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HP4846~スマホでゲームはもうやらない~

なれの果てにいってみたい

はろぷろれびゅう 3rd~LOVEエスカレーション

2008-03-30 02:06:35 | はろぷろれびゅう

℃-uteの3rdアルバムが発売されましたね
レコード大賞最優秀新人賞をとった勢いを加速し、Berryz工房との仲良しバトルコンサートでどう披露するのか非常に期待がかかるところですが

3rd~LOVEエスカレーション

M1.都会っ子 純情 ★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

Endless Loveや美少女心理の路線として理解できないこともないですが、すっごいダサくかんじてしまうEuro歌謡で今でも好きにはなれません
特にサビのつんくの焼き直しの煮え切らないメロディには擁護のしようがないです

M2.イメージカラー/矢島舞美・鈴木愛理 ★★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

℃-uteの中心の2人が歌う曲なのですが・・・
同じ路線で白いTOKYOという10年に一度の奇跡の名曲と比べてしまうとどうしてもいまいちに感じています

そしてこの2人の声の相性の悪さは大きな愛でもてなしてから改善されることはないようです

M3.乙女COCORO ★★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:山崎淳

寺田さんのBeatles好きが伝わってくるような曲ですがどうも印象が薄いです
ダディドゥデドダディ!のような次元にはとてもとても・・・
栞菜や梅さんの声はいいんですけどね

M4.LALALA 幸せの歌 ★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

LAlALAはワンコーラスまでそれ以上は蛇足
以上

M5.ほめられ伸び子のテーマ ☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行

As Oneのようなイントロを聴いた時点でいやな予感がしましたが・・・
このなんとも煮え切らないディスコともユーロともつかない音は無理です

M6.めぐる恋の季節 ★★★
  作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行

いやぁ軽いですね音が!このアルバムのなかでテンションを上げる役割のはずのアッパーなハロプロ風スカコアチューンなのにこの軽さで全く意味をもたらさないのが残念

M7.スイーーツ→→→ライブ/岡井千聖 ★★★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一

このアルバムの中では独特のグルーヴとリズムの曲で、なんかよくわからないがらも
ずっと耳から離れず気になっていたのですが偶然にも
KING CRIMSONの「Lark's Tongues in Aspic(太陽と戦慄)を思わせるイントロという情報を
猫っぽくいきまっしょいというブログで見てもう一度CRIMSONを1から聴きなおして見ると・・・

80’s Crimson じゃないですかこれは!!

<!-- King Crimson - Discipline  -->


<!-- King Crimson - Frame by Frame  -->


これは80年代の曲ではありませんがもろにガムランですよね
<!-- King Crimson -Shoganai -->


最後に今更ながら高橋諭一というアレンジャーはこの曲といい、次曲の桜チラリといい、私立共学といい
60s~00sまで本当に音楽の幅が広い方ですな

M8.桜チラリ ★★★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一

結局このアルバムの中で愛理の声が生かされているのってメジャーデビュー曲の桜チラリだけなんですよねぇ
なんでこれが1年後LALALAになってしまったのか・・・疑問です

M9.晴れのプラチナ通り/中島早貴・萩原舞 ★★★★
  作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

晴れのプラチナ通りは70年代昭和歌謡曲風のメロディが素晴らしいというかほんとうに弱いんですよこういう泣きには

アレンジは平凡で、恋の呪縛のように劇的なドラマ性があるわけでもなく、告白の噴水広場のような沈み込むような深さと重さあるわけでもですが、そういったことを気にさせないだけのメロディの素晴らしさがあると思います

M10.ドドンガドン音頭/テンション上げ子 with ℃-ute合唱団 ★★★☆
  作詞・作曲:つんく 編曲:湯浅公一

実はこのアルバムで一番好きな曲です
うそみたいと思うかもしれませんが、バックの音はなかなか本格的で氷川キヨシが歌っていてもなんの違和感もありません

そして梅さん!いい声してますねぇ第二のゆきどんとしてがんばれ!!
リl|*´∀`l|>ただ何度も聴く曲じゃないんだよね 

1.LALALA 幸せの歌 (Live Ver.) Hello!Project 2008 Winter ~決定!ハロ☆プロ アワード '08~
2.LALALA 幸せの歌 (梅田えりか Close-up Live Ver.)
3.LALALA 幸せの歌 (矢島舞美 Close-up Live Ver.)
4.LALALA 幸せの歌 (中島早貴 Close-up Live Ver.)
5.LALALA 幸せの歌 (鈴木愛理 Close-up Live Ver.)
6.LALALA 幸せの歌 (岡井千聖 Close-up Live Ver.)
7.LALALA 幸せの歌 (萩原舞 Close-up Live Ver.)
8.LALALA 幸せの歌 (有原栞菜 Close-up Live Ver.)

http://tvstation.jp/special/artist/morning/cute.html

総評:★★☆

ということで前評判の悪さから全く期待していなかったのですが、後半は決してそれほど悪くないできだと思います

ただ致命的に軽いプロダクションと全体を通しての緊張感のなさからくる退屈感は結局℃-uteってロックもポップも出来る現代のアイドルユニットとしての最高峰でもなんでもなくて普通のアイドルなのねという感じで残念の一言です

悪い点にだけ目を向けるのではなくよい点についても目を向けてみると、ある意味アイドル・ポップスとしてはまっとうなポップな耳障りのよい心地よさを今回は重視したのかなという感じでDream TheaterでいえばFalling into Infinityのようなアルバムであるのかもしれません

次回作はMetropolis Pt.2のような完全無欠のコンセプトアルバムを期待したいところです

 


はろぷろれびゅう Cafe Buono!

2008-03-19 00:42:33 | はろぷろれびゅう

おまたせしましたCafe Buono!のれびゅうです
今回も的外れなこと言っていると思いますがよろしくお願いします

Cafe Buono! 

