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洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

産業AOR2

2007-08-19 17:45:46 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
AORハード的な好みのアルバムを並べてみた。
産業ロック、メロハー的なものもあるが、何となくココにいれた。(^^ゞ

・BLVD.「BLVD.」('88)



全般的には叙情的な雰囲気。
キーボー度が高くて、とても好みの音。
AORハードというよりメロハーかも。
メロディアス・ファンには人気があるバンドのようである。
BOULEVARD名義になったらしい、2nd「INTO THE STREET」('90)は
よりメロハー的な印象をもった。

・BEAU COUP「BORN & RAISED(ON ROCK & ROLL)」('84)



キラキラ・ポップな、AORハード。ハードさは、控えめ。
下に紹介した STEPHEN BISHOP「BOWLING~」をもっと軽くしたような感じ。
あるいは、BLVD.「BLVD.」を明るく爽やかにしたような感じか。
CRUISINのサイトでも紹介されていて、中々好評価。

・PARBER & KERSTEIN「STORIES FROM THE HEART」('90)



SKAGARACKのメンバーが2人関わっているそうな。
(CRUSINのサイトに書いている人がいた。)確かに同じ名前の人が2人いる。
PLANET 3 をもっとハード寄りにしたような印象を持っていたが
改めて聴いてみると、産業度が高く、自分としては、非常に美味しい音だ。
やはり素晴らしいなぁ・・これ。AORベースの産業風味メロハーって感じか。

・DAVID FOSTER「RIVER OF LOVE」('90)



何となく、もっと地味な AORなのかと思っていたけど
予想外に爽快AORで、とても好みであった。
シンコーミュージックのAOR本で、TOTO、AIRPLAY系として紹介されているので
どちらかというと AORファンより産業系ファンに受ける音なのかも。
他の作品も聴いてみたいものである。

・STEPHEN BISHOP「BOWLING IN PARIS」('89)



AOR本には、2nd「BISH」('78)が紹介されており、おそらく初期の作品の方が
一般の評価は高くて、ポップ化した「BOWLING~」は、それほど評価は
高くないのではないだろうか。自分としては、この手の爽快な、ポップで
産業的なAORはとても好みである。AORに限らず、メタル系でもポップ化した
アルバムは評判が良くないことが多く、自分にとっての名盤を探すのに苦労する。

・ANDY QUNTA「LEGEND IN A LOUNGEROOM」('90)



これもAORファンよりも産業、ポップ・ファン向けではないだろうか。
産業寄りの爽やかキャッチーAORで、自分としてはとても美味しい音。
コメント (2)
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JOHN O'BANION

2007-04-21 21:35:23 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
JOHN O'BANION「JOHN O'BANION」('81)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレビュー
「リッチー・ズィトー&ジョーイ・カルボーンのプロデュースによるアメリカ人
シンガーの1st。しなやかに伸びる優しいVoが魅力の叙情的でハイ・センスな
AOR~ハード・ポップ。彼は後に映画「里見八犬伝」のサントラも手掛ける。」

哀愁度    ★★★★★
爽快度    ★★★★
短3度     ★★★☆
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★★

これも AOR本で紹介されている名盤。
JACK WAGNERを再発したなら、これもついでに再発希望!
・・・と思ったら NAPSTERで音源のダウンロード販売してる!!
そのうちCDで再発してくれそうな気もするので迷うところだけど
しばらく試聴で我慢して、どうしても欲しくなったら購入しようかな。

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DAVID ROBERTS

2007-04-21 21:21:31 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
DAVID ROBERTS「ALL DRESSED UP」('82)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレビュー
「様々なアーティストに曲を提供しているアメリカ人シンガー・ソングライター
が「Elektra」に残したソロ・アルバム。ハイ・センスなアレンジを持つ爽快な
ハード・ポップ。TOTOのメンバーがバック・アップ」

哀愁度    ★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★★

これも AOR本にレヴューされている名盤で、去年、ファン待望の再発。
広義には産業ロックに属するのかもしれないけど、AOR的な匂いが強め。
そのため自分としては多少好みから外れているが
流石に名盤だけあって良い曲が揃っている。バラードは特に良いな。

