トリルの過去・２

前回の続きです。
今回は前より大分短め。
配分間違えました←

二人の葬儀を終えてからしばらくして、トリルは長かった髪を切り名前を捨てて家を出る。
人を殺めてしまった以上今までいた華やかな世界を捨てる決意をし、その裏側とも言えるマフィアの世界で生きる事を目標にした。
最初の方は危なっかしかったが、少しずつ生き抜く力をつけていく。
銃に対してトラウマのようなものを抱えていたが、懸命に訓練を重ねて何とか扱えるように。
銃を撃つなら絶対に狙った所以外に当てないと決め、更に訓練に精を出した。
射撃に安定感が出てきた頃、チェーロラーマへファミリー入りを志願。
もう一般の世界に帰らないとのけじめから入れ墨を彫った。
それと同時に不殺の誓いも立てた。
以来、破った事はない。


こんな感じでしょうか。
トリルが昔の事を話したがらないのはこういう事があったからです。
でも知ってる人もいそうだ。
雨が苦手なのは思い出してしまうから。
小雨位なら大丈夫なんですが、大雨は駄目。
銃もしっかり撃てますが、それは集中力を最大まで高めてるから。
全く平気な訳じゃないんです。
酷い雨の日には、思い出してしまうので威嚇にも使いません。
……と、これでも大分まとめたんで、いずれＳＳとかで補完したいな。

瑠璃色ちゃんと隼水さん、素敵文がっつり読ませて頂きました！
トリル出させてもらえて嬉しいです。
二人で眠ればきっと夢も穏やか。
私もアフォガート作ってみたいなー。
チェーロラーマのソルジャー三人はもう仲のいい兄弟ですね(^-^)
おかげさまで土日ぶっ続けの模試の疲れも吹っ飛びました☆
これで明日も学校に行けます(笑)

トリルの絡みに追加と、クロチェの設定上げました！
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