1. Cafe Buono! ★★★★
作詞:川上夏季/作曲/編曲:木之下慶行

まるでPRINCESS PRINCESSのDiamondsを思い起こさせるようなCafe Buono!ですが、シングルではあまり感じられなかった、ポップなお菓子アイドルらしい温かみがあって気に入りました

2. 泣き虫少年 ★★★★
作詞:岩里祐穂/作曲/編曲:AKIRASTAR

この曲はまっすぐな突進力とほのかに香る哀愁があります
Goo Goo Dollsみたいに突っ走ってほしいですね

でもそれだけじゃなく、ピコピコ音が入ったりで、まさにBuono!のロックサイドとテクノサイドをうまく掛け合わせたなという感じです

そして桃子!!彼女が少年っぽい声質で歌えるという事実をここで知ることが出来ました

3. 恋愛ライダー ★★★★☆
作詞:岩里祐穂/作曲:AKIRASTAR/編曲:西川進

バンドサウンドは文句ないですが、あまりにも自然に溶け込んでいる歌に愛理・雅・桃子が歌っているという実感がなくてもやもやしているところもあったのですが、やっと素直に受け入れられそうです

みなさんこの曲はロック耳的に本当においしいフレーズが多くて、いろいろ利き所があると思いますが、私的にはイントロのRushのTom Sawyerみたいなギュイーンというシンセ音を推したいと思います

4. ホントのじぶん  ★★★★
作詞:岩里祐穂/作曲:木之下慶行/編曲:西川 進

この曲はCDよりもPVよりも現場です
愛理→雅→桃子コールにすべてをかけます

5. バケツの水  ★★★★
作詞:岩里祐穂/作曲:Gajin/編曲:佐久間誠

こういう一風変わったリズムと音階はいいですね
やさしい感じですが歌詞は結構Heavyで不器用で駄目な自分と重なって涙腺がうるんできます

バケツの水は毎日捨てたほうがいいみたいです。
なのにダメなこのあたしはついついいっぱいにしてしまって
人生を台無しにしてる。

ところでGajinさんの本名は中村雅人なのですが、「雅人」を音読みにして「Gajin」と名乗っているようですね
それでwikipediaを見るとジャニーズ関連の仕事が多いことにちょっとびっくり
ポニーキャニオンのBuono!に対する期待の高さが伺えました

6. ガラクタノユメ  ★★★☆
作詞:岩里祐穂/作曲/編曲:A-bee

このアルバムの中ではロックともテクノ・ポップともつかない中途半端な感じでちょっと影が薄いのかもしれませんがサビのメロディが温かみがあっていいですね
個人的にはBuck-TickのBrand New LoverやINっぽい感じかななんて思ったりも・・・

7. Internet Cupid ★★★☆
作詞:大内正徳/作曲/編曲:中野定博

巷で噂のPefumeyソングのInternet Cupidですが、Perfumeではコンピューターシティが一番好きな私としては
結構好きですよ

この曲がBuono!の未来を担っているのかどうかはわかりませんが、この曲でアルバムの流れを大きく変えているのは間違いありません

それにしても容量との戦いという苦肉の策で生まれた80’sゲームミュージック・サウンドが今このように立派な手法として認められているのは感慨深いものがありますね

8. Last Forever ★★★★
作詞:川上夏季/作曲/編曲:西川 進

これはホントのじぶんが出会いなら、Last Foreverは別れで対になる曲といってもいいでしょう
個人的にはこれを最後に持ってきてもいいんじゃないかと思うくらいなんですが皆さんはどうでしょうか?

Buono!にはCOLDPLAYやU2のようなどこか乾いていて静かながらも グイグイと惹きつけられるスケールの大きい楽曲をこれから期待したいですね

9. こころのたまご  ★★★☆
作詞:川上夏季/作曲:ムラマツテツヤ/編曲:安部 潤

こころのたまごは・・・あれですね、Buono!というユニットの人工的ポップサイドを象徴する曲であまりの耳ざわりりのよさに注意して聴かないとあっさりと終わってしまうんですが、BGMとしては文句ないですね

10. 星の羊たち  ★★★☆
作詞:橋本 淳/作曲:筒美京平/編曲:SHUNTARO

筒美京平御大による作品です
まず最初に聞いた感想はBerryz工房の私がすることないほど全部してくれる彼に似た感じのゆったりした曲だなぁと感じました,

よくも悪くも浮いています

個人的にこういうゆったりした曲はあまり好きじゃないのですが、星の羊たちはこのアルバムの中で唯一非常に歌謡曲的なよさがあり、一番ハロヲタには受け入れやすいものでしょうか?


11. ロックの神様  ★★★
作詞:岩里祐穂/作曲/編曲:AKIRASTAR

この曲はなんといっても、AKIRASTARのベースでしょう
ただ、反面ギターやドラムが軽いというか単調でもったいない気がしますね
 
12. 君がいれば  ★★☆
作詞:岩里祐穂/作曲:Gajin/編曲:佐久間 誠

最後の君がいればでなんですけど、これで終わってしまうのはちょっとさびしい気がしますね
悪くはないんですが、Buono!というユニットに対する期待が大きすぎるわけで、

総評:★★★★

アルテマ・ウェポンユニットBuono!の1stアルバムということでみなさん期待が大きかったんじゃないでしょうか?

全体的に90年代以降のUSロック・テクノポップ・アニメの3要素を軸としたつくりで、全体的にみてひどい!という曲はありません。つんくの最近の作品の焼き直し感に飽きてきた人にはかなり新鮮に感じたんじゃないでしょうか?

