わくだです。
昼前に記事を投稿してご飯食べてそのまま寝そうになりましたが
ちょっと頑張って今日はもう一記事書いてみようと思います。
2022年は始まったばかりだぜ!
さて、私は2020年10月に個人事業を開業しましたたが
個人事業名義での収入は月6〜10万くらいです。年収で言うと100万行くか行かないか
ぐらいのところです。実質1年まるまる個人事業主ととして過ごした2021年でそんな感じです。
実際に個人事業のみですと、一人暮らしでも食っていくのがしんどいわけで
2020年の12月からバイトを並行してやっています。
何度かブログに書きましたが、ホテルの夜間宿直のバイトです。
仕事の内容は、
・ホテル内の巡回
いわゆる普通のホテルと違って、部屋が1棟ごと独立している
いわばヴィラ的なものでして敷地面積も結構あります。
そのため、勤務中に施設内を巡回して異常がないかを確認します。
・宿泊客からの電話対応
お客さんから電気が切れたとか、水が出ない、〇〇を持ってきてみたいな電話への対応。
・ホテル売店での接客
決まった時刻まで空いている事務所件売店にお客さんが来て買い物する、その対応(レジ業務)。
・ホテル事務所の清掃
売店があったり会議室があるようなけっこう広い事務所を清掃
主にこの4つがバイトの内容です。
ちなみにホテルに直接雇われているわけではなく、
ホテルが契約しているビル管理会社の社員としてバイトに行ってます。
勤務時間は18:30〜翌日8:30までの14時間となっており、1勤務あたりの支給額は約1万円です。
その他、交通費支給がありバイト半年経過以降、年間で3日の有給休暇も付与されます。
しかも最近規定改定があったようで、3年以上勤務すると退職金が出るというものです。
まあ退職金は雀の涙みたいなものだと思いますが・・。
これだけ見るとかなりいいバイトの様に思いませんか?
「でも夜勤でしょ?キツそうだな」そう思う人もいるでしょう。
しかし、ご安心ください。
このバイト、なんと23時〜6時までは仮眠時間として割り当てられています。
言い換えれば、23時まで仕事して寝る。翌朝6時に起きてちょっと仕事して終わり。
みたいな感じなんです。
つまりバイトの日は自宅ではなくバイト先の宿直室が自分の家になると思ってもらっていいでしょう。
仮眠ができることが、ホテル宿直バイトの最大のメリットと言えるでしょう。
仮眠ができれば、8時半にバイトが終わったあとで次の仕事に行くことが可能です。
9時とか10時スタートの仕事にすれば、あまり無理なくバイトの掛け持ちが可能です。
実際僕もホテルバイト明けで知り合いの会社の手伝いバイトに行ったり、個人事業の活動をやっています。
そしてもうひとつメリットがあります。
バイトにパソコンを持ち込めば自分の仕事が可能である。
ということです。
実際にバイトし始めて1年経過しましたが、22時以降にお客さんからの電話がかかってくることって
そんなに多くなくて、月に10日宿直してますが、多くて5回もないくらいです。
ただし、断水とかそういうトラブルがあったときはめちゃくちゃ電話がかかってきます(でもこれはレアケース)。
なので、ホテルの社員が退社して宿直一人になる20時半以降は実質的に半分休憩タイムに突入したようなものです。
まあ、バイトやって1年になりますが、休憩時間にブログを更新したりすることは今までほとんどやって来ませんでしたので
あんまり説得力はないかもしれませんが、別の仕事や個人事業の作戦を考えたりする作業、また確定申告のレシート整理などを
宿直バイトの休憩時間にやったりしていました。
とくにこまごました事務作業はこういうスキマ時間にやってしまうのは非常に有効かなと思います。
今月来月と昨年の確定申告処理をしないといけませんので、また宿直バイト先でやろうかなと思ってます。
以上のようなメリットがあるホテル宿直バイトですが、
このバイトまでに僕も過去にいくつかバイトをやってきました。
それらの良くなかったところについて書くことで、宿直バイトの良さを際立たせようと思います。
①観光地での人力車夫(18〜22歳まで)
学生時代4年間このバイトをやりました。
条件は
・毎週土日8時〜17時
・給与は歩合制
