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洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

FRANKE & THE KNOCKOUTS

2006-06-03 09:10:56 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
FRANKE & THE KNOCKOUTS「MAKING THE POINT」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレヴュー
「フランキー・プリヴァイト(Vo)率いるアメリカの5人組。
全3作のうちの 3rd。原盤は「MCA」。元STARZのボビー・メッサーノ(g)
BON JOVIのティコ・トーレス(ds)らが参加。高品質の叙情派ハード・ポップ。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★☆
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★★

キラキラ、ハード・ポップで最高に気に入っている1枚。
AOR、産業系のハード・ポップでHM系のハード・ポップに比べたら
ハードさ抑え気味。

1st「FRANKE & THE KNOCKOUTS」('81)、2nd「BELOW THE BELT」('82)は
ハード・ポップというよりアメリカン・ロック系のメロディアス・ハードロック。
3rdに比べたら好みから多少外れた音なんだけど、曲がとても良いので
気に入っている。このバンドのアルバムは3枚ともレベルが高いと思う。

「FRANKE & THE KNOCKOUTS」「BELOW THE BELT」

  

プログレ・ハード

2006-05-07 21:00:44 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
改めて聴いたけど、URIAH HEEP「LOOK AT YOURSELF」素晴らしい!!
プログレ・ハード系は、とても好きで前によく聴いていた。
アルバムを聴いて一発で気に入るということは全くと言って良いほど無いのだが
URIAH HEEP「LOOK AT YOURSELF」と KANSAS「POINT OF KNOW RETURN」は
一発で気に入ってしまった盤。
プログレ・ハード自体が自分に合っていたんだと思う。

TOTO、STYX、KANSAS、ASIAのメジャーどころを聴きまくって
マイナーなところで似たようなバンドがないかと探したけど
この辺りのメジャーどころに匹敵するとしたらTRILLION、PROPHETくらいかなぁ。
(自分が知らないだけでもっと有るのかもしれないけど)
今後、この辺りに匹敵するアルバムが見つけられたら嬉しいのだけど。

この系統のアルバムはジャケットを並べただけでも良いなぁ~(笑)

URIAH HEEP「LOOK AT YOURSELF」('71)



ASIA「ASIA」('82)



TOTO「HYDRA」('79)、「TURN BACK」('81)

  

STYX「EQUINOX」('75)、「CRYSTAL BALL」('76)
「THE GRAND ILLUSION」('77)、「PIECES OF EIGHT」('78)

      

KANSAS「LEFTOVERTURE」('76)、「POINT OF KNOW RETURN」('77)

  

TRILLION「TRILLION」('78)、PROPHET「PROPHET」('85)

  

THE FRONT

2006-04-23 22:31:13 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
THE FRONT「THE FRONT」('85)



B!誌のいにしえのメロディック・ロックにレヴューされたアルバム。
AOR本にも名盤として紹介されている。

B!誌のレヴュー
「AIRPLAYに参加したトミー・ファンダーバーク(Vo)
後に GIANTを結成するダン・ハフ(g)という
AORシーンの売れっ子2人をフィーチュアしたプロジェクト。
若干モダンな香りも漂うハード・ポップ。」

哀愁度    ★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★

今まで、それほどはまれていなかったのだが
先週聴いていたら、かなり良い感じだった。
むしろ産業的な AORハードといった感じで好みなんだけど
何故はまれなかったのだろう。

BEAU GESTE

2006-03-05 20:13:44 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
BEAU GESTE「ANOTHER NIGHT IN THE CITY」('86)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」に載っていたアルバム。

B!誌のレヴュー
「後に BRYAN HUGHES GROUPでアルバムを発表する
マルチ・プレイヤー/ソングライターのブライアン・ヒューズ率いるプロジェクト。
全2作のうちの 2nd。柔和な Keyに包まれた美しい歌メロが魅力のハード・ポップ。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★☆
産業度    ★★★★

レヴューにあるとおりキーボー度が高く、個人的には美味しい音。
キーボー度の★を7個にしたいくらい高い。
全体的に曲のレベルが高く、マイナー臭さも無い。
これも「いにしえメロ特集」の中では上位に位置するアルバムではないだろうか。

1st「BEAU GESTE」は、もっとキーボー度が低くマイナー臭い音。
あまり聴いてなかったけど、これはこれで中々良いかも。
改めて聴き直してみよう。
BRYAN HUGHES GROUPは知らないけど良いのかなぁ。

VAN STEPHENSON

2006-03-03 22:51:58 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
VAN STEPHENSON「RIGHTEOUS ANGER」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」に載っていたアルバム。

B誌のレヴュー
「"All American Boy"の作者でもあるアメリカのシンガー・ソングライター。
全3作のうちの 2nd。原盤は[MCA]。ダン・ハフ<g>他、名セッション・マンを
集めて制作。凝った音作りの洒落たハード・ポップ。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★★

AOR本には、1stの「CHINA GIRL」が紹介されている。
この 2ndからソリッドなロック・サウンドになったらしい。
AOR本に紹介されているだけあって
「いにしえメロ特集」に多いB級臭さは無い。

ジャケットを見たときには重い雰囲気で
自分には合わない感じの音かと思ったのだが
実際に聴いてみたらB!誌のレヴュー通り
洒落た感じのハードポップで曲のレベルも凄く高かった。
自分にとっては「いにしえメロ特集」の中でも上位に位置する1枚。
バラードの「OTHERS ONLY DREAM」「HEART OVER MIND」が最高!
この手のバラードが入っているとアルバム全体が締まるなぁ。

「SUSPICIOUS HEART」('86)


3rdの「SUSPICIOUS HEART」も聴いた。
最初は2ndより大人しい曲が多いような気がしていたけど、それほどでもないかな。
産業的なところもあるAORで良い曲が結構揃っている。このアルバムも良い。