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洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

CHANNEL

2010-01-17 19:54:40 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
CHANNEL「CHANNEL」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「後にVINNIE VINCENT INVASIOに参加するロバート・フライシュマン(Vo)を
擁するアメリカの4人組。Dsはゲイリー・ファーガソン。突き抜ける
ハイ・トーンVoをフィーチュアした溌剌としたポップ・ロック」

哀愁度    ★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★

ROCK CANDY RECORDSからの再発。
発売年の割には、いにしえの雰囲気が漂っていて少し厳しいと
思ったのだが、メロに魅力があって結構なお気に入りになった。
B!誌のレヴューにあるようにポップ・ロックだと思うが
少し産業ハードポップ的な匂いもある感じだったのでいけたのかも。

FAIR WARNING

2009-12-06 16:25:57 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
FAIR WARNING「FAIR WARNING」('81)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「BON JOVIでお馴染み"She Don't Know Me"の作者マーク・アヴセックが
全曲を手掛けたアメリカの6人組の唯一のアルバム。その"She Don't~"
も収録。哀感漂うメロディアスなハード・ポップ曲が満載。」

哀愁度    ★★★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★☆
キーボー度  ★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★

有名なドイツのバンドではなくて、アメリカのバンド。
ハードポップといってもAOR系のハードポップという感じ。
自分にはハードさが足りない。曲は良いと思う。
80年代初期の AOR~産業辺りの音が好きな人ならいけるかも。

STRANGER

2009-08-16 20:07:15 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
STRANGER「STRANGER」('82)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「現在(B!誌レヴュー当時)も活動を続けるフロリダ出身の4人組による1st。
1曲が2~3分というポップ&コンパクトなハード・ロック。本作は'92年に一度
CD化された。'94年には2ndと3rdを編集したCDが日本でもリリースされた。」

哀愁度    ★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★★☆
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★☆


「NO RULES」('89)、「NO MORE DIRTY DEALS」('91)

 

B!誌にレヴューされた1stは、ポップなロックで曲は良い感じだが
自分の好みより古っぽい音。2nd「NO RULES」、3rd「NO MORE DIRTY DEALS」
はハードさが増してアメリカン・ハード的なアルバムになっている。
どちらかというと2ndの方が好きかな。微妙に自分の好みからは外れているが
曲は良い感じなので好みに合う人なら気に入る可能性あり。
RETROSPECT RECORDSから1st~5thが再発されているので入手可能。

CITY BOY

2009-08-13 22:41:15 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
CITY BOY「YOUNG MEN GONE WEST/BOOK EARLY」('77/'78)

 

B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「現STEELHOUSE LANEのマイク・スラマー(g)を含む英国出身の6人組。
全6作のうちの3rdと4thのカップリングCD。QUEEN的なVoハーモニーを
フィーチュアした穏やかなハード・ポップ。ヒット曲の"5705"を収録。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★☆
短3度     ★★★★★
キーボー度  ★★☆
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★

3rd、4thの他にも1st「CITY BOY」('76)、2nd「DINNER AT THE RITZ」('76)
のカップリングCDがRENAISSANCE RECORDSから再発されている。最近
5th「THE DAY THE EARTH CAUGHT FIRE」('79)、6th「HEADS ARE ROLLING」('80)
も再発されている。(今では1st~4thも単体で再発されているようである。)
自分が持っているのは3rd、4thのカップリングだけだが 70年代のELO、10CC
などのバンドを思い浮かべる。同じくいにしえ系でレヴューされた中では
AERIEL、LYNX、TRICKSTERなどが同系かな。
自分の好みより古い音だけど、確かに曲は良い感じ。4thは幾分いける。
5th、6thは更に80年代風になっているのを期待したが、試聴した感じだと
大きく変わっていないようであったので購入していない。
やはり MIKE SLAMERなら STREETSが最高だよなぁ。

SAINT

2009-08-10 15:14:47 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
SAINT「SAINT」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「アメリカ出身の4人組。エコー感を伴った音像の中、エッヂの効いたGリフと
シンセ・サウンドにスティーヴ・ペリー・タイプのVoが乗る JOURNEY直系の音。
アレンジ・センスにも光るものがあるが、音作りの粗さが残念。」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★☆
ハー度    ★★★★★
産業度    ★★★

1曲目は、JOURNEY風で「おっ!」と思わせる。2,3曲目も中々良い。
しかしそれ以降、テンションが続かなかった。トータルではもう少しという感じ。
基本的には自分が好むタイプの音なので、今後もっと気に入る可能性はあるかも。
とりあえず現段階の印象は、こんなところ。