ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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競馬界に影響・ドバイ問題

2009年12月02日 | 世界
ドバイ問題の影響を受けるのは、金融機関だけではない。

米国の競走馬業界にも大きな不安を残すことになる。

ドバイの支配者であるSheik Mohammed bin Rashid Al Maktoumとその一族は米国での競走馬購入には巨万の富をつぎ込んできた。

国営のDubai Worldの債務返済延期要請により、競走馬への関心を失うかも知らない。世界でも著名な競馬ファンであり、また夫人はジョーダンのプリンセスで、International Equestrian Federationの会長でもある。

ドバイでは、巨額賞金のDubai World Cupが開かれていることも有名である。

2001年には、米国Lexingtonで、牧場を買い取り競走馬の飼育も始めている。
米国ダビーに賭ける思いは強く、2007年には予想をはるかに上回る約10億円で競走馬を購入している。しかし、11月のオークションには姿がなく関係者の間では話題になったという。










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