麦なんかと違って塩は何モノにも変えられないからだ。
(;-。-)ボソ 塩を一切使っていない一般家庭があったら教えてくれ
塩が無ければ味噌や醤油だって作れない。
ソースだって同様だ。

日本は海に面しているから塩の供給が完全に止まる。と言う事はありえないだろうが、生産力が需要に追いつかなければ塩の価格が上がるのは避けられない。
それは我々一般人の財務状況に確実にダメージになる。


(;-。-)ボソ いよいよ日本を脱出するか?考える時が迫ってきたようだ…

勘違いしてない?

2011-07-03 00:02:38 | 侍として想う事
年下の上司、やはり、気になる? イラっとくる?(R25) - goo ニュース
大企業においても年功序列・終身雇用が当然ではなくなり、転職組が増加する昨今。上司と部下の関係は、昔ほど単純ではなくなっている。「転職した先の上司が自分よりも年下だった」、「仕事のできる同僚や後輩が先に出世した」なんて経験がある人もいるだろう。

もちろんビジネスに年齢は関係ない。上司である以上、年下だろうが素直に割り切って仕えるべきだということは、みんな理屈ではわかっているはず。

実際、リクルート「Tech総研」がエンジニア100人を対象に行った「自分が年上部下になった場合、直属の上司と心理的に気にせずつきあえる年齢差」調査では、全体の33%が「何歳差でも気にならない」と答えている。


この記事に出ているリクルート「Tech総研」はエンジニア100人に調査を実施しただけで
実際に年下上司が居る人に調査した訳ではない
そんな的外れも甚だしい調査でさも解ったように語っているのだから
勘違いしてない?
と思わざるを得ない。

実際問題、上司だろうと部下だろうと世代間の格差と言うのはそう簡単に払拭出切るモノではないのだから、「何歳差でも気にならない」と考えているだけで、現実的にはソンナ事は決して無い。
そうでなかったら多くの企業でコミニケーション不足と言う言葉は消えているだろう。


第一己で言っているではないか!!
年下だろうが素直に割り切って
割り切ると言う事は切り離すと言う事だ。
切り離すのは、己が苦痛を感じない様にする為だ。
つまり、別けて考えないと苦痛を感じてしまうのだから、そう言う事を意識的にしている事の表れだ。
(;-。-)ボソ やっぱり気に触るからだろ?


結論的に「何歳差でも気にならない」は嘘であり、思いっきり気にしてるんです。(^▽^笑)

暴動は悲劇以外生み出さない。

2011-07-02 10:09:46 | 奥義書 信念の章
被災地でなぜ暴動が起こらないのか(産経新聞) - goo ニュース
 東日本大震災から3カ月半が過ぎたが、被災地で暴動も略奪も起こらなかったことについて、いまだに海外からは称賛の声が聞かれる。日本の多くのメディアや識者も、このことに言及していたが、なぜ暴動も略奪もなく、多くの被災者が穏やかに、時に感謝の言葉さえ述べるのかについては納得できる説明がなかった。「日本人だから、としかいいようがない」というのもあった。
このレベルの災害があれば、日本以外のほとんどの国で略奪が起き、流血の暴動が起こるのは必至だというのだ。そして被災者は泣き叫び、援助のないことを訴え続ける。
 だが、日本人はそうではない。これにはふたつの大きな理由があると思う。そのひとつは、待てば必ず何とかなるという安心感である。電車でもきちんと並んで待っていれば必ず乗れる。秩序よくすれば、裏切られることはない、という安心感はどこからくるのか。それは、政府は被災者を見殺しにはせず、必ず救援の手を差し伸べるという信頼感である。この信頼感は、近世以降の幕府、藩、政府が基本的には搾取ではなく、人民の救済に力を入れてきたことに由来する。
そしてもうひとつは、天皇の存在である。最高権力者のさらに上の存在が、権力者がどうであれ、最終的には一般庶民の身の上を案じてくれているという感覚が、信頼感を生んでいるのだ。庶民をないがしろにする為政者は、天皇が許すはずがないという、歴史的潜在的な信頼感こそが、秩序正しくしていれば、何とかしてくれるという信頼感に結びつくのである。

海外の方から見て震災後の住民の忍耐力は不思議でしょうがないらしい。
記事にもあるが、日本と言う社会への信頼がソレの力になっているのは疑いようが無いだろう。

更に小生が考えるに
「国民全てが被災者」と言う共同体意識ではないだろうか?
阪神淡路大震災、中越地震震災と言う二つの大きな地震を経験しているし、日本は昔から地震の多い国なのだから、言い方は悪いが「地震大国」として日本全体としての共同体意識が長い年月を掛けて醸成されて来たのだろう。
共同体なれば助け合うのが当然であるし、何より「明日は我が身」なのだから。
更に、毎年夏になれば「台風」と言う自然災害がやってくる。
つまり自然災害の率が他国に比べ多発と言うより「定期的に起きる国柄」なのだから、その度に暴動を起こしていたら「定期的に暴動の起こる国」になってしまう。
そうした経験を積み重ね
自然災害に対して人間同士暴れたってなんの解決にもならない
って事が住民の意識化に入ってると思うのです。
※ある特定地域の定期的に開催される「お祭り」は暴動に近い程のエネルギーの爆発があります。お祭りは無病息災等を祈る場合が多いですから形を変えて「暴れたい」と言うフラストレーションを抜く場を定期的に設けている。と言えるかもしれませんね。

言わば
「指導者」と言う人間に導かれたのでは無く日本と言う「国土」が民の心を練り上げて来た。
と言えると思います。