洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

JACK STREET BAND

2018-11-24 18:57:54 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
JACK STREET BAND「JACK STREET BAND」('82)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー

「適度に枯れた声が魅力のジャック・ストリート(Vo)率いるアメリカ出身の6人組。
 ノリ一発の平凡なR&R系のナンバーもあるが、哀感漂うポップ&メロディアスな曲では
 なかなかの煽情力を発揮する。」

哀愁度   ★★★☆
爽快度   ★★★★
短3度   ★★★☆
キーボー度 ★★★☆
ハー度   ★★☆
産業度   ★★★


一時、コレクターズCDが流通していたが、手に入れる事が出来なかったアルバム。
YOUTUBEの音源を聴いた感じだと、なかなか産業ハードしていて良さそうな感じ。
B!誌のレヴューに平凡な曲もあると書いてあるので、アルバム全体では微妙なのかも。
聴いてみたいので、入手できる機会があったら、購入しよう。

RAGE

2018-11-24 18:12:07 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
RAGE「NICE 'N' DIRTY」('83)('82?)

 

B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
左のジャケがB!誌に載っていたもの(LP)。右が今回再発されたもの。

B!誌のレヴュー

「'70年代中頃に活躍したロック・バンドNUTZを母体とするイギリスの5人組。
 全3作のうちの2nd。ポップさと力強さを兼ね備えたメロディアスなハード・ロック
 バンド解散後間もなくドラマーは交通事故で他界してしまう。」

哀愁度   ★★★
爽快度   ★★★★
短3度   ★★★
キーボー度 ★
ハー度   ★★★★☆
産業度   ★★★


「OUT OF CONTROL」('81)、「RUN FOR THE NIGHT」('83)
 

ROCK CANDY RECORDSから3枚とも再発されている。
・・というか「いにしえのメロディック・ロック」を眺めていて
このアルバムが載っていることに、先程気が付いた。

AMAZONのデジタルミュージックで、3枚とも販売しているので試聴できた。
3rd「RUN FOR THE NIGHT」が少し産業的になっているけど
自分にとっては、素朴なハードロックという感じで、それほど好みではない。
ちなみに、母体の方の NUTZも ROCK CANDY RECORDSから、最近再発されている。

GAMBLER

2018-11-24 14:30:43 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
GAMBLER「TEENAGE MAGIC」('79)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー

「アメリカ出身の5人組。優しく透明感のあるVoによる明朗なメロディを軸としたハード・ポップ。
 STYX的でもありPRISM的でもある。プロデューサーはジェフ・グリックスマンだが、
 やや迫力に欠ける音。2ndもあり。」

哀愁度   ★★
爽快度   ★★★★
短3度   ★★★☆
キーボー度 ★★★★
ハー度   ★★★☆
産業度   ★★


「LOVE AND OTHER CRIMES」('80)


検索したら、APPLE MUSIC PREVIEWで、1st、2ndとも試聴できた。
1stは、普通のメロディック・ロックだが、2ndは、産業度が増している。
PRISM、HARLEQUINなどに近い感じだが、もっとアメリカ的な明るさがある。
自分には厳しいが、80年代初頭の産業が好きな人ならいけるかも。

読書(11/24)

2018-11-24 14:13:23 | その他雑記(2009年~)
東野圭吾「沈黙のパレード」を読んだ。
久しぶりのガリレオシリーズの長編だったので嬉しかった。
購入してから、実質1日で一気に読んでしまった。
加賀恭一郎シリーズも新作長編を出してくれないかなぁ。

米澤穂信の新作も12月に出るので、そちらも楽しみ。
予告されていた、古野まほろの「天帝シリーズ」の新作は
どうなったのだろう?そちらも楽しみにしていたのだが。

プロ野球は、西武ライオンズが優勝できるとは思わなかった。
最後は、残念な結果だったが、今年のライオンズは魅力があって
見ていてとても楽しかった。浅村がFA流出しないように
球場にもよく足を運んでライオンズに金銭面でも貢献したのだが・・。
そんなレベルで何とかなるものでもなかった。(^^;