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JACK WAGNER

2007-04-21 21:06:41 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
JACK WAGNER「ALL I NEED」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレビュー
「グレン・バラード&クリフ・マグネスのプロデュースによるアメリカ人シンガー
の1st。軽快で爽やかなAOR~ハード・ポップ。当時、「GENERAL HOSPITAL」
というTVドラマで俳優としても人気を集めていた。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★★☆
短3度     ★★★
キーボー度  ★★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★★

このアルバムを聴けたのが、音楽系では今年の個人的なトップニュースかも。
AOR本でもレヴューされている名盤。非常に高額になっており
一番再発して欲しかったアルバムだったので、再発は非常に嬉しかった。
エレポップの要素もある産業ロック・アルバムで、個人的には美味しい音。
3曲目の「WHENEVER HEARTS COLLIDE」がとても好きだ。
再発されるまでに、3曲目だけ試聴音源を何十回も聴いた。(^^)

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産業AOR

2007-04-12 23:46:03 | 音楽(AOR/メロディアス・ロック)
AORハード的な、お気に入りアルバムを並べてみた。
80年代が好きなのだが、何故か 90年代が多いな。

・O'RYAN「SOMETHING STRONG」('93)、「INITIATE」('95)
・FACE FACE「CHILDHOOD DREAMS」('84)

    

WISHBONE ASHに参加、PHENOMENAにも関わった事がある人のソロ。
1st「SOMETHING STRONG」は LONG ISLAND盤。
1stはレベルの高い AORハードで、かなりハマッたアルバム。個人的、大名盤。
2nd「INITIATE」は 1stより産業ロック寄りかな。少しハードになっている。
1st、PHENOMENAのカヴァー曲が多く、B!誌のレビューで高得点だった。
どちらも好きなアルバムだが、やはり 1stが素晴らし過ぎ!!
O'RYANが在籍していたバンド、FACE FACEも同一系統の AORハードで良い。

・PLANET 3「A HEART FROM THE BIG MACHINE」('91)
・CLIF MAGNESS「SOLO」('94)

  

CLIF MAGNESSが所属したバンド PLANET 3と ソロ・アルバム。
どちらもキラキラ明るい雰囲気の AORハードで、とても好みの音。
2枚とも AOR本にも紹介されている名盤。
PLANET 3は エレポップ的な要素もあって、個人的には尚更美味しい。

・STAN MEISSNER「WINDOWS TO LIGHT」('86)、「UNDERTOW」('92)
・METROPOLIS「THE POWER OF THE LIGHT」('99)

    

STAN MEISSNERは、2nd「WINDOWS TO LIGHT」が一番産業的で好みの音。
だけど今のところ、3rd「UNDERTOW」が一番好きかな。良い曲が揃っている。
STAN MEISSNERが参加した METROPOLISは、AORハードというより産業ロックか
メロハーという感じ。STAN MEISSNERのソロより煌びやかでハード路線。
「UNDERTOW」は、それほど好きなタイプでは無いのだが2年くらいかけてジワジワ
良くなってきて、今では個人的名盤になってきた。これほど気に入るとは。
今では METROPOLISと同等かそれ以上のお気に入り度かもしれない。
何にしても STAN MEISSNERが関わっているアルバムはどれも曲のレベルが高い。

・DAN LUCAS「NEWS」('96)



B!誌のレビューで高得点だったので興味を持って買ったアルバム。
産業ロック的な AORハードで、好みの音。
世間では「CANADA」('92)の方が人気が高いみたい。
「CANADA」は高額で取引されていて、「NEWS」はソコソコの値段だし。
「CANADA」は、もっとハード路線でメロディアス・ハード的。
自分の中で徐々にお気に入り度上昇中。
ちなみに DAN LUCASが所属していたバンド KARO「HEAVY BIRTHDAY」('88)が
MTMから再発されている。こちらはB級ハードポップ・メタル風。
再発されるまでレア化していたので、再発された時は嬉しかった。

・DIAMOND IN THE ROUGH「DIAMOND IN THE ROUGH」('96)



LONG ISLAND盤は、80年代が好きな自分としては馴染めないものも多いけど
これは明るく軽快な音で好みであった。AORハードというより産業ロックかな?
だから尚更、産業好きな自分には良かったのかもしれない。
曲のレベルが高くて、最初から最後まで良い曲が揃っていると思う。
コメント (2)
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