財団法人日本青少年研究所が日本、韓国、中国の小学生を対象に生活習慣に関する調査を行なったところ、日本人小学生は将来への期待や勉強などに対する意欲が低い実態が判明した。
それによると、「将来のためにも今頑張りたい」と思う小学生は、北京、ソウルでともに70%を超えたが、東京は48・0%。「勉強のできる子になりたい」と答えた子供も、中韓が80%近かったのに対し、東京は43・1%にとどまった。
また、親からよく言われる言葉について尋ねたところ、「よく勉強すれば、将来いい仕事がある」を挙げた子供は、北京が53・8%、ソウルが41・7%に上ったのに対して、東京は17・8%。一方、「先生の言うことをよく聞きなさい」を選んだ子供も東京は20・3%で、北京(45・2%)、ソウル(43・7%)を大きく下回った。
「勉強すれば、将来いい仕事がある」と言って子供を励ます親の割合も、日本は最も低かった。
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/
日本の将来に不安を持つ調査結果である。
それによると、「将来のためにも今頑張りたい」と思う小学生は、北京、ソウルでともに70%を超えたが、東京は48・0%。「勉強のできる子になりたい」と答えた子供も、中韓が80%近かったのに対し、東京は43・1%にとどまった。
また、親からよく言われる言葉について尋ねたところ、「よく勉強すれば、将来いい仕事がある」を挙げた子供は、北京が53・8%、ソウルが41・7%に上ったのに対して、東京は17・8%。一方、「先生の言うことをよく聞きなさい」を選んだ子供も東京は20・3%で、北京(45・2%)、ソウル(43・7%)を大きく下回った。
「勉強すれば、将来いい仕事がある」と言って子供を励ます親の割合も、日本は最も低かった。
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/
日本の将来に不安を持つ調査結果である。