・8月9月などの繁忙期は勤務日増
・賄い付き
です。
当時は田舎から県外に出たばっかりであんまりいろんなことが分かっていなかったため
単純に面白そうという動機ではじめました。
お客さんがないとバイト代は厳しい感じでしたが、
それでも月に8万、8月などの繁忙期になれば20万くらいという
当時不景気真っ只中の世の中においてはそこそこいい手取りだったと思います。
ただし、このバイトの一番良くなかったところは
・土日が基本的に潰れるため、友達ができなかった。
まあ大学生なので、毎日が休みみたいなものですが、基本的に平日は授業もあったりするので
やっぱり遊ぶとなると土日になってしまいますよね。
そんな土日をまるっとバイトに費やしていましたので、友達が出来なかったです。
今となってはいいか悪いか微妙ではありますが、友達と遊んだ記憶はほぼないです。
そして学生時代のバイト代は何に使ったのか覚えていません。
■ポイント
学生時代はバイトはほどほどに、友達と遊んだり勉強したり
将来の設計をしっかりと立てることが重要です。
バイトばっかりだと友達もできにくいし、バイト代だってしょうもないことに消えていきます。
②造園業の期間限定バイト
29歳のときに会社を辞め、職業訓練校に通うまでのつなぎでやったバイトです。
条件
・時給は800円くらい
・毎朝8時職場に集合し、会社のトラックで現場へ。
・16時半に作業は終わって事務所へ帰着し、解散。
・造園作業の手伝い
・週5日勤務
です。
1月〜3月という冬季だったため、とにかく寒かったのを覚えています。
基本的には現場の掃き掃除とか、社員の手下みたいな仕事ばっかりで
職人みたいな仕事なので、めちゃくちゃ怒られたことも記憶に残ってますね。
良くなかったところは、
・なんのスキルも身につかないこと
ですね。今後造園の世界に入りたいなら別ですが、そうじゃない人にとっては
ひたすらに肉体労働とパワハラの毎日です。
時給が多少良くても職場の環境があんまりよくないと思います。
社員同士の喧嘩も日常茶飯事でしたし、ユンボのアームが頭の側をかすめたこともあったりして
とにかく精神衛生上、僕にはよろしくなかったです。
■ポイント
・建設土木系の現場作業は、今後そっちに行きたい人以外はおすすめしない。
・職人世界は多少なりともパワハラ気質がある。
③コンビニバイト
職業訓練校に通いだしてから収入の足しにと思ってやったバイトです。
コンビニバイトはまあありふれたバイトでやった人も多いと思いますので
条件などは書きません。
良くなかったところ
・店長や他のバイトなど人間関係が濃密であり、良好な人間関係が構築できないとキツイ。
僕は店長と合わなかったです。バイト中、狭っ苦しい事務所で何度か怒られたり嫌なことを言われた記憶があります。
・品出し、レジ業務など淡々としており面白くない割に時給も安い。
・そして一番は、なんのスキルも身につかないことです。
コンビニバイトは他業種に転職したりしてもなにか役立つスキルがあるのかなと疑問に感じます。
まあ、2ヶ月位で辞めたのでもっと長期間バイトしてバイトリーダーみたいになって発注とか任させるようになると
少しは違ってくるのかもしれませんが、そうなると夜勤シフトになってしまい、完全に昼夜逆転の生活。
ダブルワーク・マルチワークはほぼ絶望的かなと思われます。
■ポイント
・人間関係が非常に濃密で合う合わないで精神的にかなり違ってくる。
・今後に役立つスキルを身につけることが困難
・昇給したり人員減により夜勤シフトになればマルチワークが絶望的
④製麺所バイト
知人に頼まれて昨年10月末から始めたバイトですが・・。
条件
・9時半開始
・ただし就業時間は日よってまちまち
・製麺作業にかかるすべての業務を行う
・時給は950円
です。
それこそ宿直バイト明けに行けるような条件にしてもらいましたが
何時に終わるか、その日の作業の都合で変わってくることがストレスでした。
偉い人に終わっていいよ と言われるまでバイトなのは想像以上にキツイですね。
いつ出所できるかわからないようなものです。
あと、コレは僕が行った製麺所だけかもしれませんが、工場内に時計が1個しかなく
今何時なのかわからないということです。