が、優等生然としているように見えて、実はアイドルポップスとしての人間らしさが希薄で人工的すぎると思ったりしました

その主たる原因は全体的にヴォーカルの印象が希薄で、あらかじめ用意された曲をBuono!メンが淡々とこなしている印象があるからでしょう(愛理がレコーディングで低音を出すのに苦労したという逸話がありますから、メンバーの声に合わせるよりも先に曲が出来上がっていたものと思われます)

個人的には恋の呪縛やFirst Kiss、好きすぎてバカみたいなソロパートの熱いバトルに一番ハロプロの歌の面白さを感じるので、そこはちょっと寂しかったかな

しかし、この明らかにハロプロ内部の楽曲と違うモダンな空気は、ヲタというよりも同世代やサブカル層にこそアピールできる力を持っているなと思います

個人的にはQueenのⅡみたいに前半のロックサイドと後半のテクノサイドに分けたりしたらもっと面白かった気もしますが(星の羊はいい曲だけど浮いているので別の機会で聞きたかった)、それらの課題は次回に持ち越しということで、このれびゅうを終わります


はろぷろれびゅう ジンギスカン

2008-03-15 09:03:04 | はろぷろれびゅう

 Berryz工房のジンギスカン来ましたね

ジンギスカン ★★★★
http://www.dohhhup.com/movie/Y6DIjga0dxe6SxtxhKAvRyEXDz2ym014/view.php

元の曲が名曲中の名曲だけにカバーするにしても、オリジナルのインパクトを超えることはできないのはカバーした誰もが感じていることだろうとは思いますが、Berryz工房は見事でPVで曲に食われることなく、自分たちの最大の武器である個性を全面に出すことができました

曲だけを聴いたときとPVを見た後でこれほど印象が変わるというのもBerryz工房の一人一人のキャラの立ち具合とPV製作チームの素晴らしさがうまくマッチしたからこそだと言えるでしょう!!

最初聴いたときは高すぎると感じた歌もBerryz工房というユニットが上昇気流であることを表現するという意味では必須なのでしょう

全開で笑顔のBerryz工房を見ていたら、アレンジについてあれこれいう気をなくしました
それだけBerryz工房のジンギスカンが大の大人を子供にさせる魔力が備わってるってことで、本当にうれしいです

個々のメンバーについてもちょっとだけ語りますね

りーちゃんは拡声器をてにすることによりNapalm Death級の破壊力を秘めたかわいさです
ももちゃんはBuono!での経験が生きてきているのか男らしい強さを表現するのがうまくなりました
こんなももをAre You Experienced?
熊井ちゃんは熊井ちゃんとしかいいようがないGiantな魅力が満ち溢れています
雅ちゃんはManowar、魔王のようなたたずまいがGood!
千奈美はスマイル全開でJack the Ripperのごとく切り刻んできます
茉麻はMastodonのごとく重量感たっぷり!!
佐紀ちゃんは鍵盤魔人Richard Andersonのごとくキーボードを弾きまくっている姿が見えます

対する℃-uteのPVがどれもいまいちなのを考えるとBerryz工房はVery Beauty、告白の噴水広場、そしてジンギスカンと非常にうらやましい話であります

最後にドイツのIndustrial Metal バンドのDie Apokalyptischen Reiter のジンギスカンを紹介します
聞き比べてみてね

<!-- Die Apokalyptischen Reiter - Dschingis Khan  -->


 


はろぷろれびゅう 1st DGOODSAL

2008-03-12 00:05:55 | はろぷろれびゅう

音楽ガッタスの1stアルバムが発売されて1ヶ月近になりましたね
なんでれびゅうがこんなに遅くなったかって?
それはまだ秘密です ちょこっとあげましたけどね さてなんのことでしょう

音楽ガッタス 「1st DGOODSAL」

M1. 抱きしめて・・・涙 ★★★★☆     
作詞・作曲:つんく 編曲:松井寛

イントロのピアノを聴いた瞬間にこのアルバムが決していいかげんな気持ちでつかったものではないと期待してしまいます

鳴り始めた恋のBellではCoolにすました感がありましたが、こちらは非常に情熱的でGood!
松井さんは間違いなくハロプロの楽曲の品位を1つ上のレベルにあげてくれる逸材です
そう確信できる1曲目でした

M2. お先にすんずれい ★★★★
作詞・作曲:つんく 編曲:山崎淳

最初に私が音楽ガッタスに抱いていたイメージは明るくおちゃらけた、でも熱いハートがつまったものでしたので
この曲はまさにイメージにぴったりです

こういう聴いてて楽しくなってくる曲は単純にライブで楽しみたいですね
個人的にはこのお気楽なんだけど、決して軽いものじゃなくてパワフルというところにThe DarknessやKISSや今年いよいよ新作を発表するといわれているAC/DCといったバンドを思い起こしたりなんかしましたね
やっぱりロックは楽しめる曲がなくっちゃね

<!-- The Darkness - I believe in a thing called love  -->


<!-- Kiss - Rock-n-Roll All Night  -->


<!-- Money Talks - AC/DC  -->


M3. 鳴り始めた恋のBELL  ★★★★
作詞・作曲:つんく 編曲:松井寛

鳴り始めた恋のBELLは予想外の展開でした
何が予想外って一番売らないといけないモーニング娘。本体に女に幸あれという信じられない駄曲を与えておきながら、この一発で終わるかもしれないユニットにこんな洗練された曲を与えてしまうのですから

特に注目したいのがPVで黒を基調ととしたイメージは曲とあっているかといわれると?なのですが、文句なしにかっこよく、それまでのハロプロにはないものでした

そしてこんこんのエンゼル・フィーメール・ボイスも忘れてはいけません

M4. 青春のカスタード  ★★★☆
(吉澤ひとみ、里田まい)     
作詞・作曲:つんく 編曲:鈴木俊介 

吉澤さんと里田さんという高年齢の2人だからこそだせるかっこよさと都会的な哀愁がありますね
こういうかっこよさは太陽とシスコムーンが得意とするところで、もしかしてそんなエッセンスも音楽ガッタスには求められているのでしょうか?

