死海文書の秘密大暴露ブログ!

毎日楽しく暮らしているオレの日記。なお、タイトルにあります「死海文書の秘密」については一切の言及をいたしません。

【地道が近道】コーチングやってる人のランチ会に行った件

2020-11-18 23:11:06 | ビジネス・起業

わくだです。
昨日やってみたYouTube動画の制作が意外と面白いこと、勉強になること。
今後役に立つかわかりませんが、すこしずつスキルになっていけばいいなと思って
今日もせっせと動画撮影して編集したり、美味しんぼみたりしていました。

そんな今日でしたが、以前僕のビジネスをケチョンケチョンに言ってきた経営者の方の紹介で
地元でコーチングをやっている方が主催するランチ会へ行ってきました。

色んな経営者の方が来るのかなと思っていましたが
地元のおじいさんが2名とサラリーマン向けのビジネス教室をやっている女性と私。
合計4名でした。と、あとコーチングやってる方。

簡単な自己紹介を終えて、僕のビジネスについて話す時間を与えて頂いたので
ひとしきり話をしました。
反応はそんなに悪くなく、おじいさんの内、1人は、とても関心を持っていただき
また電話しますねということでした。まあ社交辞令なのかもしれませんが、
今までそういう反応があまりなかったため、なんとなく嬉しかったです。

僕以外の参加者は早々に帰ってしまわれたので、今日は約2時間。
僕のビジネスの相談をコーチの方に聞いてもらい、アドバイスを頂くという
なんともありがたい時間でした。

簡単な要点としては
サービスがまだ知られていないため、思ってもいないような業種とのタイアップを行う。
タイアップを行う際はマージンの話をきちんとすること(お互いにメリットがあるように)。
今までの知り合いからの信用をお金に変えて、知り合い経由で仕事が入るチャンネルを作ること。
宣伝戦略が売り手目線になっているため、買い手目線(わかりやすさ)を伝えること。

でした。
あと、詳しくは教えて頂けなかったのですが(おそらく有料コーチングで教えてもらえると思います)
自分の商売の値決めをいかにするか、という話に興味を持ちました。

例としてピカソの話をしてもらったんですが

ピカソが40歳くらいの時、カフェでお茶していたらファンの人から声をかけられたそうです。
ファン「ピカソさん、めっちゃファンなんです、何か絵を書いてもらえませんか?」
ピカソ「いいよ」
といって、そのへんにあった紙かナプキンにさらさらっと絵を描いてファンに渡したそうです。
ファン「ありがとうございます!お礼にお金を払います」
ピカソ「じゃあ〇〇円」←〇〇円というのははっきりした金額はわからないそうですが、驚くほどの高額だったようです(1億とかそんなイメージ)
ファン「え、高すぎるんですが」
ピカソ「私はこの絵を描くのに40年かかりましたので、これくらいが妥当かと」
ファン「・・・」
という話です。

一見するとひねくれた話のように感じますが、ピカソの言ってること自体は間違いじゃないと思いますし
そこまで自分の作品(サービス)に自信を持っているということなんだろうなと思いました。

コーチングみたいなことを初めて体験しましたが
話をきちんと聞いてもらった上で、答えをズバリというよりも
答えに向かっていくためのヒントとか考え方のようなものを教えてもらえるのかなと感じました。
個人的にはかなり面白い体験をしたなと思いましたし、
余裕があれば改めてコーチングを受けてみたいなと感じました。

コーチングのような成果物のないサービスをやってる人って
それこそ自分自身の価値化(料金設定)が難しい職種だと思いますが、
今日会った方は上手く価値化できているなと感じました。
とにかく話の説得力とさっきのピカソの話みたいな面白いたとえ話が満載でした。

なんの仕事でもそうですが、「満足」という体験を提供することで
初めて自信をもって料金を請求できるのかなということなのかなと思いました。

動画編集もそこそこに、自分のビジネスについてもやれることを
今日のアドバイスを参考に組み立て直して行きます。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