時刻がわかれば、あと○○時間くらいで終わるかもとか計算できそうなのですが
時計が殆どないので、時刻すらわからず、工場内は日光があんまりはいってこないようになっていたので
時間の感覚が本当にわからなくなり、不安を掻き立てました。
そして一番良くなかったところは
・工場のいち部品として全体に迷惑をかけないように自分を機械化してもくもくと働くこと
です。
製麺・カット・乾燥・袋詰・殺菌・梱包という一連の作業を一日の中で行いますが
それぞれの作業工程どれかがストップすると他にしわ寄せが来るため、ミスが許されません。
いわゆる流れ作業ってやつですね。
今まで正社員として働いてきた会社では、企画・営業・デザインのような
完全に流れ作業とは真逆のことばっかりをやっていましたので、流れ作業っていうのが本当にきつかったですね。
このバイトは4回行って、なんだかんだ理由立てして辞めました。
■ポイント
工場のいち部品として自分を消して働ける人でないと厳しい。
以上4つがホテル宿直以外にやってきたバイトです。
今までの条件を勘案してまとめますと
・スキルが身につく
・バイト中一人の時間がそれなりにあって、その時間を利用してパソコンなどの作業ができること
という2つの条件に当てはまるものを最優先に考えてバイト選びをやったほうがいいと思います。
学生さんなら将来のためになりますし、社会人とか40代50代の方においても
上記の条件を優先したほうがいいんじゃないかと思います。
バイトそのものでスキルを身につけるか、バイト中の空き時間で別のことを覚えたりするっていうのは
時間の使い方として有効だと思いますし、次に繋がるきっかけづくりは重要かと思います。
コロナで職を失った方も都会の方では非常に多いと思います。
なにかしら食いつないでいくためにバイトをやならいと行けない人も少なからずいらっしゃるかと思います。
長期的な視点をもってバイト選びをしたほうがぜったいに自分のためになります。
時給が良いというのも状況によっては重要かもしれませんが、バイトから正社員になれる。
そんなスキルが身についたり、僕みたいに自由時間が結構あるようなバイトの空き時間にスキルを身につける。
このどちらかを重視したチョイスもありだと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、有難うございます。
昼前に記事を投稿してご飯食べてそのまま寝そうになりましたが
ちょっと頑張って今日はもう一記事書いてみようと思います。
2022年は始まったばかりだぜ!
さて、私は2020年10月に個人事業を開業しましたたが
個人事業名義での収入は月6〜10万くらいです。年収で言うと100万行くか行かないか
ぐらいのところです。実質1年まるまる個人事業主ととして過ごした2021年でそんな感じです。
実際に個人事業のみですと、一人暮らしでも食っていくのがしんどいわけで
2020年の12月からバイトを並行してやっています。
何度かブログに書きましたが、ホテルの夜間宿直のバイトです。
仕事の内容は、
・ホテル内の巡回
いわゆる普通のホテルと違って、部屋が1棟ごと独立している
いわばヴィラ的なものでして敷地面積も結構あります。
そのため、勤務中に施設内を巡回して異常がないかを確認します。
・宿泊客からの電話対応
お客さんから電気が切れたとか、水が出ない、〇〇を持ってきてみたいな電話への対応。
・ホテル売店での接客
決まった時刻まで空いている事務所件売店にお客さんが来て買い物する、その対応(レジ業務)。
・ホテル事務所の清掃
売店があったり会議室があるようなけっこう広い事務所を清掃
主にこの4つがバイトの内容です。
ちなみにホテルに直接雇われているわけではなく、
ホテルが契約しているビル管理会社の社員としてバイトに行ってます。
勤務時間は18:30〜翌日8:30までの14時間となっており、1勤務あたりの支給額は約1万円です。
その他、交通費支給がありバイト半年経過以降、年間で3日の有給休暇も付与されます。
しかも最近規定改定があったようで、3年以上勤務すると退職金が出るというものです。
まあ退職金は雀の涙みたいなものだと思いますが・・。
これだけ見るとかなりいいバイトの様に思いませんか?
