
今日は本牧にあるラ・オハナというハワイアンレストランに行ってきた。すかいらーくグループのチェーン店なのだが、ハワイアンコンセプトで結構しっかりと作られていて、パッとみた感じでは洒落た専門店に見える。料理もガスト等とは全く違ったメニューになっており、価格もワンランク上に設定しながら、バリューを高めた感じだ。

デザートのパンケーキに花火と名前プレートをセットしてくれるのでお願いした。息子はもしかした初めての花火だったかもしれない。今年の夏も旅行はできなかったので、手持ち花火を体験させてあげることができなかった。色んな当たり前のことができなくなってかなり時間が経ったが、ここで凹むか、新たな生活の価値観を見つけるかは自分次第だ。
息子にとっては、海外旅行も手持ち花火も未体験だから、懐古することも失ったものを懐かしむ気分もないはずだ。懐かしんだり、凹んだりしてるのは、過去の体験から中々抜け出せない大人のやることだ。そんな後ろ向きな感覚を息子に伝えていく必要はなく、今の環境で息子が前向きになれることを伝えてあげれば良いのだと思う。