特に変調してからが利き所で、それまでちょっと前に聴いたなぁ感もありつつも惚れ惚れしてしまいます

M5. 心の谷間  ★★☆
 (能登有沙、真野恵里菜)
作詞・作曲:つんく 編曲:平田祥一郎

これだけ他の楽曲とは毛色が違って、80年代アイドルっぽい弱弱しさがあります
のっちと真野ちゃんということなのですが、彼女達のよさは生かしきれていない印象です

特に真野ちゃん
彼女は今はなき後藤さんのヲタを音楽ガッタスに引っ張ってこなくてはいけないわけで、こういう曲ではなくロックを聴きたかったです

のっちは乙女心満載な女の子だと最近になってしりましたので、甘いなぁと思いつつも文句はないです

あと個人的な発見といえば、音数の多い印象が強かった平田祥一郎さんがこういうシンプルな80’sアイドルポップな音でも編曲できるということですかね

そういえば80年代はこういった薄味でゆったりしたムードの曲がトップチャートにいた時代でしたね

<!-- Toto - "I'll Be Over You" -->


M6. やったろうぜ! ★★★☆        
作詞・作曲:つんく 編曲:DANCE☆MAN

5年のときを超え、ついにきたか!!DANCE☆MAN の1曲
評判はよくないですが、アレンジに関しては80点代後半をつけるくらい私は好きです

シンセ、ジャズピアノの歌メロへの絡み方のかっこよさ、そしてなによりスネアドラムの音の抜けのよさは格別です
ただ歌がねぇ、非常にもったいないと思いました

M7. 地球と月 彼と私  ★★★
(石川、紺野、仙石、澤田)
作詞:まこと 作曲:つんく 編曲:高橋諭一

この曲は石川さんが歌うだけで美勇伝みたいですねと感じるくらい石川さんの成長を感じさせられた1曲でした
もともと個性的な声でしたが、美勇伝で歌うようになってからの彼女の歌には太さがでてきたように感じます

それと比較すると1年のブランクがあるこんこんやまだまだ修行中の千石先生、澤ちゃんは印象がうすいかも
それと曲については特に目新しさは感じられないのでこれくらいで

M8. カラゲンキ  ★★   
 (吉澤、石川、里田、紺野)          
作詞:三浦徳子 作曲:つんく 編曲:高橋諭一

As For One Day、色っぽいじれったい系のラテンな曲ですがどうもこの手のジャンルはハロプロというかつんくのメロディとは相性がよくないようですね

幻のこんこん with 4期ーズが歌っているというのにいまいちです

M9. 恋占い通りにはならないわ ★★★☆
(是永、能登、真野、仙石、澤田、武藤)
作詞:つんく 作曲:はたけ 編曲:田中直

この曲は今年のハロプロにとっての大きな軸となるかもしれない(というかなってほしい)、Nu-メタル、インダストリアルメタル、へヴィロック的な要素とメランコリックで繊細なピアノに対比がいいですね

このどこか冷めた機械的な重さはミニモニ。のCRAZY ABOUT YOUを思い起こさせました

と思ったら編曲はCRAZY ABOUT YOUを担当した田中直なんですよね
やっぱりこの人は鬼才です
アイドルポップスに対する妥協的なものが感じられません(実際は妥協している部分もあると思うけど)

ただそれだけにエッグ6人の薄い歌がもったいないなぁと思いました
ミニモニ。のメンバーの歌唱力は非常に高いものだったんだなと再確認しました

M10. キスしよう ★★★★☆    
(石川梨華、紺野あさ美)         
作詞・作曲:つんく 編曲:高橋諭一

このアルバムで一番好きな曲です
AメロはBeatlesの曲でなんかあった気がするんですが、私はビートルマニアではないので思い出せません

さっきも述べましたが、石川さんの美勇伝での成長は予想以上のもので完全に梨華スタイルというものを確立してしまいましたね

さっきのエッグ6人に対し、こんこんと石川さんの2人ですが、全く負けていないどころか、存在感そして個性で圧倒しています

ブルースロック的な渋みの中で情熱の熱くたぎらせた非常に70年代ロック的なのよさを感じました
そうこの劇的さはUriah Heepの名曲July Morningなんですよ

<!-- Uriah Heep - July Morning  -->


こんなライブの終わり方素敵過ぎますね

総評:★★★★

ということで音楽ガッタスの1stアルバムなんですが、曲名やアレンジャーを見るにかなりマジです
松浦さんしかり、藤本さんしかり、Berryz工房しかり、美勇伝しかるにハロプロの1stアルバムは非常にクオリティの高いものがおおいのですが、このGOODSALは名盤とまではいかなくてもとりあえず、やっつけたろうぜ的なアルバムじゃなくてほっとしました

世間はベリキュー・Buono!でこの手のエルダーとワンダーの中間の音を出すのにはつんくはもう限界に来ているから外注が増えてきているなんてささやかれていただけに、初期~中期ハロプロの手癖フレーズをところどころ感じさせながらもまだまだやれるじゃんと思いました

そのほかには寺田さんがやたらとこのアルバムに対し、ファンキーという言葉を使っているところですね
ファンクについては全くの無知なのですが、確かに体全体を使ったようなにぎやかさがあるような気がします

ただ音楽ガッタスはまだ、エッグメンの真価は発揮し切れていないというか成長途中で元々ガッタスにいたメンバーのとの実力差や存在感の壁を感じるけれども、このユニットが今後のハロプロを支える縁の下の力持ちになれるだけの底力を持っているんだという意気込みは感じられました

 


はろぷろれびゅう LALALA 幸せの歌

2008-03-07 07:56:12 | はろぷろれびゅう
2007年はメジャーデビュー~レコード大賞最優秀新人賞と出来すぎたようにも思えますが
2008年は℃-uteにとって勝負の1年になるのでしょうか?