「でも夜勤でしょ?キツそうだな」そう思う人もいるでしょう。
しかし、ご安心ください。
このバイト、なんと23時〜6時までは仮眠時間として割り当てられています。
言い換えれば、23時まで仕事して寝る。翌朝6時に起きてちょっと仕事して終わり。
みたいな感じなんです。
つまりバイトの日は自宅ではなくバイト先の宿直室が自分の家になると思ってもらっていいでしょう。
仮眠ができることが、ホテル宿直バイトの最大のメリットと言えるでしょう。
仮眠ができれば、8時半にバイトが終わったあとで次の仕事に行くことが可能です。
9時とか10時スタートの仕事にすれば、あまり無理なくバイトの掛け持ちが可能です。
実際僕もホテルバイト明けで知り合いの会社の手伝いバイトに行ったり、個人事業の活動をやっています。
そしてもうひとつメリットがあります。
バイトにパソコンを持ち込めば自分の仕事が可能である。
ということです。
実際にバイトし始めて1年経過しましたが、22時以降にお客さんからの電話がかかってくることって
そんなに多くなくて、月に10日宿直してますが、多くて5回もないくらいです。
ただし、断水とかそういうトラブルがあったときはめちゃくちゃ電話がかかってきます(でもこれはレアケース)。
なので、ホテルの社員が退社して宿直一人になる20時半以降は実質的に半分休憩タイムに突入したようなものです。
まあ、バイトやって1年になりますが、休憩時間にブログを更新したりすることは今までほとんどやって来ませんでしたので
あんまり説得力はないかもしれませんが、別の仕事や個人事業の作戦を考えたりする作業、また確定申告のレシート整理などを
宿直バイトの休憩時間にやったりしていました。
とくにこまごました事務作業はこういうスキマ時間にやってしまうのは非常に有効かなと思います。
今月来月と昨年の確定申告処理をしないといけませんので、また宿直バイト先でやろうかなと思ってます。
以上のようなメリットがあるホテル宿直バイトですが、
このバイトまでに僕も過去にいくつかバイトをやってきました。
それらの良くなかったところについて書くことで、宿直バイトの良さを際立たせようと思います。
①観光地での人力車夫(18〜22歳まで)
学生時代4年間このバイトをやりました。
条件は
・毎週土日8時〜17時
・給与は歩合制
・8月9月などの繁忙期は勤務日増
・賄い付き
です。
当時は田舎から県外に出たばっかりであんまりいろんなことが分かっていなかったため
単純に面白そうという動機ではじめました。
お客さんがないとバイト代は厳しい感じでしたが、
それでも月に8万、8月などの繁忙期になれば20万くらいという
当時不景気真っ只中の世の中においてはそこそこいい手取りだったと思います。
ただし、このバイトの一番良くなかったところは
・土日が基本的に潰れるため、友達ができなかった。
まあ大学生なので、毎日が休みみたいなものですが、基本的に平日は授業もあったりするので
やっぱり遊ぶとなると土日になってしまいますよね。
そんな土日をまるっとバイトに費やしていましたので、友達が出来なかったです。
今となってはいいか悪いか微妙ではありますが、友達と遊んだ記憶はほぼないです。
そして学生時代のバイト代は何に使ったのか覚えていません。
■ポイント
学生時代はバイトはほどほどに、友達と遊んだり勉強したり
将来の設計をしっかりと立てることが重要です。
バイトばっかりだと友達もできにくいし、バイト代だってしょうもないことに消えていきます。
②造園業の期間限定バイト
29歳のときに会社を辞め、職業訓練校に通うまでのつなぎでやったバイトです。
条件
・時給は800円くらい
・毎朝8時職場に集合し、会社のトラックで現場へ。
・16時半に作業は終わって事務所へ帰着し、解散。
・造園作業の手伝い
・週5日勤務
です。
1月〜3月という冬季だったため、とにかく寒かったのを覚えています。
基本的には現場の掃き掃除とか、社員の手下みたいな仕事ばっかりで
職人みたいな仕事なので、めちゃくちゃ怒られたことも記憶に残ってますね。
良くなかったところは、
・なんのスキルも身につかないこと
ですね。今後造園の世界に入りたいなら別ですが、そうじゃない人にとっては
ひたすらに肉体労働とパワハラの毎日です。
時給が多少良くても職場の環境があんまりよくないと思います。
社員同士の喧嘩も日常茶飯事でしたし、ユンボのアームが頭の側をかすめたこともあったりして
とにかく精神衛生上、僕にはよろしくなかったです。
■ポイント
