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洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

読書(6/23)

2018-06-23 18:52:00 | その他雑記(2009年~)
奥泉光「ビビビ・ビ・バップ」を読んだ。
この人の作品では、ユーモア系の「鳥類学者のファンタジア」「モーダルな事象」が大好きである。
「ビビビ・ビ・バップ」は、同じ系統のユーモア系で、中々楽しめた。
しかし、お気に入りの2作に比べると、ストーリーが盛り上がらず、物足りない感じでもあった。

プロ野球は、西武ライオンズが予想外の好調で、個人的には、とても盛り上がっている。
毎年のように、投手が流出しているので、先発投手が全く足りない状態で
今年は、最下位争いしそうだと思っていたのだが、まさか首位にいるとは・・。

投手陣が苦しいのは、間違いないので、首位のままでいけるとは思っていないけど。
今年のパリーグは、1~5位までダンゴ状態なので、一気に5位も有り得る。
2位以上を確保して、クライマックス地元開催をして欲しい。

今年の西武は、西武黄金時代の頃の、近鉄バファローズ、阪急ブレーブス、ダイエーホークスの
打線並みに、打線が強力なので、見ていて楽しい。

読書(12/29)

2017-12-29 17:40:21 | その他雑記(2009年~)
古野まほろ「天帝のみはるかす桜火」を読んだ。
今回は、過去の話がメインで、話がほとんど進まなかったのは残念。
しかし、ずっと止まっていたシリーズが続いていた事が嬉しい。
次回作も来年初夏に予告されているし楽しみだ。

米澤穂信の作品で1番好きな「小市民シリーズ」も動きが出てきているし
個人的に好きなシリーズが読める喜び!!

スポーツ観戦(6/1)

2013-06-01 21:43:36 | その他雑記(2009年~)
昨日は久しぶりに西武ドームにプロ野球観戦に行った。
9回表に追いつかれて裏にサヨナラホームランで、かなり盛り上がった。
中島が抜けて最下位争いをすると思っていたけど思った以上に頑張っている。
ただ昨日見ていてもホームランバッターがいないので打線に怖さが無い。
パリーグはそんなにゲーム差がないので、これから下位争いする可能性はある。(^^;
パリーグ全体を考えると、優勝から遠ざかっている楽天、オリックス辺りが
そろそろ優勝して欲しいところだが。

Jリーグは、大宮、浦和が首位争いのまさかの展開。
いつも降格争いの大宮が首位とは意表をつかれた。
サッカーもそのうちに見に行きたいなぁ。

NBAは、ずっと低迷していたグリズリーズとウォリアーズの
夢の西地区ファイナルを期待したが、普通にスパーズが西地区優勝。
スパーズを応援していない時点で既にスパーズファンとは言えないな。(^^;


本は米澤穂信の「古典部シリーズ」をようやく全て読めた。
個人的には「ふたりの距離の概算」が一番面白かった。
同じ学園物なら「小市民シリーズ」の方が断然好み。

古野まほろ「天帝のやどりなれ華館」を読んだ。
このシリーズは好きなのでそれなりに楽しめたが
主役が登場しなかったので、お笑い要素が少なくて物足りないところもあり。
天帝シリーズを読み直してみると初期の頃が、やはり面白かったかなぁ。

他にも本格ミステリの上位の作品を何冊か読んだ。
それなりに楽しめたが自分の好みに合った作品は無かった。

読書(11/7)

2012-11-07 21:05:18 | その他雑記(2009年~)
米澤穂信
・小市民シリーズ「春期~」「夏期~」「秋期~」
 あまり期待していなかったけど、個人的には大当たりであった。
・古典部シリーズ「ふたりの距離の概算」「クドリャフカの順番」「遠まわりする雛」
 「ふたり~」が面白かった。「クドリャフカ~」「遠まわり~」も面白かったけど
 ストーリーを知っていたので盛り上がりが少なかった。
・「犬はどこだ」
 面白かったけど、最後がお馴染みの暗黒な結末で、ほとんどサスペンスホラーな感じだった。
米澤穂信は、ハズレが無い印象。

奥泉光「黄色い水着の謎」を読んだ。
やはりこの人は、ユーモアがある作品の方が面白い。
相変わらずのサバイバル生活が笑える。

古野まほろ「復活 ポロネーズ 第五十六番」を読んだ。
今まで読んだ中では、一番つまらなかった。
天帝シリーズが読みたいなぁ。

読書(6/24)

2012-06-24 00:23:33 | その他雑記(2009年~)
米澤穂信「追想五断章」「折れた竜骨」を読んだ。
どちらも本格ミステリの上位だけあって面白かった。
特に「追想五断章」が個人的には、かなりのヒットであった。
ただやはり最後は凄く重い終わり方でキツかった。(><)
「さよなら妖精」も面白かったし、自分にとって一番旬の作家。
「氷菓」がアニメ化されているので、そっち系がメインにならないか心配。

奥泉光「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」を読んだ。
この人の作品では、久しぶりのヒットだった。
主人公が人間臭く、情けないのが面白い。

東野圭吾「新参者」を読んだが、面白かった。
加賀恭一郎シリーズでは「悪意」が一番好きだが、2番手争いの中に入りそう。
ガリレオシリーズの「真夏の方程式」を途中まで読んだが楽しめている。
「容疑者X」を基準にしてしまうので、どうしても物足りなさを感じてしまうが
楽しめているんだから、喜んで読んでろよって感じか。(笑)
自分の好みからずれている作品が多くなっているけど、シリーズ物なら無難だな。