そんな℃-uteが今年最初にリリースするのはこの曲です

LALALA 幸せの歌 ★☆
http://www.dohhhup.com/movie/AdwjKKY1EhaDFXYv0vIjahRrvGzJUqEE/view.php

最初に℃-uteが浜田麻里の「Change Your Mind」をカバーするという噂が流れていたのを信じていた私としては
LALALA 幸せの歌に決まったのは非常に残念な出来事でした

だって紅白で1回聴いただけでこれはないと2007年のワースト1に選び、なかったことにしてほしいと思っていた楽曲だからです

それが℃-uteの4枚目のシングルとは・・・正直悪夢でした
期待もせずにいたのですが、PVを見てみると・・・

楽曲の善し悪しは別としても、どこを切っても100%ハロプロな曲だなぁと感じました
例えばイントロはミニモニ。の「ミニモニ。じゃんけんぴょん」を思い起こさせるし、つんくさんの台詞のうざさMaxHeartは同じくミニモニ。の「ミニモニ。数え歌」を思い起こさせます

また後半1分以上歌っている「LALALA」はモーニング娘。の「青空がいつまでも続くような未来であれ!」を思い起こさせ、この曲で℃-uteをハロプロの中心すなわち本体にしようという思惑が製作者側にあると感じました

そんなこともあって個人的にはひどい手抜きとアイデアの枯渇を感じさせる曲ではありますが、今年のワースト1が早くもきまってしまうのは詰まらないので、★をつけます

最後にBuono!の「恋愛ライダー」れびゅうを書くときはかなり書きたいことがまとまらなくて悩んだのですが、
LALALA 幸せの歌は一発で書けました

それはたぶん、LALALA 幸せの歌ハロプロど真ん中の楽曲のため、変に~の影響を感じさせるとか、ここのギターの音の歪ませ方は~とか意識せずに思ったことそのまま書いてOKなお気楽な雰囲気があるからでしょうね

PVを見た時点では
ってことだったんですが何度も聴いているうちに洗脳されてきたのかAメロとBメロは悪くない気がします
ワンコーラスならなんとか視聴に耐える出来なので+☆です
愛理のコーラスもいいしね

  

はろぷろれびゅう 青春!LOVEランチ

2008-02-15 07:45:59 | はろぷろれびゅう

アテナ&ロビケロッツの2枚目のシングルが発売されました

青春!LOVEランチ ★★★☆

http://www.dohhhup.com/movie/vdDB5SXNb96jjSW9HUVdaPA26bpZ4aLs/view.php

前作勝利のBig Waveに続き、もしミニモニ。がラッキーチャチャチャ!の後も曲を出し続けたらこうなっていただろうという感じの曲ですが、前作がこれからはじめるぞという元気のよさを全面に出していたのに対し、青春!LOVEランチはハイハイハイのリズムに合わせて踊りたくなるような、ポップ・チューン

またPVの衣装から見るにアテナ&ロビケロッツはミニモニ。の意思を正式に継ぐユニットになったようですね


作詞・作曲を調べてみると・・・


作詞は磯崎健史さん
http://www.universal-music.co.jp/isozaki_takeshi/

オフィシャルの紹介にあるように作風はポップだが、強い意志を感じさせる歌詞で個性派メンバーの揃ったアテナ&ロビケロッツにぴったりです

作曲はnishi-kenさんでハロプロ関係の仕事は初めてのようですが

nishi-ken ☆ platinumink blooog
http://yaplog.jp/nishi-ken_blog/

こうも違和感なくハロプロライクな曲をつくってくるとは・・・
リズムトラックが単調なのが惜しいですが、これから先に期待できそうです

アテナ&ロビケロッツはユニットとしては非常におもしろいのですが、ミニモニ。のときのメイン・ターゲットのちびっ子へアピールが正直うまくいっておらず、さびしいものがありますが、Buono!と比べることなくこのままマイペースに活動を続けてもらいたいものです

目指すはにくじゃが、お料理行進曲です

皆さん応援よろしくお願いします↓

アテナ&ロビケロッツ応援サイト+--青春!LOVE ランチ編----+
http://grassn.cool.ne.jp/niigaki/atena/


 


はろぷろれびゅう 恋愛ライダー ver104

2008-02-14 00:38:21 | はろぷろれびゅう

Buono!のセカンドシングル、恋愛ライダーがいよいよ今日発売です

恋愛ライダー ★★★★
http://www.dohhhup.com/movie/P5Qq9Av3FgJwgAvhzx8Tp0qFzI2FwmQq/view.php

愛理、雅、桃子という現代のハロプロで考えうる究極の布陣であり、期待しないわけはないBuono!ですが、ラジオ音源ではじめて聴いたときの第一印象は正直ピンとこないものでした

それはなぜかというと、ラジオ音源のため音が悪くて、バンド全体のグルーブというか空気感があまり伝わってこなかったことと、このとき聴いたのは1コーラスだったため、物足りなさがあったのです(アニメのエンディングには向いていないと今でも思います)

そしてなにより、曲が中~低音域に絞ったオルタナ系のうねりを感じさせたもので、今までのハロプロというかアイドルポップスではあまり耳なじみがないものだったため、耳を慣らすのに少し時間がかかりました

でフルのPVがあがって、再び聴いてみると・・・前作のホントのじぶんではアニソンっぽいディフォルメがかっていたのでよくわからなかった、Buono!のこれから進みたい方向性というのが明確に見えてきたような気がします

まず私の中ではどうしてもBuono!を聴いているときに愛理、雅、れいなによる伝説のユニットあぁの存在が常に気にかかっていたわけですが

Buono!:歌は3人の個性というよりも全体のバランスを考えた協調、曲はアニソンっぽいディフォロメがされつつも今のAvril LavigneやLilix等のガールズロックを聴いている層にもかっこいいものとして受け入れられそうなグランジ通過後のアメリカンロックサウンド

あぁ:歌は3人の個性のぶつかりあい、曲は伝統と気品ただよう英国のR&B(といってもバラードしかありませんが)

といった感じで住み分けがされているのを読み取れるようになり、やっとBuono!を自然に新しいユニットとして聴けるようになりました

4年近くの歳月が流れているとはいえ、れいなと雅を入れ替えただけでここまで音楽性が変わるのかとびっくりです(まぁアルバムを聴くまでは本当のことはわからないんですが)

ここでこの恋愛ライダーを作曲しているAKIRASTARさんに目をつけたいと思います
AKIRASTARさんは生涯青春系ベーシストだそうで

AKIRASTAR-PROFILEを見ると

AKIRASTAR-PROFILE
http://homepage2.nifty.com/akirastar/profile.html

アニソンからジャニーズから女性アイドルまでポップスを中心に手掛けているようで、音楽的にはロックにこだわらず幅広いようで、代表曲をちょっと聴いただけなんですが、メジャーコードを使ったアメリカンな印象をうける曲が多いですね