・建設土木系の現場作業は、今後そっちに行きたい人以外はおすすめしない。
・職人世界は多少なりともパワハラ気質がある。
③コンビニバイト
職業訓練校に通いだしてから収入の足しにと思ってやったバイトです。
コンビニバイトはまあありふれたバイトでやった人も多いと思いますので
条件などは書きません。
良くなかったところ
・店長や他のバイトなど人間関係が濃密であり、良好な人間関係が構築できないとキツイ。
僕は店長と合わなかったです。バイト中、狭っ苦しい事務所で何度か怒られたり嫌なことを言われた記憶があります。
・品出し、レジ業務など淡々としており面白くない割に時給も安い。
・そして一番は、なんのスキルも身につかないことです。
コンビニバイトは他業種に転職したりしてもなにか役立つスキルがあるのかなと疑問に感じます。
まあ、2ヶ月位で辞めたのでもっと長期間バイトしてバイトリーダーみたいになって発注とか任させるようになると
少しは違ってくるのかもしれませんが、そうなると夜勤シフトになってしまい、完全に昼夜逆転の生活。
ダブルワーク・マルチワークはほぼ絶望的かなと思われます。
■ポイント
・人間関係が非常に濃密で合う合わないで精神的にかなり違ってくる。
・今後に役立つスキルを身につけることが困難
・昇給したり人員減により夜勤シフトになればマルチワークが絶望的
④製麺所バイト
知人に頼まれて昨年10月末から始めたバイトですが・・。
条件
・9時半開始
・ただし就業時間は日よってまちまち
・製麺作業にかかるすべての業務を行う
・時給は950円
です。
それこそ宿直バイト明けに行けるような条件にしてもらいましたが
何時に終わるか、その日の作業の都合で変わってくることがストレスでした。
偉い人に終わっていいよ と言われるまでバイトなのは想像以上にキツイですね。
いつ出所できるかわからないようなものです。
あと、コレは僕が行った製麺所だけかもしれませんが、工場内に時計が1個しかなく
今何時なのかわからないということです。
時刻がわかれば、あと○○時間くらいで終わるかもとか計算できそうなのですが
時計が殆どないので、時刻すらわからず、工場内は日光があんまりはいってこないようになっていたので
時間の感覚が本当にわからなくなり、不安を掻き立てました。
そして一番良くなかったところは
・工場のいち部品として全体に迷惑をかけないように自分を機械化してもくもくと働くこと
です。
製麺・カット・乾燥・袋詰・殺菌・梱包という一連の作業を一日の中で行いますが
それぞれの作業工程どれかがストップすると他にしわ寄せが来るため、ミスが許されません。
いわゆる流れ作業ってやつですね。
今まで正社員として働いてきた会社では、企画・営業・デザインのような
完全に流れ作業とは真逆のことばっかりをやっていましたので、流れ作業っていうのが本当にきつかったですね。
このバイトは4回行って、なんだかんだ理由立てして辞めました。
■ポイント
工場のいち部品として自分を消して働ける人でないと厳しい。
以上4つがホテル宿直以外にやってきたバイトです。
今までの条件を勘案してまとめますと
・スキルが身につく
・バイト中一人の時間がそれなりにあって、その時間を利用してパソコンなどの作業ができること
という2つの条件に当てはまるものを最優先に考えてバイト選びをやったほうがいいと思います。
学生さんなら将来のためになりますし、社会人とか40代50代の方においても
上記の条件を優先したほうがいいんじゃないかと思います。
バイトそのものでスキルを身につけるか、バイト中の空き時間で別のことを覚えたりするっていうのは
時間の使い方として有効だと思いますし、次に繋がるきっかけづくりは重要かと思います。
コロナで職を失った方も都会の方では非常に多いと思います。
なにかしら食いつないでいくためにバイトをやならいと行けない人も少なからずいらっしゃるかと思います。
長期的な視点をもってバイト選びをしたほうがぜったいに自分のためになります。
時給が良いというのも状況によっては重要かもしれませんが、バイトから正社員になれる。
そんなスキルが身についたり、僕みたいに自由時間が結構あるようなバイトの空き時間にスキルを身につける。
このどちらかを重視したチョイスもありだと思います。
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、有難うございます。
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