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洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

THUNDER

2009-08-10 13:53:34 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
THUNDER「THUNDER」('80)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「アメリカ出身の5人組。全2作のうちの1st。太くてエモーショナルなVo
大らかなアメリカン・ロック・タイプの曲調、ポップで瑞々しく時に
オシャレなAOR系の音作りなど、38 SPECIALあたりを連想させる音。」

哀愁度    ★★☆
爽快度    ★★★☆
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★☆
ハー度    ★★☆
産業度    ★★★★


「HEADPHONES FOR COWS」('81)



1st、2nd共に WOUNDED BIRD RECORDSから再発されていたと思う。
(WOUNDEDのサイトを見ると今扱っているのは 2ndだけ?)
音源を試聴したが、あまり自分の好みに合っていなかったのでスルー。
'82年頃より前のアルバムは自分には基本的に厳しい。

THE B'ZZ/HOLLAND

2009-08-10 13:26:52 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
THE B'ZZ「GET UP」('82)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「後に W.A.S.P.~L.A.GUNSに参加するスティーヴン・ライリー(ds)が在籍して
いたアメリカの5人組。朗らかで親しみやすいメロディアスなハード・ポップ。
プロデューサーはトム・ワーマン。Voは後に HOLLANDを結成。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★


HOLLAND「LITTLE MONSTERS」('85)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「元 THE B'ZZのトム・ホランド(Vo)率いるアメリカの4人組。ハスキーVoを
フィーチュアした快活なHR。ギター曲芸師のマイケル・アンジェロが
マイク・バティオという本名(?)で参加。すでにお得意の速弾きが炸裂している。」

哀愁度    ★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★
ハー度    ★★★★★
産業度    ★★★★

THE B'ZZは、何年か前に再発された。売ってしまったのでハッキリ覚えていないが
穏やかな普通のメロディス・ロックという感じで自分には合わなかった。
HOLLANDは、WOUNDED BIRD RECORDSから再発されている。
キーボー度が低いので自分には合わないと思い、スルーしている。

WILDLIFE

2009-05-31 22:41:02 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
WILDLIFE「WILDLIFE」('83)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「後にFMを結成するオーヴァーランド兄弟、フィル・スーザン(b)
サイモン・カーク(ds)らによる英国の5人組。全2作のうちの2nd。
FMに通じるポップさとブルージーさを併せ持った叙情的なハード・ポップ。」

哀愁度    ★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★☆
キーボー度  ★★★☆
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★☆

FMの1stより少し古めな音、例えば AIRRACE、AIRKRAFT、VIRGINIA WOLF
などを期待したけど、正直期待通りの音ではなかった。
1、5曲目辺りが少しそれっぽいところもあるけど
ポップな面より、ブルージーな面が強い印象を持った。

MPG

2009-05-24 22:37:05 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
MPG「MPG」('81)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「アメリカ出身の5人組。溌剌とした中にも哀愁を含んだフックのある
メロディの数々が堪能出来る優れたハード・ポップ。デイヴィッド・マイキール
はここ数年にDAVID名義でソロ・アルバムを2枚発表している。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★★★☆
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★

自分が聴いた感想では、STREEKが一番近い音だと思った。
他では、ALLIANCEかな。SUGARCREEKっぽさも少しあるような。
何にしても、ソッチ系の80年代初旬のいにしえ系産業である。
そういう系統が好きな人ならB!誌のレヴュー通り、かなりグッと
くるのではないだろうか。自分の好みより古い時期の音ではあるが
STREEK同様、適度なハードさがあるので結構いける音である。

AVIARY

2009-05-06 00:30:53 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
AVIARY「AVIARY」('79)

 

B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「アメリカ出身の5人組。繊細さと気品を感じさせるメロディは英国風。
ポップではあるが時にプログレッシヴなアレンジも聴かれる。1曲目
"Soaring"の強烈な泣きは、まるでベニー・スドベリ(FORTUNE)の世界だ。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★
短3度     ★★★☆
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★
産業度    ★★★☆

「AMBITION」('77~79)



B!誌でレヴューされたアルバムは左がオリジナル・ジャケなのかな?
右が REWIND RECORDSから再発された時のアルバム・ジャケ。
試聴した時に自分には合わないと思ってスルー。
しかし店頭で未発表音源集?らしき「AMBITION」を見かけ思わず衝動買い。
QUEEN的と言われていたような気がするが、自分的には、10CC、ELO系と
いう印象。今の自分にはやはり渋過ぎて厳しい。
このバンドも70年代の音が好きな人には印象が違うのであろう。