ハロプロでは月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)のI miss youを手掛けていますね


一方、編曲の西川進は
感情直結型ギタリスト

西川進の軽い興奮状態
http://www.smashroom.com/sunsunsun/profile/profile.html

だそうで今までのハロプロではこういったヴォーカルも含めてバンドが一体となったサウンドがあまり聴けなかったのはバックグラウンドの違いだけでなく、作曲者と編曲者のケミストリー的なものが足りなかったのが原因かなぁとか勝手に妄想しています

このかっこよさは是非生バンドで聴いてみたいものですね

ところで最後の?はまだ自分がこのオルタナティブ・ロックといわれるジャンル内から恋愛ライダーがどうおいしいどこどりしたのかまだ全貌がつかめていないからです

80’s USインディシーンには疎いのでもっと勉強しなくてはいけませんね

→っていうことんですけど、ぜんぜん勉強してません
でもやっぱり最初のRushのTom Sawyerのようなギュイーンというシンセ音と2分30秒あたりから2分50秒までのアコギパートへ流れるオルタナのおいしいとこどりの展開にはほれぼれっす(2/13)

  


はろぷろれびゅう 16歳の恋なんて

2008-01-16 00:14:16 | はろぷろれびゅう

みなさんお久しぶりです
ハロコンもDream Theaterの来日も無視するwillkillです

そして今年一発目のはろぷろれびゅうです

16歳の恋なんて ★★★★

大変失礼ながらはっきりいってこのユニットはまったく期待していなくおけいさんの二の舞さえさけられれば・・・となめた態度だったのですが(2人のヲタの皆さん申し訳ありません)、聴いてみると予想を超える出来でした

日常生活的なやさしさと温かさとやBerryz工房のギャグ100回分愛してくださいのようなにぎやかなコミカルさがあり、聴いていて安心できるとともに前向きに楽しむことができました

また、この懐かしいような感じはなんなんだろうと思ってみると、作詞・作曲は「愛は勝つ」のKANなんですよね

KANといえば事務所の先輩であり、後藤真希さんのスッピンと涙。を提供していたりしています
今は忘れがちな位置にいるけど、あのピアノの音には今のポップスには欠けがちなものがいっぱいあって好きです

ただこれ見れませんでした・・・残念
http://livetalk.yahoo.co.jp/performer/398/

 


はろぷろれびゅう きらりん☆ランド

2008-01-04 04:25:27 | はろぷろれびゅう

月島きらりの2ndアルバムが早くも発売されました
1年で2枚のアルバムリリース+曲数あわせのため、カップリング曲まで収録ということでやっつけではないといいんですが・・・

1.ハッピー☆彡 ★★

2.チャンス! ☆

3.Olala ★★★
なんかゲームミュージックみたいでおもしろいです

4.ヒマワリ ★★★★

5.こんにちぱ ★★★★
ハードコア・パンクにも匹敵する疾走感と中間部のつかれとぼけたパートの対比が素晴らしい

6.very! berry! strawberry! ★★☆

7.はなをぷーん ★★★★☆
King Crimsonの21世紀の精神異常者にも匹敵するような、ミラクルな2人の歌と圧倒的な破壊力のサウンドで完膚なきまでに叩きのまされました

8.恋の魔法はハビビのビ! ★★★☆

9.ふたりはNS ★★★☆
これは岡井ちゃんとマイマイの真の友情の篭ったVerのほうがすきなのですが、まったりできつつも
メロウで目が潤みます

10.ラムタラ ★★★★
きらりの真骨頂はプログレ&サイケといいたくなるような中近東の
音階をきちょうとしたこの曲はサビをひたすらリピートしていると本当にTripできます

11.幸せクローバー ★★☆

チャンス!があまりにも酷い出来でしたのでこのアルバムの出来次第できらりを見限るつもりでいましたが、とりあえずまだ良曲やぶっ飛んだ新曲がつくれるようで一安心

前作はスローバラード~ミディアムテンポの曲が多かったように感じたのです
が今回はパワーポップが多いようで、きらりの元気さとなぁんにも考えてなさそうな無邪気さが伝わってくるアルバムでした

今回のワンダ紺ではなんと「生歌」で歌っているらしく、3年目に入りやっと彼女も2次元という甘えを捨てて、本物のプロの歌手という自覚が出て来たのかなと感じました


はろぷろれびゅう ☆☆☆ ver1.2

2007-12-26 00:48:08 | はろぷろれびゅう

きらりのハッピー☆彡がもうすぐ発売されますが、
☆☆☆のれびゅうをしていなかったので、やってみました。

バラライカ ★★★★☆

 曲のスピードを上げて、メタリックにしたらFINNTROLLみたいに
 なりそうな、ロシア民謡をアレンジした。
 私はこういう路線に非常に弱いです。
 そしてきらりのキンキンして不安定な声がすごく個性的で大好きです。

恋☆カナ ★★★

 きらりのデビューシングル。
 棒読みのきらりの歌もあってちょっと単調な感じもありますが、
 ホーンが心地よくポップな感じはさすが織田哲郎です。

星のしずく ★★★★

 もろにアニソンアレンジのLet It Beという感じで
 歌い手が駄目だと完全に駄目な曲になってしまうのですが
 きらりは本当にきれいな高い声が出るので、感動してしまいました。
 ところで作曲・編曲が渡辺徹になっていますが、あの渡辺徹?ではなく
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%BE%B9_%28%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6%29
 のようです。

水色メロディ ★★★☆

 バラライカのカップリングで
 王道のガールズロックといった感じです
 きらりの声は細いほうなので、バックの音が大きいと
 ライブでは負けてしまいそうな感がありますが、いい曲です。
 
恋花火 ★★★

 音数も少なめで、夏の夜にまったりと聴きたい曲です。
 CAMELみたいなシンフォニックロックが好きな人には
 気に入るかもしれません。

Spaghetti. ★★★☆

 ミッドテンポで派手なメロディの曲ではありませんが、
 でもバックは何気におもしろい音を出しているので
 何度も聴いているうちにハマルするめ曲です。 

Loveだよ☆ダーリン ★★★☆

 完全に国籍不明のジャンクミュージック
 アルバムで一番ぶっ飛んでいて、おもしろい
 目覚まし時計に最適です。

I miss you. ★★☆

 3曲目のバラードで特筆することも特になく、
 ちょっとお腹いっぱいな感があります。
 
EVERYDAY PRECIOUS DAY ★★★★

 イントロが特に好きです。ちょっと懐かしい感じもするガールズポップです
そしてきらりの歌は確かに稚拙なところがあるかもしれませんでもなぜか心を打ちます。きらりが幼女に大人気な秘密がこの歌にあるような気がしています。

SUGAO-flavor ★★★☆

 恋☆カナのカップリング。恋☆カナより好きです。
 このころのきらりの声はまだ初々しくて、
 星のしずくと比べると、1年でずいぶんと成長したなぁと思わせます。

総評 ★★★☆

 全曲外注のアルバムでつんく臭はまったくありません。
 捨て曲らしい捨て曲がないのですが、ちょっとバラードが多すぎるかなと
 感じました。
 アニメのアルバムとしては合格だと思いますが、きらりの声を生かすには
 もっときらりが死んでしまいそうなくらい高音全開のアッパーチューンが
 欲しいところです。
 
 


Berryz工房 16thシングル「ジンギスカン」

2007-12-21 08:05:37 | はろぷろれびゅう
Berryz工房 16thシングル「ジンギスカン」
3/12(水)発売
初回盤(DVD付):PKCP-5112/13 1,680(税込)
通常盤:PKCP-5114 1,050(税込)
http://www.fujisan.com/online/shopping~sj~?navi=1282068291
http://www.fujisan.com/online/shopping~sj~?navi=1282068292

<!-- ジンギスカン -->


Berryz工房の次のシングルはジンギスカンになる模様です

ジンギスカンといえばモーニング娘。の恋のダンスサイトの元ネタとしても
よく知られていますが、それをBerryz工房がカバー?するとは・・・

ガキ大将、Berryz仮面といった独自の昭和路線で突っ走り、
一人ひとりのキャラがすごくたっているBerryz工房がどんなふうにステージで披露するのか今から楽しみです



はろぷろれびゅう ダブル レインボウ

2007-12-18 21:39:21 | はろぷろれびゅう
やっと聴けました ダブル レインボウ
でも時間がないので個々の曲に関しては★だけで本文は
余裕が出来たら書くかもしれません


『ダブル レインボウ』

M1.今はレットイットビー ★★★☆
  作詞:久保田洋司 作曲:BULGE 編曲:BULGE・柳沢英樹

M2.HAPPY TO GO! ★★☆
  作詞・作曲・編曲:コモリタミノル

M3.ソウルメイト ★★★
  作詞:大友民男 作曲・編曲:安岡洋一郎

M4.ダブル レインボウ ★★★
  作詞:久保田洋司 作曲・編曲:岡ナオキ

M5.blue bird ★★☆
  作詞・作曲・編曲:コモリタミノル

M6.風に任せて ★★★☆
  作詞:久保田洋司 作曲・編曲:柳沢英樹

M7.砂を噛むように・・・NAMIDA ★★
  作詞:森村メラ 作曲:Joey Carbone&Kyoko Nitta 編曲:たいせい&小西貴雄

M8.灯台 ★★★★
  作詞・作曲・編曲:小林建樹

M9.引越せない気持ち ★★★★
 作詞:久保田洋司 作曲・編曲:柳沢英樹

M10.女 Day by Day ★★★☆
  作詞:村井大 作曲・編曲:安岡祥一郎

M11.笑顔 ★★★★
  作詞・作曲:谷村有美 編曲:岡ナオキ


全体として松浦さんの歌声の美しさを何よりも重視した統一感と落ち着きのある作品で捨て曲は特にありませんが、ああこれはもうハロプロではないなぁと思わせる作品です

個人的にはハロプロの音楽の何に惹かれたかというとアイドルがポップスを歌うという大前提さえ整っていえればどんなジャンルの音楽をやってもいいということで1枚のアルバムの中に様々な可能性を見せてくれるところなんですが(そしてときどき完全にポップスという領域を超えてるだろと思わせるような曲があるところも)、松浦さんに対してはアイドル・サイボーグ時代の彼女より、今のほうが好きだったりします

それはなぜかというと、ハロプロでしか味わえない面白さはないにしてもこれだけ佳曲ぞろいだと、聴きこんでいない部外者にはほとんど文句のつけようがないし(個人的にコモリタミノルの曲はちょっと苦手だけど) 、間違いなく歌はうまいですからね

最近の彼女は全くノーチェックだったのですが、いつからこんなにソウルフルに歌えるようになったのでしょうか?

愛理一推しのうるるですが、今の愛理がここまで歌えるのかというと・・・
単純に歌唱力の差というのではなく、人生経験の差を感じました

まぁ愛理はまだ13歳ということで、これからどんな大人の女性になっていくのかゆっくりと成長を見守っていきたいと思います


はろぷろれびゅう Berryz仮面

2007-12-12 07:31:12 | はろぷろれびゅう
http://youtube.com/watch?v=1EokHrM5Ibo&feature=related
<!--仮面をつけたメタルバンドといえばこのバンドですね -->



Berryz仮面 ★★★★

そうこのタイトルです

仮面ライダーのパロディの仮面ノリダーのパロディ
というような歌い方(きゃめ~んってところね)

この曲は普段歌では目立たない茉麻、佐紀ちゃんがたくさんパートをもらっていて、こういう新たな試みは非常に面白いです

非常にダンサンブルかつ攻撃的ななリズムがジャンルは違えど

Static X
を思い起こさせます

Berryz工房はこういう遊びが出来る限りは安泰でしょう
℃-ute は豪速球、Berryz工房は変化球に例えられることがありますが
今年の両者のカップリングに関してはまさにそうですね

あとはBerryz工房イベントと紅白を残すのみです
Berryz工房が最後まで駆け抜けてくれるのを期待しています






はろぷろれびゅう やったろうぜ!

2007-12-08 12:43:22 | はろぷろれびゅう
音楽ガッタスというユニットはいったいどこに進もうとしているのでしょうか?
編曲はまさかまさかのダンス☆マンです

最後にハロプロ関係したのはいつになるんでしょうか・・・
なんと2003年3月27日発売のアルバム「No.5」収録の「「すっごい仲間」」以来実に4年8ヶ月ぶり!
シングル曲となると更に遡って2002年2月21日発売の「ウィアラ」以来5年と9ヶ月ぶりなのです
いやぁ私がハロプロに注目するより前にダンス☆マンはハロプロから去っていたんですね

私の考えるダンス☆マンというアレンジャーのすごさは非常に強引ながらも斬新な、普通やらないだろと思う曲展開(そうだ!We're ALIVEやザ☆ピ~ス!の最後なんかが特にそうですね)を力づくでも聴かせてしまうところだと思います

長くなりましたが、肝心のれびゅうです

やったろうぜ!  ★★★+?
http://www.dohhhup.com/movie/SJm8AEvXJvEhJkHGfAq7UhbALTjkKWED/view.php

歌メロはバブル期のハロプロらしいやっつけぽくも見える大騒ぎソング
5年前だったら間違いなく拒否反応を示していただろうに聴けてしまう・・・

すっかり私もこういった曲に対する耐性が出来てしまったようです 
おそろしやおそろしや

でもスネアの音の抜けのよさや「やったろうぜ」のヴォーカルエフェクトのかけ方等アレンジには工夫が見られ、全盛期には劣るにしてもダンス☆マンが帰ってきたんだと思わされました

ただ最大の問題はガッタスがどこに向かおうとしているのかさっぱり見えてこないところなんだよなぁ

アルバム発売、ツアーと予定があるものの、本業の?フットサルはどうなったんでしょうか?

そんなヲタのとまどいがセールスにもはっきりと出ています

07/12/05(水) 音楽ガッタス「やったろうぜ!」
-- *6 17 28 -- -- --  -- *--,--- 

  

はろぷろれびゅう 付き合ってるのに片思い Ver1.13

2007-12-01 01:22:11 | はろぷろれびゅう
4thアルバムとBerryz宮殿での経験がどのように新曲に影響しているのか気になる中
Berryz工房15枚目のシングル付き合ってるのに片思いが発売されましたね


付き合ってるのに片思い ★★★☆
http://www.dohhhup.com/movie/W4isxf8V2Dn1znHyjYZLI7r4YTbSn9xX/view.php

今年のBerryz工房のシングル曲はいつも以上に冒険の一年でした

少女から大人の女性に変わりゆくとまどいと自我の目覚めを歌った
これはアイドルバラードの金字塔といってもいいほどの超名曲
Very Beauty

古めかしくも非常に幻想的な印象を与えるサウンドとストーリー仕立て風の
PVの複数の解釈がさらなる憶測を生んだ告白の噴水広場

そして今回のシングルはアイドルポップスの王道ともいえるかわいらしい曲
付き合ってるのに片思いですが

一言で簡単にいうと、11WaterのBe All Right!+スプリンター+吉でっせです
Very Beauty、告白の噴水広場に比べるとずいぶんの肩の力を抜いたように
聴こえるかもしれませんが、なんちゃら指数通過後はこう来たかと思わせる佳曲ですよ

来年はどんな成長を見せてくれるのか今から楽しみですね


ハロプロシングル指数比較
発売日    07/04/25  07/05/02  07/06/27  07/07/11 07/07/25  07/10/17  07/10/31 07/11/28
アーティスト  娘。    きらり     ベリ      ℃-ute   娘。     ℃-ute   Buono!    ベリ
タイトル    悲トワ   ハッピー   .  告噴      めぐ恋   幸あれ   都会っ子  .ホントの   付き片
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(火)     ②*17,352 ④***,*** ③**8,775 ②**6,824 ①*12,497 ③**7,247 ③**8,933 ③**9,244
(水)      ③**5,906 ②**5,095 ④***,*** ④***,*** ②**5,139 ③**2,873 ⑤***,*** ⑦---,---
(木)       ②**3,988 ②**2,661 ⑤***,*** ⑥***,*** ③**2,022 ③**1,796 ⑧***,*** ⑤---,---
(金)     ⑥***,*** ②**1,563 ⑱***,*** ②**2,054 ③**1,424 ②**2,185 ⑦***,*** ----,---
(土)     ⑩***,*** ③**1,355 27***,*** ⑪***,*** ⑤***,*** ⑤***,*** ⑧***,*** ----,---
(日)     ⑮***,*** ②**2,110 31***,*** ⑮***,*** ⑤***,*** ⑨***,*** ⑩***,*** ----,---
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
指数合計     -*27,246 -*12,784 -**8,775 -**8,878 -*21,082 -*14,101 -**8,933 -**9,244
順位枚数     ②*53,551 ②*27,428 ④*22,442 ⑤*23,810 ②*43,364 ③*27,943 ⑤*29,715 -*--,---
フラゲ指数比    -*3.0861 -*9.7957 -*2.5574 -*3.4891 -*3.4699 -*3.8558 -*3.3264 -*-.----

出足も好調のようでなによりです 政権交代の時期ももうすぐですね
本体ももっとがんばってほしいけど・・・やっぱり今年に入ってからのベリキューの
ファンとメンバーの作り出す勢いをこうも見せ付けられるとしかたのないことかもしれませんね

そして今日はいよいよバスツアーと娘。の東京厚生年金会館での千秋楽と
℃-ute は札幌でキューティ・サーキットです

お金がない私はどっちもいけませんが(会場推しはします)みなさん楽しんできてくださいね